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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. ダントン ワイダ映画の中で必ずしも最高作とは位置づけられていないようですが、政治の論理を描いた映画としてはこれに勝るものは見たことがありません。ダントンとロベスピエールの対話の緊張感!10点(2002-12-31 00:07:07) 3. 大いなる幻影(1937) 映画史上の歴史的名作であることは間違いないと思います。やはり第一次世界大戦の頃のヨーロッパの背景を知らないと分かりにくいとは思いますが、愛国心と貴族的感情の間で揺れ動く将校たちと、若い兵卒の感情のからみは歴史の一面を鋭く描いていると思います。10点(2002-10-06 00:34:14)(良:1票) 4. ターミネーター2 シュワルツネッガーの代表作なのは間違いない。二作目にしてはできがよい。というか、全く指向性が違う。1とストーリーをつなぎ合わせると、どうも破綻しているようなのだが、2の方はCGを見せる映画。CG技術発達史の中で残る作品でしょう。7点(2002-07-21 18:02:58) 5. ジャンヌ・ダルク(1999) 主人公の性格づけが甘いために、訴えてこない映画。宗教、戦争、政治、人間、いずれを描くにしてももっと徹底すべき。4点(2002-06-12 18:37:28) 6. ジャッカル 役者優先で物事が進むハリウッド方式の弱点が出た映画。脚本の粗さが目につく。3点(2002-06-12 18:32:38) 7. 1900年 大作ですが、ストーリーはファシズム対民主主義の図式で結構単純。2人の友情物語はまあまあですが、そんなに評価できません。3点(2002-04-19 16:10:40)(良:1票)
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