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合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

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プロフィール
コメント数 203
性別 女性
自己紹介 映画とケロロ軍曹をこよなく愛する埜波です。

長いブランクの後、コソーリと復活。
映画を見る気になれなかったところから、這い上がって参りました。
今後ともよろしくお願いします。

現在、ある「ウワサ」に、心躍らせている今日この頃・・・

あたしの点数はハートです。なもんで、
かなり世間の大勢とは違う点数つけてることが多い気もしますが、
まあこんなやつも必要かなと思ってます。
君は君、僕は僕、これ幸せなり。なんつって。
人の感想を自分が肩代わりできる訳ではないし、逆もまた然り。
どんなに酷評されようが、ある人が面白いと思ったら、それはその人にとっては傑作。
・・・なもんで、あたしは自分の心のままにレビュー致しております。

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1.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 私はウルトラセブンオタクという隠れステータスを持っている(苦笑)一時期に比べるとオタク度は落ちたが、それでもセブンの中の名作はけっこう覚えてるのよ。で、セブンに「零下140度の対決」という回がありまして、セブン=モロボシダンは寒さに弱いことが暴露されるんだけど、それがねえ、零下140度の猛吹雪の中でもどっこい生き延びた訳。一方、ウルトラ警備隊本部にいる人間どもは、いくら温度が下がってたとはいえ吹雪ではない(よーするに屋内)のに死んでいくやつ多かったんだよねえ。セブンよりは寒さには弱くないと思うんだが・・・ってか、お前寒さに弱くないじゃん、ウルトラセブン!てかなんでこんな話をしたかっつーと、映画の中のボブ・ホスキンス扮するバートに何となくそれに似たようなツッコミ甲斐を感じてしまったのである。ダンプがぶつかり恐らく蜂の巣にされ、その後車が横転しても死ななかったのに・・・なんで、うえ(ry ←2ちゃん的表記すんまそん。まあその時にポカーンとしてしまったのは確か。え?ウルトラセブン関係ないじゃん?まあその辺は自己満足込みなので。でもジェット・リーの役ってなんで正体不明なのが多いんだろうね・・・でもこれまで見たやつに比べると表情は豊か。それでも私の中にある「ジェット・リーは大根」というイメージは覆らなかったんだが、その大根ぶりが人間性を取り戻す役柄とはマッチしていたので(誉めてます、一応)ってことで。[映画館(字幕)] 7点(2005-07-19 00:26:45)

2.  仕立て屋の恋 もう一度見たくなりました。で、再鑑賞。迷わず10点。そう言えば私ってあまり恋愛物って見てない。かれこれ10年以上前にシネマスクエアでこれを見たけど、これが無意識にインプリントされちゃったのか、ハリウッド製恋愛ドラマなんて本当に軽くてチープに思えて見る気がしない。今さらいうまでもないでしょう、ラストでのイール氏のセリフ。煮ようが焼かれようが、何をされても構わないただひたすら君を愛しているだけだ、その純粋な愛の真実をこれほど完璧にまとめた言葉があったでしょうか?その伏線としてイール氏独特の愛し方があるわけですが、アリスを部屋から追い出した後彼女が座ったベッドの匂いを嗅ぐシーンは、何を求める訳ではない、ただアリスがいることが幸せだという存在そのものを愛する純粋な愛がそこにあった。考えてみれば、覗き見(にしては堂々としてるけど)も含めて、彼女の実害になるようなことは何一つしていないんですよねえ・・・そこにかぶさる毎度のような音楽。時にゆったりと流れるそれこそが、イール氏の何があっても変わらぬ想いに重なり、イール氏の人となりを演出していると私は思います。要は演出の一環だと。 見終わって時計見たら、「え?まだこんな時間なの??」って思ってDVDの収録時間見たら、何と76分!何この短さ?!丸々2時間見てるような気分だった。それだけ濃密な世界を、一分の無駄もなくここまで完璧に仕上げたルコントにとれびあ~んと、思い切り日本語なまり(ってゆーか日本語口調)だが最大の賛辞を送ります。10点(2004-07-06 12:34:46)(良:2票) 《改行有》

3.  デリカテッセン う~ん、ごめんなさい!うちの叔母(芸能界と関わりのある人)がいいよこれ!って勧めてくれたんですが・・・全然笑えませんでした。うちの叔母とはよく話をするんですが価値観と考え方がまるっきり正反対で・・・私の場合、コメディは笑わせてなんぼと思うので笑えないコメディは1点以下です。 叔母さんごめん。1点(2004-07-06 12:26:38)

4.  散歩する惑星 《ネタバレ》 コレはもう完全に「やられた!」って感じです。なーんにもないような「やおい」映画の姿をとりながら、意味不明の出来事が映画の最初から続けざまに、しかしセンセーショナルさは全くなく、ワンシーンワンカットのほとんど動かないカメラワークが見る側を傍観者の感覚にさせる。それはまるで蛇口からぽたぽた落ちる水滴が桶を満たしていくように、ユルユルに迫る様々な出来事に力なく笑いながら、傍観者として画面を何となしに眺めているうちに・・・桶から水が静かに溢れた時・・・「この映画には何かある!」と感じた時、ただのやおい映画は、スクリーンではなく頭の中で激しくとぐろを巻いて動き始める。一見意味のないあらゆる出来事やセリフの全てに意味があるような気がしてその答えを見つけ出すのに必死になるだろう。そして「答え」が見つかった時・・・それが終わりではない。見るたびに違う解釈が生まれそうになるのでますます混乱しそうになってくる。ちなみに私はこの映画をキリスト教における「最後の審判」だと思ったがどうだろう。死者が蘇り、生ある者は逃げ惑うが逃れることはできない。永遠に終わらない渋滞、運びきれない荷物を抱え空港を牛歩する人々の頭上を轟音が空しく駆け抜ける様は、誰もが逃れられない審判の時を示しているようで、その後に続く「兄さんの時代が来るよ」というセリフが、声をあげず苦難に耐えた神の僕への救いにも聞こえる。だが映画は「正解」を示してはいない。もっと深い答えがあるのかもしれないと、ゆる~い声で「ボンボヤ~~ジ」と送り出され、脳内思考の旅が始まってしまう。期待していたのとは違う部分でこれ以上ない面白さを体験させてもらった。「何かある!」と感じたら、見終わった後またDVDを再生してみるといい。冒頭のシーンのセリフがとても意味ありげに聞こえる。ただこの映画を見た人がみんな「何かある!」と感じられる訳ではないだろう。見る人を選ぶ映画だ。ちなみに私はクリスチャンではないので、最後の審判について誤解している部分があるかもしれないことを追記する。9点(2004-07-04 07:37:08)(良:2票)

5.  スターゲイト バカと言われようが自分の信じる道を行く人が私は好きだ。映画界でバカと呼ばれる道を選び突き進む勇者エメリッヒ。そして、そのエメリッヒの「バカである自由」がとめどなく溢れているのが「スターゲイト」である。 最愛の息子を失い傷心の大佐に、どことなくジョン・レノンに似てる学会窓際族の考古学者、この2人が生きる意志と場所を見つけ出すのがストーリーの本筋だが、そんなこと忘れそうなほどに怒涛のように押し寄せる「前にこんなのあったよね」的デジャヴ映像の数々。常に進歩が求められるハリウッドじゃただでさえ顰蹙買いそうなのに、さらに恥の上塗りと言うか、その全てをいかにも超大作と言わんばかりの音楽が盛り立てる。だけどその「いかにも」が私は好きなんだ。エメリッヒって本当に映画が大好きなんだなって思う。どの作品もそうなんだけどハリーハウゼンなんかの古典SFテイストへのオマージュがあるよね、これもそうだけど。古典だけじゃなくて割と最近(「インディジョーンズ」や「スターウォーズ」シリーズに、後に自分で作るID4!)のやつまでやっちゃってるけど。最新技術を惜しげもなく使うくせに古いテイストはそのまま残しちゃうから「トンデモ」って思われるのかな。それでもいいじゃない、昔はきっと今よりずっと映画に夢が溢れていたと思うしそれを思い出すんだ、こういうの見てると。これは映画への夢と自由な映画作りを求めてハリウッドにやってきたドイツ人の心象風景であって、何でもありなエンターテインメントの闇鍋状態の中に、悪評されようが大好きな映画への夢を再現しようとしているひたむきなおバカさんの姿がある。それでいて見過ごされがちなドラマ部分もきちんと仕事していて、ロストイントランスレーション状態の異星人と会話が出来るようになる過程は説得力あるし、失意の大佐がやる気になった理由を理解させる手法も効果的。ラストの「敬礼」はマジ感動したよ、泣きはしないけど。しかし最近はエメリッヒも、「バカ」と呼ばれるのを気にし出したのだろうか。ID4の「地球は人類が守る」やDATの「地球環境は人類が守らねば」(ありゃりゃ大して違わないや)みたいにもったいぶったテーマなんて捨てて、これのように夢と自由というアドレナリンを爆発させた映画をまた作ってくれ。そしたらまたあたしは10点つけるよ、間違いなく。10点(2004-07-01 09:24:10)(良:3票) 《改行有》

6.  華氏451 《ネタバレ》 特撮や合成がちゃちなのは昔の映画だから・・・ともあれ初期のウルトラシリーズ見てる気分だった。音楽の使い方とか(特に消防隊出動シーン、ウルトラ警備隊かよ(笑))、ジュリー・クリスティーの声の出し方とか、クラリスがだんだんヒューマノイドの宇宙人のような気もしたりして・・・まあそれはさておき、本を禁止することで考えることを奪う、考えることを止めてしまえば人間も社会も進歩できなくなる。そんな世の中の話でありながら署長が「よく考えろ、モンターグ」なんて言ったりしてコレって皮肉?なんて思ったりして。映画の中では確かに説明不足な部分もある(特になぜ本を読むようになったモンターグが出動の時ポールを使わなくなったかとか)けど全体的にはよくまとまっていると思います。でもこの映画のように、垂れ流しの情報しか与えられなくなったら・・・そのときは本当に怖いですね。人間考えることをやめちゃいけない。そしてラストは、自分が暗記した本を人々が口々に語りだして・・・心の中にある「本」は誰にも奪えない、だけどこんな形でしか愛する「モノ」を護れない。なんだか切ない理想郷ですね。余談ですがこれを見たきっかけはマイケル・ムーアがこの映画からタイトルを拝借したと言う話を聞いたから。華氏911が公開される前に見ようと思ったけど・・・ムーア、斬新なあのタイトルバックシーンをパクったりしないかな?実は半分それを期待している。7点(2004-06-05 01:41:49)

7.  スズメバチ どうも分からない。冒頭の奇妙な習性を持つ蜂の映像の意味はなんだったんだ?4点(2004-06-04 20:45:44)

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