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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 突然炎のごとく(1961) 1回みて、家内にどうも心情が理解出来ないといったら、「あんたには男女の機微など理解できるわけがない。」と断言され、悔しくて何回か見直しました。これは純愛を描いているんですよね・・・(自信なし)。さすがに名作と言われるだけあって、何回もの鑑賞に耐えます。評価が分かれていますが、評価が低い場合は何度か見直してから再評価するとよいかも。7点(2004-11-23 17:11:41) 2. アメリ まさにキュートな、ファンタスティックなラブストーリーですね。良かったです。お勧め映画です。ただ、人に幸せを与えるのことに喜びを見出すアメリなのですが、相当悪戯のレベルを超えてちょっとヤバイ感じもしましが・・・。まあ、寓話的なお話なので笑って笑ってって感じなのでしょうねー。7点(2004-01-04 14:12:43) 3. ムッシュ・カステラの恋 《ネタバレ》 なかなか面白かったです。群像劇で、かつ序盤から登場人物の個性やこれまでの経緯等、必要な要素が語られるので、見直しは必要です。倦怠期の主人公のカステラ(会社の社長)が適齢期を過ぎた女優に恋をし、彼女目当てに無縁であった芸術界に足を踏み込んだりと奮闘します。中年男の純愛を軸に周囲の人間模様を仏映画らしくエスプリを効かせながら描いていきます。見終わったあと、後味がよく、ほっとするような映画でした。7点(2004-01-03 14:02:46) 4. 離愁(1973) ロミーシュナイダーがすごーく綺麗でした。ドキッとするというよりもなんか胸にギューと来る感じですごくいいんですよねー。男性諸氏は(映画の最後の部分は一旦おいておいて)こんな恋してみたいのではないでしょうか。ただ、こんなこと言っては女性に大変失礼なんですが彼女がもう少しお年を召されてから出演された映画はどうも衰えが目立ってだめなんです。。。7点(2003-12-30 23:56:11) 5. 戦場のピアニスト この話は主人公のピアニストの実話なのかしらん。どうも、ユダヤ人虐殺とピアニストとの関係がストーリー上で絡み合わないのでなんかいまいちなんですよねー。でも最後、エンドロールが流れるなか、モーツアルト(だったかな)のコンチェルトが演奏されるのですが、映画館で誰も席をたたなかった。私はそっちのほうが感動した。6点(2003-11-24 23:01:25) 6. チャーリー(1992) どのかたのレビューにありましたが私もチャーリーの映画、また見たくなりました。7点(2003-01-02 13:46:45) 7. スパイ・ゲーム(2001) なんか、みんな甘すぎます。絶対値ではこの程度でしょう。まさにビデオで十分。レッドフォードはまあまあですが、ブラピはよくこんな中途半端な脇役に出たなーって感じです。「リバーランス」で美形役は大嫌いと言ってたけど、レッドフォードは嫌いじゃなかんだ。しかし、冷戦が終わって以来、ほんとにスパイものはピリッとしませんね。東洋人が敵になる場合が多いですが、東洋人をまともに描けていないので単なるエイリアンでしかなく、違和感強いです。パールハーバーなんか、最悪でしたね。5点(2002-01-12 00:14:00)
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