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1. 嘆きのテレーズ
《ネタバレ》 見終わったあとに「シュール」と思えるフランス映画そのものです。にやついた水兵が強烈にイヤな奴だったけど、いまわの際の「手紙」で任侠的良心を感じられ哀れも感じました。さて、これからどうなるんでしょう?という余韻を残してのFIN、いいですねー。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-18 23:03:42)
2. 眼には眼を
2000年にNHK-BSで見た作品です。10数年で1000本ほど記録に留めていますがこれほど印象が残っている映画はありません。たいていシュールなヨーロピアン、その究極かと思います。だいたいあの風景はどこの風景なのか。まだまだ世界には知らない所が多々あるんですね。その景色と相まって、本当の恨み、というのは日本人にはわかり得ないのかもしれません。これほど怖い映画はありません。[CS・衛星(字幕)] 10点(2006-01-15 22:44:34)(良:1票)
3. 崖
《ネタバレ》 3枚目以下が主人公。48歳とは思えなかった、…50代前半かと…。
いんちき薬で刑務所に入ったかに思えたが時間的差異がない。
最後の靴に忍ばせた金はどうするつもりだったのか?
疑問は残るが「眼には眼を」みたいなシュールな結末が尾を引きます。
フェリーニの中間的作品でしょうか。
まだ、全然わかりやすい。
絵も美しい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-15 00:31:40)《改行有》
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