みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 一応主人公のブスカペの回想形式で関った人たちを描写しブラジル社会を照らし出す構造の群像社会劇。ここのドラマ性は強くないものの、抜群の映像センスと退廃的な世界観が力強く作品を牽引し、のめり込んで観てしまいました。[DVD(吹替)] 7点(2009-05-04 03:30:58) 2. ぼくのバラ色の人生 《ネタバレ》 性同一性障害の少年をモチーフにした、異端の物が身近に現れたときの人間(ここでは家族も含む)の態度を描く作品と思いました。少年の変化(成長)がそれほどなく、また回りの人たちの反応も冷淡になっいく様が描かれているだけで、それに対する提案や希望が提示されてないのでなんらカタルシスがありませんでした。確かにリアルかも知れませんが、はじめからそれが狙いなら撮り方を間違えていると思いました。ただ、始めはやさしかった母が退学になってかきつくなっていき、目もあわせなくなる一方、息子に理解を示さなかった父がリストラを機に、向き合い始めるところはとても面白かったです。[地上波(字幕)] 5点(2009-04-19 02:27:31)
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