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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ミニミニ大作戦(2003) 面白かったですよ。前半のボートのチェイスシーンで完全にこの映画の虜になりました。ストーリーはとくにひねりがないので、流れは予想通りといったところ。でもシャーリーズ・セロンはすごく素敵だし、最後までテンポもあったし、退屈せずに見れました。さっきこのサイトに来て初めてわかったこと。あれがエドワード・ノートンだったと言うこと!!どっかで見たことある顔だとずっと気になりながら見ていたのですが、どうしても思い出せなかった・・・。今更ここに来て気づいた自分にショックを受けています。なぜならエドワード・ノートンはけっこう好きだと自分の中で思っていたのにーー。何か悔しい(笑)けっこう存在感のある役だったのにな。8点(2004-01-24 20:48:34) 2. シティ・オブ・ゴッド 劇中とおしてずっとリオのスラムのギャングのことを淡々と映像にしているため、退屈してしまう人もいるかもしれない。 でも、私は嫌いじゃない。これが実話ベースということにも驚く。 日本なら小学生くらいの子供たちが「ヤクをやった。銃を打った。人を殺した。」とこんなことを一人前の大人になったと自慢する。 町を危険に陥れるのも、町の表面上の平和を保つのも若干20歳くらいのギャング。 警察なんて意味がない。町中の人が口を閉ざし、ギャングからのワイロで悪事に目をつぶり、銃の横流しも普通・・・。 そんな町に生まれた子供たちはほとんどの子供が自分たちが見ているこの町の中で自分たちが見ている大人と同じように悪いことを悪いと感じない大人になっていく。 それを抜け出そうとするのはごくごく少数。 私はこんな町に生まれなくてよかった。平和な日本に生まれたことに感謝。 この町の少年たちはギャングに協力することで安全を確保し、自分もギャングの仲間入りをしてからはその抗争で自分や罪のない人の命を奪う。 そして生き残った少年はまた同じ事を繰り返す。 この少年たちの幸せとはなんなのだろう、命の重みとは・・・。 考えさせられました。8点(2004-01-20 01:10:18)《改行有》 3. 戦場のピアニスト 重いテーマでしたが、私は最後まで飽きずに見ることができました。ホロコーストや戦争を題材にした映画が好きなこともありますが、こんな残虐なことが実際にあったなんて・・・平和な時代・国に生まれた私には映画の中でしか見ることのできない世界です。主人公が最初から最後まで難しい顔をしているのも真実味があってよかったと思います。8点(2003-09-15 23:30:33) 4. アバウト・ア・ボーイ 人に薦めるとなるとちょっと迷いますが、私個人的にヒュー・グラントのダメ男役が好きなので、それだけでOKです。映画内のヒューのファッションが素敵でした。6点(2003-09-15 23:26:45)
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