みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. ニュー・シネマ・パラダイス 僕はだいぶ前に彼女と別れました。…別れたのは去年の春休みなんだけど、未だに引きずっています。当時、別れるのが嫌で嫌でたまらなかった僕は、トトのように彼女の家の前で5時間も待ったことがあります。結局、彼女の気持ちは変わりませんでした。彼女に見直されようと努力した僕は、ドラムを始めました。秋の文化祭のコンサートに全てをささげましたのです。ただでさえ時間が限られている上に、初心者だったもんですから、文化祭に間に合わせるのはかなりの無理でした。現にドラムをやっている先輩からも不可能と宣告を受けたくらいです。でも、文化祭は成功したんです。先輩は「ありえない」を連発していました。…僕もトトも彼女と別れていなかったら、自分の才能を埋もらせたままだったと思います。自分の仕事をやって欲しくないというアルフレードの思いが、彼の才能を育て、あんな立派な人物にしました。僕も文化祭を経て、音楽の道を志しています。自分の才能を発見してくれた彼女にお礼を言いたいです。7点(2004-01-19 16:40:21)(良:1票) 3. クイーン・コング いや、まじで面白くない。…いくらふざけた内容にも限度ってものがあるだろ。おれは、吹き替え版を観たのだが、凡作“ミスター・ブー”を傑作に変えた名声優の広川氏を動員しても救えなかったのは、ある意味すごいと思う。広川氏も途中で察したらしく「この映画ってなに?」と連発していた。1点(2003-12-31 08:32:30)(笑:1票) 4. バイオハザード(2001) ゲームがどうしても全クリできなかったおれは、これを観て全クリした気分に浸りました。5点(2003-12-27 16:42:10) 5. アメリ 洒落た映画♪思いっきり病んでるけど…7点(2003-12-14 16:43:35) 6. ターミネーター2 墓場までもっていける映画♪10点(2003-12-09 14:58:48) 7. 戦場のピアニスト 当時、おれが好きだった娘(のちの彼女)とそれをサポートする友達2人(男1女1)と見に行きました。CMを見て“戦争の中で恋に落ちるピアニストの熱烈なラブストーリー”と勝手に勘違い。それに投影する自分の恋心に胸をわくわくさせて上映時間を首を長くして待ったのだが…うげっ。 凄惨な場面のオンパレードに隣で好きな娘はずぅ~と泣きながら目をそむけてました。ハンカチでも渡して“かっこいい男”を演出すればよかったおれだったが、そのとき映画の真意と先入観のギャップへのショックで思考は完璧ストップ…。 でも映画はよかったです(笑7点(2003-12-01 21:41:08)《改行有》
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