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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ロシュフォールの恋人たち 《ネタバレ》 超恋愛至上主義的世界!!恋愛が全てに優先する!バラ殺ですら恋愛の小道具である!女姉妹はそれでいいんだけど・・・この映画には「恋愛一番、仕事が二番」の男しか出てこない。それって、かっこ悪い。[映画館(字幕)] 5点(2013-09-01 02:36:07) 2. コズモポリス(2012) 《ネタバレ》 最後の瞬間に銃声の音を入れなかったところが、秀逸。(死んだ後は無になってしまうんだけど、死後の無が、生と死の境界を侵食している。だから銃声が聞こえない。生は領域を持たず、瞬間の積み重ねである。)でも、そこに至るまでが死ぬほど退屈。[映画館(字幕)] 4点(2013-09-01 02:29:48) 3. 親愛なる日記 《ネタバレ》 第1章ベスパに乗って・・・このベスパのシーンをもってして、9点献上します。[DVD(字幕)] 9点(2013-07-31 02:29:39) 4. 息子の部屋 《ネタバレ》 人間の死、親子で死の順序が逆になること、その無情さ、時間が厳格に後戻りできないこと、それらにどうすることもできなくて歯軋りするしかない人々のことを描いている。その対象や良し。でも、最後に流れる感傷的な音楽にがっかりした。なにが「ンー、ンー、ンンー」やねん!!昔、セレモニーホールでやってた知人の葬式で、出棺のときにセンチメンタルな感じの音楽を放送で流されて、ゲンナリしたことがある。それと同じ。音楽は要らなかった。[DVD(字幕)] 6点(2013-07-31 02:17:03)(良:1票) 5. ローマ法王の休日 《ネタバレ》 コメディーとして笑うところは全くない。一見、つまらない映画。ラストも最初見たときは「あれっ何これ」って思う。しかし、その後で、この映画の反逆的なメッセージに気がついた。慎重にオブラートに包まれているが。のほほんとした顔して、グッサーと相手を刺している、ナンニ・モレッティ監督、好きになりました。[映画館(字幕)] 7点(2013-07-31 01:26:58) 6. ベニスに死す 《ネタバレ》 ダーク・ボガードが加藤茶に似ている。加藤茶に見えてくる。最後のほうもコントかな、と思えてくる。[映画館(字幕)] 6点(2013-06-11 00:35:20) 7. 愛、アムール 《ネタバレ》 あの思わせぶりな鳩なんなん!仮に、あの鳩が何かを象徴したり、何かを例えていたり、誰かに似かよっていたりしたところで、だからそれが何だっていうんだ!そんなの分かったところでなんも楽しくない![映画館(字幕)] 3点(2013-04-07 01:53:09) 8. 屋根裏部屋のマリアたち 《ネタバレ》 サラリーマンとしては、うらやましい限り。[映画館(字幕)] 5点(2013-01-06 03:08:43) 9. リトル・ランボーズ 《ネタバレ》 少年たちがキラキラして、まぶしすぎて全くつまらなかった。[DVD(字幕)] 4点(2012-05-06 21:32:09) 10. 灼熱の魂 《ネタバレ》 えぐい結末でしたけど、ちょっと寓話的ですね。デニヴィルヌーブ監督の前作の「渦」も寓話的でした。社会的なメッセージより御伽噺として面白かった。オープニングのレディオヘッドは、少しあざといと思う。[映画館(字幕)] 8点(2012-05-06 04:28:43)
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