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1. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 すばらしい。シリーズ3作目なのに1、2作目からさらにヒートアップしています。映画の最初から最後まで息つく暇などありません。ストーリー、アクション、カーチェイスなどどれをとっても完成の域に達しています。また、ラストもいいんです!ニッキーの"にやり"には、これぞジェイソン・ボーンという思いが込められていて最高でした。3部作を代表して10点献上します。[映画館(字幕)] 10点(2007-11-18 14:01:33)(良:1票)
2. バベル
《ネタバレ》 難解な映画でした。羊飼いの少年が発射した銃弾をきっかけにモロッコ、日本、メキシコ・アメリカでそれぞれドラマが進行していくのですが、それぞれのドラマのつながりが弱いため、3つのドラマを同時進行的に描く必然性が良くわかりませんでした。タイトルのバベルの持つ意味(言葉を分けられたことによる人間の混乱でしょうか?)とストーリーの内容もつながらず、私にとっては消化不良を起こしそうな映画でした。菊池凛子さんは体を張った演技をしていましたが、ノーパンになったり、医者や刑事に対する行動などは理解不能です。また、高校生の役は無理があるような・・・。でもアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたことは同じ日本人として喜ばしいことだと思います。[映画館(字幕)] 4点(2007-03-10 22:17:57)
3. ユナイテッド93
結末は判っているのですが、事実を丁寧に描いていて結末までの緊迫感がひしひしと伝わってきました。ドキュメンタリー的な映画ですが描かれている事実はとても重かった。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-28 22:04:58)
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