みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. フォーリング・ダウン マイケルダグラスの映画では一番好きな作品。日常の不条理にキレて、事態がますます大袈裟になっていくところは筒井康隆的。もっともっと派手な展開にしても良かったのに。[地上波(吹替)] 6点(2007-03-10 03:16:16) 3. ニュー・シネマ・パラダイス モリコーネの音楽が無ければこの映画は成り立たないだろう。条件反射で涙腺がゆるんでしまうのは年のせいかな。それにしてもイタリア映画は昔から子供を使うのがうまい。人を感動させるツボを心得た作品。[地上波(吹替)] 10点(2007-03-10 01:30:40) 4. 太陽がいっぱい リプレーが殺人を犯すたびに食べ物を口に放り込んでいたシーンが気になった。食欲を満たす行為は、その直前に起こした動物的な行為を忘れ人間性を取り戻すとともに、食べる=日常性に逃げる行動は精神を安定させるために役立つ。そうした心理面のディテールもちゃんと描かれているところに感心した。殺人の理由が金なのか痴情のもつれなのかはマットデイモンの「リプリー」の方がはっきり描かれている。アランドロンが若く眩しいほどだ。[地上波(字幕)] 7点(2007-03-09 15:59:00)
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