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プロフィール |
コメント数 |
28 |
性別 |
男性 |
年齢 |
75歳 |
自己紹介 |
オードリーの「シャレード」以来ですから、年数だけは長く洋画ファンをやってます。主にWOWOWとDVDでの鑑賞ですが、気楽に感想を書かせてもらいますので、よろしくお願いします。 |
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1. バイオハザードII アポカリプス
前作に比べるとアクションがどハデになりましたね。観賞後に、「エイリアン」シリーズの1と2を思い出しました。あちらも、1がホラーで2がアクションとハッキリ色分けされていました。ヒロインが強くて美しいことも共通してます。でも、あちらはエイリアンが主人公、こちらはアリスが主人公、という感じですね。エイリアンに対してゾンビではオリジナリティでかないませんから、そこはもう天下無敵のヒロインにがんばってもらうしかありません。「エイリアン」シリーズみたいに3,4と続くのでしょうか。めったに映画館では観ないのに、ミラ見たさにまた劇場に出かけてしまいそう。8点(2004-10-26 21:35:28)
2. 影の軍隊(1969)
今まで誰もコメントしていないなんて不思議。フィルム・ノワールの名匠J・P・メルヴィルの代表作ですから。一般的にはアラン・ドロンの「サムライ」の方が有名ですけど。確かにこの作品、余り観た人が多くはないんでしょうね。ナチスドイツに占領されていた、フランスのレジスタンスの話です。良くアメリカ映画に、アメリカ軍に協力するカッコいいレジスタンスが出てきますけど、実際はこの映画のように、辛く悲惨な戦いに明け暮れていたんでしょうね。本当に地味で、暗くて、救いのない映画なんで、誰にもお勧め、とは言えないんですけど、見終った後、何ともジワッと暖かいものが残る映画です。兵士のように徴集されたわけでもないのに、自らの意志だけで、自由のために命を賭ける彼ら「影の軍隊」の心意気に打たれるからでしょうか。8点(2004-02-27 23:45:07)(良:2票)
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