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1. 橋の上の娘
ナイフ投げにおいては、投げる方より的の方が大切なんだという台詞が良かった。賭け事をしているシーンや、ナイフ投げのシーンの音楽、テンポが最高だった。それにしてもこの監督はエロティックな感じを出すのが、すごく、上手。9点(2004-01-12 12:28:22)
2. 奇跡の海
《ネタバレ》 真の信仰心とは!ということを改めて感じさせられる映画だった。と言っても私自身は信仰を持っていませんが。それであっても見終わった後、心が震えるような、なんとも表現しがたい感動がありました。哀しいストーリだがラストの鐘があるので救われたかな。あと、エミリーワトソンの演技が、とても、すばらしい。9点(2003-12-31 00:11:07)
3. アレックス
《ネタバレ》 監督は運命論を言いたっかたのか。まず、地下鉄のシーンでアレックスがこう言っている”今とても素敵な本を読んでいるの”(その本の内容は運命論だ)。それにラストの芝生のシーンでもその本が読まれている。またカメラワークもらせんを描き回転し、時が逆行していくストーリーである。ラスト後を早送りしたら宇宙の画像がこれまた回転してもいる。つまり宇宙の始まりから決められた道を歩いているということだが、それだとあまりに希望がないですよね、そこがあまり好きではないかな。映画自体は痛みも伝わったし、良かったとは思います。7点(2003-12-30 23:54:41)
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