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プロフィール |
コメント数 |
43 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ゾンビが好きです。というよりゾンビになりたいです。 |
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1. ディア・ウェンディ
《ネタバレ》 脚本だけとはいえ、この人が関わっているのは観たくなかったのだけど、つい店頭で手に取ってしまった。
今回は愚かな少年少女たちが射殺されるところを観客に見せつけたかっただけ、映画にしたかっただけ、ただそれだけなんだと思う。意味が通らないストーリーも後付けだからだろう。教訓の込められた映画など大嫌いなのだけど、これほど学ぶところが一片もない映画も珍しい。露悪全開。
と、毎回悪口ばかり書いている自分を、店頭で手に取らせ、エンディングまで画面から離さないだけの才能はあるのだから、そういう意味で毎回勿体ないなあと思うわけです。[DVD(字幕)] 0点(2007-04-30 20:02:09)《改行有》
2. マルホランド・ドライブ
わりと毎日吐き気がするので、医者に行って吐き気止めをもらったのだけど、その吐き気止めの副作用に「吐き気」があって、毎日の吐き気は止まったけれども、副作用による吐き気で毎日吐き気がする。どうしよう、と思って医者に行ったならば、「副作用による吐き気なので気にすることないですよ」と言われ帰宅するも、相変わらず吐き気は止まらない、どうしよう、というかんじ。わけの分からなさのなかにも一貫した論理がある。ような気がする。でもわけ分からない。そんなかんじ。
そしてこの文章の意味分かりますか。僕には分からない。[DVD(字幕)] 9点(2007-01-27 22:37:20)(良:1票) 《改行有》
3. ランド・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 ゾンビ三原則「走らない、喋らない、考えない」を打ち立てた張本人であるロメロ監督が、年月を経て自ら禁を犯す暴挙に出た最新作。ゾンビの魅力はこの三原則に全て凝縮されていると信じている自分にとって、学習し、感情を持ったゾンビなんぞ不要なのである。
それは置いても、ゾンビの怖さは効果音で驚かすオバケ屋敷的なものではなく、ヨタヨタと集団で蠢く中にあるのではなかったか。
加えてテーマが陳腐すぎる。ゾンビ映画に政治的、社会的なアレコレなどは絡めなくてよいのだ。絡めてもよいけど、ゾンビが魅力的であるのが大前提ではなかったのか。
と無茶苦茶書いてはみたものの、それはやはり偉大なる監督に対する期待からであって、スラム街の少年や花火に見惚れるゾンビやら、心奪われるシーンは沢山あった。
次作は原点に立ち返るということなので、もちろん期待していますロメロ監督。[映画館(字幕)] 5点(2007-01-01 00:00:36)《改行有》
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