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プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  アーサーとミニモイの不思議な国 やはり感じるティム・バートン風味。しかしリュック・ベッソンもそういう指向がない訳ではないし、似ていても特別不思議には思いません。それにしても、妖精のデザインがいかにも欧米。欧米人特有のデザインセンス。妖精というと外国人にとってはこういう顔立ちのイメージなんだろうなぁと。日本人にはまずウケないだろうデザインだ。完全な異世界ではなく、単にマイクロな世界への冒険というのは好みだが、ストーリーはこんなもんか程度。もう少し驚きが欲しかった。当初のイメージ通り、子供向けか親子向けの映画。[DVD(字幕)] 5点(2008-07-04 06:31:33)

2.  エデンより彼方に 《ネタバレ》 夫がゲイでというだけで十分だと思うが、ここに庭師の黒人と妻との関係も絡んで、黒人差別の話まで入ってくる。その為になんだか収拾がつかなくなっているというか、焦点が随分と散ってしまっている印象。常に味方だと言っていた親友が、黒人と妻の関係には冷淡であったりするところに、差別にも種類があり、その根強さは伝わる感じはある。色彩統一した色の演出は無理してる感が出てて、やや微妙。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-07-04 06:13:49)

3.  アリゾナ・ドリーム よく判らん適当な話。キャラクターどうこうより、話自体がダメダメです。ジョニー・デップはとてもカッコいいけど、内容がこれではな。ギャロは意外と影が薄い。でも面白かったのはそのギャロの昔の映画のものまね口真似くらい。[CS・衛星(字幕)] 1点(2008-04-20 19:21:29)

4.  クィーン 《ネタバレ》 もっとエリザベス女王におべんちゃら気味の映画かと思っていたが、思ったほどでもない。終盤は結構べんちゃら気味ではあるけれど。ダイアナに擦り寄ったかと思えば女王に擦り寄るお忙しいブレアが象徴的な、あっちもこっちにも良い顔をしようとしたような作り。これでは主張がぼけるのも当然だ。もっとエリザベス女王の功績や人間性のみに目を向けた映画なら観る価値はあったかもしれないが、下手にダイアナ事故を扱ったがために今更感と嘘っぽさが強くなってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2008-04-18 02:53:31)

5.  カジノ 《ネタバレ》 始まりから二人の交互の独白が最後まで続く。三時間聞かされっぱなし。独白によって進んでいくのは「グッドフェローズ」と同様。あれもマフィア。こっちもマフィア絡み。やってることは同じなんですな。あっちは二時間半だったがこっちは三時間。長尺もパワーアップ。テンポは良いので見ていてそれ程飽きはしなかったが、内容が薄い。無駄なシーンもちらちら。あれはどうなったのかという点もちょろちょろ。結局ジョー・ペシの暴力をアクセントにした、ただの痴話喧嘩話なのだということに見終わってから気付く。三時間もかけて痴話喧嘩を見せられて一体どうしろというのか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-18 02:27:48)

6.  恐怖の報酬(1953) 《ネタバレ》 大物的な顔をしてたジョーの変貌があまりにも激しい。もう少し徐々に追い詰められて変貌するならともかく、初っ端からビビリまくり。まったくビビリすぎ。ニトロ運ぶことは初めから判ってたことじゃんか。他の三人が殆ど怖がっていないこともあって、際立って見える。振動だけで爆発危険があるとしながら、出発のときからビール運搬車並みに揺れているニトロに唖然とする。それは時代の技術的に詰められなかったと大目に見るにしても、ブレーキをかけた途端に爆発だとか言いながら、思いっきり急ブレーキかけていたりするはちょっと許せない甘さ。どうにも冷める。トラックのドアにしてもかなりバンバンと勢い良く閉めているし、そういうところはもう少しどうにかなるだろう。道中も口先では危険を語りながら無茶なことばっかりしている。いつ爆発するかわからないニトロの恐怖を喧伝しながら、そういう詰めの甘さが緊張感を殺ぐ。また序盤が無駄に長すぎる。だらだらと人物説明に時間を使いすぎ。だから二時間半もの長い映画になってしまうんだよ。良いところとしては、ルイジのトラックが前置きもなくいきなり爆発したということが遠景で語られることくらいか。なんら説明もされずあっさり消えてなくなるということが、逆にニトロの恐ろしさを感じさせてくれて、この点は良かった。直前までルイジたちを写すとか妙な説明を入れていないところが良い。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-03-09 18:25:38)

7.  甘い生活 《ネタバレ》 映像はさすがに綺麗だが、話がこうもつまらなくてはどうにもならない。結局堕落した生活から抜けられない男の話で、これが実にダラダラと続く。ラストの対比はそこそこ良いものの、それだけのために3時間近くも必要な訳もなし。2時間弱程度にまとめて欲しいものだ。[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-02-28 16:43:25)(良:1票)

8.  トランスポーター2 やたら強い主人公、超人的な動きや判断はどこかボーンシリーズを思わせなくもない。しかしこちらはハチャメチャ。多くのものが都合よく配置されて、都合よく解決する。前作同様。ご都合感大爆発だが、何故かそれが許せるのはとことんやってしまっているある種の潔さと、主人公のキャラ設定がうまいことはまっているためだろう。ともかく見てる間は楽しめる。堅いこと言ったら終りのシリーズ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-21 17:33:46)

9.  太陽はひとりぼっち 《ネタバレ》 冒頭、別れ話をさんざ話し合った後らしい二人のシーン。なんのメリハリもなく、意味なく続く20分間に唖然とする。なんだろうこれは。あんなに未練たらたらでどうしようもなくなっている状況で、男が髯を剃ることにも驚く。どういうことだ。妙な余裕かまされても困る。とにかくこのダラ付いたシーンの連続でこれが2時間以上も続く。思い出しただけで恐ろしい。映像優先で根拠もない行動もちらほら。作り手の狙いは理解出来ないわけではないが、この手のインテリ風の狙いは透けて見えるだけに、そこに衒いや小賢しさの方を強く感じてしまう。まあ自分には向かない映画だった。[CS・衛星(字幕)] 1点(2008-02-10 15:33:25)

10.  トランスポーター ぽいなぁと思ったら、やっぱりリュック・ベッソン関係作品なのね。TAXYはダメだったが、これは結構好き。とことんなお馬鹿ノリ。細かいこと言わないのという世界でずんずん進む。その場その場で調子よく何でも解決。これだけ場当たり主義でありながら緻密な計算をしてると言い張るセンス。ご都合主義もここまで突き抜ければ何だか許せる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-09 18:46:23)

11.  危険がいっぱい 《ネタバレ》 出だしは面白げだったが、結構その後がもっさりしている。プレイボーイの男が何故あんな年増の女に夢中になるのか謎。金を狙っているのか、逃げる口実なのかと思ったがそうでもないらしい。よう判らん。途中ギャングの存在がないような行動が見られたり、女の計画もそこまで上手く行くようなものでもなかったり、ややご都合感が感じられる。皮肉な結末は古き良きサスペンスらしくて良かったけど、全体としてちょっと緩かった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-13 17:20:52)

12.  ファンタスティック・プラネット アリのような存在になっている人間とそのもの虫を飼うように人間をペットにする宇宙人。ある意味、アニメ版猿の惑星とも言える。絵は独特の味わいがあるし、ストーリーもなかなか。深読みすると別の面白さもありそうだ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-30 23:17:12)

13.  ニキータ 元は安直に警官を殺したアホ女なのでちょっと感情移入がしづらいが、それを割り引いてもなかなか楽しめる。暗殺のシチュエーションや主人公が追い詰められて過程の作り方が上手い。アンヌ・パリローが素晴らしく、彼女なしではこの映画は考えられないでしょうね。そしてあのラストなくしても考えれない。想像力を刺激され、余韻を存分に楽しめます。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-05 18:40:16)

14.  永遠のマリア・カラス 《ネタバレ》 冒頭からB級感満載。ジェレミー・アイアンズは良い役者さんだけど、この鬱蒼としたB級感に食われてしまっている感じがする。マリア・カラスの歌声はそのものを使っているようで、さすがに素晴らしい。オペラに興味のない自分がこれほど感じるものがあるのだから、好きな人には堪らないものがあるに違いない。カラス役の女優さんもクチパクを見事に合わせていらっしゃいます。実際彼女から発せられていると言われても不思議に思わないほどビジュアル的にも声質が合っている。劇中劇「カルメン」はとても出来が良く、普通に考えれば年齢的には無理があるにも関わらず、本当にカルメンに見える素晴らしさ。映画としてはイマイチだが、監督のカラスへの想いは伝わってくるし、彼女の歌声は今の人の心にも十分に響くだろうと感じさせてくれる。本物は時代を経ても色褪せない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-25 21:53:27)(良:1票)

15.  王と鳥 意外とストーリーはちゃちゃく、それほどまとまりもなし。個々のアイディアやイマジネーションは当時としては斬新だったのでしょうが、メッセージ性含めて、今となってはどれも新鮮味もなく、特別感じるものはありません。結局、歴史的な原点を観るということの価値しか感じられない。例えば「カリオストロの城」や「未来少年コナン」を彷彿とさせる要素を作中に見つけて「あー、なるほどねぇ」と言うような、アイディアの源流探しの楽しさの方が、映画の楽しさに遥かに勝ってしまうんですな。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-25 23:17:10)

16.  ラルジャン まるであらすじをそのまま映像にしたような世界。実に淡々と進んでいく。妙に殺風景なセットに妙に光量の多い画がなんだかコントチック。前半はもろにあらすじのまんまだが、テンポが良い分それなりに楽しめる。後半は翻弄された男に話が絞られていき、普通な感じになって逆につまらない。そして展開も。目的とその方向を間違いすぎている。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-09-17 18:56:59)

17.  ラ・スクムーン ベルモンドの格好良さだけを強調することに特化したような映画。特化させすぎて、他の部分が相当にお粗末。これはもう、リアリティなど二の次、展開がいくら無茶苦茶でも整合性がなくても構うことなし、ベルモンドさえ格好良ければそれでいいという、そんな割り切りすら感じます。ベルモンドは好きだけど、こういう方向性の映画は苦手です。[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-09-03 21:49:34)

18.  ジャック・サマースビー 《ネタバレ》 なんかすっきりしない。なりすますことでなりたい自分になることと自己変革によってなりたい自分になることとは意味が違う。他人の犯した罪を被って死刑になることの事の大きさに、自分の犯した罪を償うというの当たり前のことが誤魔化されて、蔑ろにされてしまっている。確かに死刑まで受け入れることは勇気がいることだろうが、本人にとっては、偽者であることを認めて本当の自分に戻り、本当の自分が犯した罪を償うことの方がそれ以上に勇気のいることだっただけではないか。自分のしてきたことをそっくり背負い込んで生きていくのが人生ってもんです。それらを全て放り出してしまっていることで、如何にその対価として死があったとしても、やはりすっきりしないものが残るんでしょう。[DVD(字幕)] 5点(2007-08-30 23:09:02)(良:1票)

19.  嘆きのテレーズ 《ネタバレ》 子供の頃に観て、ラストの展開が強烈に印象に残った映画。今回観直してみたら、座りながらの握りこぶしでの往復ビンタが印象強烈。凄いことをする。全体に良く出来ているものの、惚れ合う過程を素振りよりも台詞だけで済ましてしまっている箇所が目に付くのが難点。大体、逃げ出そうといいだした後に、女性がいかに虐げられているかということを聞かされるというのでは、逃げ出そうといったのが単に旦那から奪い去りたいというだけの意味になってしまいマイナス。虐げられているからこそ、二人で逃げ出し幸せになろうという流れにして欲しいところだった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-27 23:47:57)

20.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 赤狩りという方がインパクトがあるせいか、鑑賞前は赤狩りがテーマの映画かと思ったが、観てみると報道やジャーナリストの姿勢を問うた映画だった。主人公のジャーナリズムに関する演説は非常に重みがあって良い。ただ、実際に面と向かって直接議論を交わすということがあるわけでもなく、迫力や盛り上がり感は乏しい。実に淡々と論理展開だけが続く感じ。映画としてはなんとも微妙で評価が難しい。当時のフィルムを多用しているようだが、新しく撮った部分とでは映像の鮮明度に差がありすぎる感じ。もう少し鮮明度を落とすべきかと。また、主人公を信奉するもう1人のジャーナリストの存在やその愚かな行動がどうも余分に感じられてならず、感覚に水を差される。[DVD(字幕)] 5点(2007-08-27 22:35:08)

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