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1. ハプニング
《ネタバレ》 突然、周りの人間が自殺し始めたら……
という、アイデアのみで作られた映画。
前半こそ引き込まれたけれど、中盤以降はグダグダでラストは何とも中途半端。
謎が解決されないのは良いとしても、だからといって突然収まりましたはないだろう。
あれなら主人公たちも自殺させて何の希望もない終わり方にした方がよかったと思う。
それから自殺を誘発する物質が風に乗って運ばれるというのに、風が当たるか当たらないかといったことで自殺するしないが変わるというのはあまりにもリアリティがなさすぎる。
[映画館(字幕)] 4点(2009-04-14 20:22:44)《改行有》
2. ターミネーター2
1よりも良かったのはCGほかの特撮技術のみ。シュワルツネッガーを良い者にするためにターミネーターVSターミネーターにしたのが失敗だと思う。やっぱり、人間が恐怖を乗り越えて知恵と勇気でターミネーターをやっつけるというのじゃないと……。ラストも感動してくださいよって感じで鼻についた。[映画館(字幕)] 4点(2008-08-25 12:19:36)(良:2票)
3. ニュー・シネマ・パラダイス
映画への愛がこれでもかというぐらいに詰まった作品。ラストは何度観ても涙がこぼれて止まりません。完全版の方は好きではありません。10点(2003-06-25 03:46:46)
4. 天井桟敷の人々
名画だといわれている作品だけど、私的にはかなり辛かった。何より主要登場人物の3人が3人とも嫌なヤツにしか思えなかった。今、見たらまた評価が変わるかもしれないけれども、15年ほど前に見たときの評価ってことで……4点(2003-06-25 03:41:04)
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