みんなのシネマレビュー |
| スポンサーリンク
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
スポンサーリンク
2. 緑の光線 すっごい前に観たのですがすごく印象が残っていてハッピーになれたので10点。とてもリアルなおしゃべりだけど全体的に淡々としているのに、これで絶対伝わると信じている監督の感覚がとても好き。[地上波(字幕)] 10点(2009-01-12 01:03:10) 3. 獅子座 エリックロメールは大胆なストーリー展開や衝撃的な映像で楽しむ監督ではないのだろうと思う。なんで感情移入して全然退屈じゃないのかなあと不思議。ホントは10点つけたかったけど、ラストがきっと他の作品より少し劣っているからマイナス1点。エリックロメールの映画をまだまだ観てないのだけど、どれも10点つけたくなる監督と今の時点では思っている。[映画館(字幕)] 9点(2009-01-12 00:58:41) 4. トリコロール/青の愛 10年以上前に鑑賞したので細部は覚えていないが、人生に衝撃を与えた作品。 こんな事を題材に作品をつくり、感動させてもいいんだ、 ということを教えてくれた映画。 30歳を過ぎた今、もう一度鑑賞すべきなんだろうけど、大好きだから満点。[ビデオ(字幕)] 10点(2008-03-29 03:00:25)《改行有》 5. マリー・アントワネット(2006) 美術、衣装は文句無し! ソフィア・コッポラの映画はいつも物語がさらりとしていて、エピソードを詰め込まない。おしゃれでセンスがいいけど、心の闇には触れてこない。 この映画もそれは相変わらずだったけど、史実をこちらが知っているので、 その表現の仕方の都会的センスに魅了されたり少し嫉妬もしたり。 マリーアントワネットがいかに世界を見ていなかったか、 課せられた運命の大きさと、異国で暮らすさみしがりやの小さな女の子のギャップが 観てとれた感想。 ベースにフィクションとしての情報量があるので、今までの薄っぺらさが少し緩和されて ちょうどいいバランスだと思う。 あこがれのお姫様の映像を堪能するためにDVDを買って何度か観てみても良いかと思った。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-24 16:40:39)《改行有》
|