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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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変更日付順12

1.  彼女たちの関係 ベアトリスの豊満でのびやかな肢体に見惚れた「ベティ・ブルー」。アンヌ・パリローのシャープな演技に憧れた「ニキータ」。これらの二作品の後にこの作品を鑑賞すれば、フランス女優の底力を確認できると思う。ベアトリスのイヤラシイ口元は健在だし、精神の危うさを表現する顔力も見事。だが、特筆すべきは、アンヌだろう。この作品を撮った時のアンヌは、34歳前後と思われるのに、邪気の無い表情…ベアトリスの肉体が変化(改造?)していたため、時の流れを感じたのに、アンヌの表情やしぐさの数々が、私の体内時計を狂わせた。私は、ハリウッド映画に対して、「鑑賞後の感想なんて考えなくていいよ~」な、野放し的なものを感じているのだが、フランス映画は違う。自らが野放しにしてしまうと、その責任を課せられるような恐怖を覚えるのだ。それは、たぶん、登場人物に何かを選択させる場合、ハリウッドでは「俺(私)ってクールだろ~」なのだが、フランスの場合、その登場人物の、人間としての深淵を覗かせようとするからだと思う。この「彼女たちの関係」でも、アリスの選択は、かっこいいとか悪いとかのレベルで語られてはいないし、こちらとしては、理解しがたい選択だ。だが、アリスという人物が、何故それを選択したのかということを、考えないといけない気にさせられるのだ。だが、考えたところで、答えは出せない。なぜなら、アリスにしか分からないことを前提に描いているからだ。そういう底の見えない場所に観客を放り込もうとするのがフランス映画だと…勝手に思っている私である。…が、ラストが、いかん…何故いけないのか表現できないのが悔しい。4点(2004-08-10 21:39:44)

2.  クリムゾン・リバー いいトコは沢山あると思うんだ。でも、もうひと工夫・ひとひねりが欲しいかな。5点(2004-06-07 10:33:42)

3.  スターゲイト スペイダーの一挙手一投足は、いつ観ても楽しめる。この作品でも、頑張ってても頑張ってなさそうなたたずまいが楽しめる。でも、全体としては、「こんなことがあったら面白いでしょ、でしょでしょ♪」って感じ。友達とくだらない妄想で盛り上がった若かりし頃を思い出す。凡人の私がそう思うくらいの作品ってことかな。6点(2004-05-29 09:47:24)

4.  ミニミニ大作戦(2003) レンタルビデオ屋に行き、鑑賞済みのタイトルを目にすると、印象的だったシーンやテーマ曲が頭を駆け巡る。観たことのないビデオの前では、その出演者の過去の出演作品を思い出す…そんなわけで、レンタルビデオ屋での私の脳みその中はとってもにぎやかになるのですが、この作品を目にした瞬間だけは違う。チキチキマシーンのケンケンの声がコダマのように脳内を占領するのでした。それが原因で、このタイトルを見ないように避けて通ってきたのです。でも、これを避ければ、お隣の作品を見逃す危険もあるってことで、5本まとめてレンタルする際に、この1本を混ぜてレンタルしてみました。…と、ここまでは、邦題に対する不満です。作品に関しては、こざっぱりとまとまっていて好感持てました。2回目はどんな手法でやってくれるのかしらと期待していたので、そこだけはちょっと残念。強奪モノとして、「オーシャンズ11」と比較してしまうが、あちらが大人の自己顕示欲ひけらかし作品だとしたら、こちらは、青春さわやか強盗作戦、と言う感じ。E・ノートンがあの役柄オファーを受け入れた経緯を知りたい。単なる骨休めだったのかな?7点(2004-05-27 20:47:49)

5.  ファム・ファタール(2002) バンデラスを「好きだわ~」と思ったことは無いが、「いい男だね」「いいものはいいね」とは思ってた。が、この映画では、「どこがいいんだろう???」と気になってしまった。彼の役はトム・クルーズが演じるような「ばりばりイイ男」ではないのだから、「それなりに」演じたのだと解釈すればいいんだろうが、「それなりに」演じている彼は、顔の筋肉がダレダレのダサい男でした。 ストーリーに関しては、どんでん返しがあってよかった。それが無かったら、悪女っぷりに幻滅していたと思う。あれだけでも十分に悪女だが、「蜘蛛女」のレナ・オリンには到底かなわない。 街頭風景の中に、チラッと、「デ・ジャ・ヴュ」という文字が。その一瞬の映像を見逃すか否かで、この作品に対する印象が変わるような気がしたが、あれは本当に必要だったのか疑問が残る。 5点(2004-05-26 09:56:30)《改行有》

6.  運命の女(2002) むかつくぅ。4点(2004-05-11 22:53:27)

7.  マイ・ラブリー・フィアンセ 雑なドタバタコメディーだったら笑えないだろうなと思いつつ見たら、結構笑えた。貴族と平民の姿を薄っぺらく表現したおかげで、階級構造に嫌悪を抱かずに、「笑ってくれ」の場面で笑えたのかもしれない。 ジュリアのフィアンセのいらやしさも薄っぺらかったし、みーんなペラッペラだったのが作品全体をまとめた要素かな。中でも、マルコム・マクドウェルの存在感が重くなるのでは?と思ったのに、動きもファッションも軽妙で、周囲に馴染みながらもその出演に喜びを感じてしまった。6点(2004-03-23 10:53:39)《改行有》

8.  クリフハンガー 悪役が三流だったらダメダメ作品になってたろーなー。6点(2004-02-21 08:41:23)

9.  ジャッカル 前編を通して緊迫感はあったのに、一体どこが盛り上がりだったのかが分からない。リチャード・ギアが「凄腕」っていうのに無理があったのではないかな~。5点(2004-01-02 00:44:38)

10.  ターミネーター2 続編としてキレイにまとまっていると思いました。サイボーグを演じたパトリックさん、ダイハード2の悪役の部下をやっていた頃から目をつけていました。鋭い眼光が素敵。それが、この作品でとっても生かされていて嬉しかったです。8点(2004-01-02 00:23:09)

11.  ふたりのベロニカ ストーリーを把握できなかったけど、印象には残っている。それも、白黒映像で。…ストーリーを見せる映画ではないのかな?7点(2003-12-24 18:09:49)

12.  ジェヴォーダンの獣 陰鬱な雰囲気はちゃんと記憶に残っているものの、ネッシーとかクッシーを彷彿とさせる…ショボイ話だったような…。4点(2003-12-24 17:53:54)

13.  ナインスゲート 原作はもっと重みがあるんだろうなー…それを描ききれなかったみたいだなーと思った。4点(2003-12-24 17:46:38)

14.  オール・アバウト・マイ・マザー 共感できる場面が殆ど無かったし、混沌と流れていく光景にも違和感を感じたのに、見入ってしまった。自分に無いもの…絶望の淵に立たされた時にそこから身動きできない自分…人は、動くことでもっと辛い思いをするかもしれないと分かっていても、動いて、再び辛い思いをすればいいのかもしれない。いいことを教えてもらった。7点(2003-12-24 11:44:45)

15.  ノー・マンズ・ランド(2001) 私は、戦争映画に毒されてしまったのか…ダラダラしてて飽きた。4点(2003-12-23 21:13:08)

16.  アバウト・ア・ボーイ まず、色がキレイだった。マーカスのベッドファブリックや服の色。他の色(ウィルの服装・水槽・部屋、生徒たちの服装などなど)が全て目立たない色だったからだろうな。ウィルが自分の生活を振り返って、自分を「空っぽ」って言ってたけど、普通に働いていてもそう思う瞬間ってあるんじゃないかなーって思った。その意味で、ウィルと自分を重ね合わせて見られたし、「悲劇だ・・・でも、救急車の後ろを走るのは最高だ」が、自分もそんな風に感じる可能性はあるな、と思えた。ウィルをダメ男とは思えなくなっていった。7点(2003-12-22 22:40:03)

17.  ニキータ 「アサシン」と比べれば…比べるのもおこがましいな。こちらの方がずーっと良い。ジャンヌ・モローの若かりし日の作品は未見だが、あの圧倒的な存在感から察するに、私生活の面でもがっつりと生きてきた人なんだろう。ニキータからキスをされた後のボブの表情に女心を突かれた。ヴィクトルもセクシーだったな~。ジャン・ユーグは…ラストシーンの蒼白な顔色が一番素敵でした。…他の俳優でも良かったような気がしないでもないですが。私も一発撃ってみたい…などと思ったり。 8点(2003-12-21 01:08:08)《改行有》

18.  フィフス・エレメント イアン・ホルムがほのぼのしてました。全編にわたりセットの雰囲気に馴染めなかったけど、ディーバの機械的ともとれる歌声で一体感が生まれた感じ。エンターテイメントとしては素直に面白いんじゃないでしょーか。6点(2003-12-21 00:57:00)

19.  レオン/完全版 最初から悲しい結末が見えてしまうけど、「やっぱり」と思っても、それが救いに思えた。レオンの孤独とマチルダの孤独は別物だろう。そして、二人の孤独は、世間の孤独とも違うだろう。二人の出会いと二人の日々は、それぞれの孤独をそれぞれ違う形で癒したのだろう。マチルダと出会えて良かったね、レオン…。8点(2003-12-21 00:51:55)

20.  アレックス 《ネタバレ》 モニカ・ベルッチを鑑賞したくてDVD購入…大失敗。衝撃作という紹介記事を目にしましたが、…うーん…レイプ…それもお尻もレイプ…って、それを取り上げるほどの映像か?レイプしちゃう男優の方が痛々しく見え、本来の被害者と加害者の区別も曖昧にさせられそうでした。カッセル氏の仕返しシーンに関しては、残虐だからという理由ではなく、精神崩壊している(かもしれない)痛々しさに目を背けるという理由でもなく、ただただ、目を背けたいばかりでございました。 …あんな地下道で、あんな状況を目にしながら、当事者の女が逃げたというに…恐怖で動けなかったようにも見えず…あー…自分の美貌には強気な発言をする貴女様…確かに美しいです…でも、演技力はいかがなものでしょう…あ、左様ですか…私の観る目が無い…はいはい、ごもっとも。0点(2003-12-19 23:38:26)《改行有》

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