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プロフィール
コメント数 605
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  フューチャー・ウォーズ 《ネタバレ》 おフランスの低予算SF映画。邦題はウォーズと付いているが戦争映画ではありません。 原発が爆発し破滅した未来から過去をいじくって変えようとするヒッピー軍団と、歴史の改変を許さない時空警察の争いを描く。 冒頭の原発爆発シーンからして「えっ?これひょっとしてコメディ?」と言う展開だが、ストーリーの骨格は基本シリアス。 この辺のバランスは取れてるかと言えば正直取れてないと思う。 この作品の中心にいるのはヒッピー軍団でも時空警察でもなく、原発の契約をしようとする政府系役人の父親と環境保護活動に執心する娘だ。 娘は父親に反発していると言うより構って欲しくて環境保護活動に入ったと言った方が良い。 父親をヒッピー達が殺そうとすると「パパを殺さないで。パパは変われる」と必死で守ろうとする。 この二人が離れ離れになるラストはちょっと切ないが、見応えはそれなりにあった。甘めで7点。[映画館(字幕)] 7点(2024-05-14 08:59:37)★《新規》★《改行有》

2.  落下の解剖学 《ネタバレ》 まず見応えはありました。だから6点は上げます。 が、思っていたのと全く違う映画であったのも事実です。チラシを見る限り意識的なミスリードだと思う。 だからこれ以上点数を上げるのはやめます。 夫婦の危機を描いた作品だが、どこの円満に見える夫婦でもこのような本気の喧嘩は1回や2回はやっていると思う。 これは人生観のぶつかりだ。そしてみんなどこかに折り合いをつけて生きている。 死んだら終わりだ。夫の気持ちも妻の気持ちも分かるだけに結末はやりきれない。[映画館(字幕)] 6点(2024-02-29 22:04:32)《改行有》

3.  ダークグラス ダリオ・アルジェントが82歳にして作った新作ホラー。 別にアルジェントのファンと言う訳でもありませんが、巨匠に敬意を表して見に行きました。 音楽や演出に往年のB級ホラー感は健在ですが、中身は、、、ないです。 見事にスッカスカです。まぁそれがアルジェントらしいと言えばそれまでですが。 ポスターは「ゼイリブかよ」と思った。アルジェントがカーペンターをパクっていいのか?[映画館(字幕)] 3点(2023-04-11 14:53:03)《改行有》

4.  エスター 《ネタバレ》 ファーストキルを投稿して前作にまだ投稿してない事に気づきました。 これは良くできてますね。クライマックス以降はいささかやり過ぎだが。 序盤の公園のシーンが出色の出来です。自分を虐めた相手に投げかける冷徹な視線と父親の浮気相手に見せる冷ややかな視線。この子が「ただの子じゃない」と感じさせるシーンでした。その後、ヴェラ・ファーミガを手玉にとる老獪さも良い。妹の表情や演技も素晴らしかった。 それだけに私的にはラストはちょっと残念でしたね。ファーストキルより上の点数と言う事で7点にします。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-01 11:53:53)(良:1票) 《改行有》

5.  ファイブ・デビルズ 《ネタバレ》 おフランス映画はあまり得意ではないが、たまに「アメリ」みたいな当たりもあるし、サスペンスと言う事ででともあれ見に行きました。 が、これは苦手な方だった。淡々と進み起伏に乏しくお話の核心もなかなか見えてこない。 主役の少女は犬並みに嗅覚に優れ、匂いを嗅ぐことで過去にタイムリープし過去に起こった出来事を見ることができる。 で、両親の元に突然現れた叔母(父の妹)をめぐる過去の思わぬ三角関係を目撃する事になる。「あの女がパパとママの結婚の邪魔になる」と思った少女は何とかして女を排除しようとする。(ここでは伏せるが非常に陰湿な事もする。) この少女、妙に大人びていて子供らしいところがないなと思ったが、あの女が出ていくと知った時に「やたっ」と小さくガッツポーズするところは子供らしくて良かった。 でも最後に父親につくところは「パパかわいそう」と言う同情心なのでこの先を危うんだ。パパもしっかり浮気してるしね。 登場人物にどうにも思い入れる人物がおらず最後まで「ふーん」で行っちゃったので満足感はあまり高くなかったです。 タイトルのファイブデビルズも単なる地名でお話に何の関係もないし。[映画館(字幕)] 5点(2022-11-18 20:31:28)《改行有》

6.  キャメラを止めるな! 《ネタバレ》 最初の上映部分で分かるが、内容はほぼオリジナルの完コピだった。新しい要素もいくつかあるがいずれも効果的に作用しているとは思えない。音楽担当の男が新たに入ったが彼が何かやらかすのかと思ったら何もなかった。逆に中堅ADのおばちゃんのキャラが無くなった事で流れが悪くなった。彼女の的確な突っ込みがあってこそ作品が締まる。エンディングに本物のメイキング映像を流さなかった事で最後もピンボケになってしまった。結局のところオリジナルから変えた部分は全て悪く作用した。オリジナルの完成度の高さを再認識すると言う意味では一度は鑑賞した方がいいと思う。[映画館(字幕)] 5点(2022-07-15 18:15:16)

7.  アメリ 《ネタバレ》 私はホラーファンだが「エイリアン4の監督が次に作ったのがこれ」と言う事で長らく気になってました。あのドギツい色彩とアメリのニカっと笑った顔に「ひょっとしてこれはホラーかも」と思いこの度ついに鑑賞。結果、ホラーではなかったが見事にツボにハマりました。これ最高じゃん。エイリアン4よかよっぽど面白い。 冒頭からの15分余りの人物紹介ですっかり引き込まれ、最後まで全く退屈するところがなかった。その後すぐもう一度見たがやはり全く早送りするところはなかった。公園でのやり取りや手紙を偽造するシーンは特に最高だ。フランス人ってこんなめんどくさい人種なのか?と思うが、これは映画の中の話。極端に内向的で空想の世界に生きるアメリの実にアクティブな活躍に魅了されました。おじいちゃん、間違ってるよ。アメリはこのままでも立派に充実した人生は送れたと思う。[インターネット(吹替)] 8点(2022-05-22 00:04:26)《改行有》

8.  バクラウ 地図から消された村 《ネタバレ》 昔、話題になった映画だなと思って見ました。これは確かにSFじゃないですね。中盤までは前衛芸術かと思った。個人的にはこう言う作品は苦手の極みなんだけど、終盤のバイオレンス描写が思いの外楽しめたんで点数が上がりました。終わりよければじゃないけど本当は6点でも高い作品ですね。[インターネット(吹替)] 7点(2021-07-24 21:26:15)

9.  テリー・ギリアムのドン・キホーテ 往年のテリー・ギリアムファンとしては実に微妙な映画です。ドン・キホーテが彼のライフワーク、と言うより彼自身がドン・キホーテと化したと言った方が良い。この作品は彼をドン・キホーテ(狂人)とあざ笑う世間への怒りに満ちている。その気持ちは分からなくもないが、肝心の作品が面白くなくては何にもならない。ギリアムらしいビジュアルは皆無に近かった。果たして彼の後を継ぐ者は現れるのか?アダム・ドライバーのような活きの良い若者が現れてくれれば良いが。あまり一般にお勧めできる作品ではありませんが、ファンの1人としては税金を払ったので良しとします。[映画館(字幕)] 6点(2020-01-25 17:37:52)

10.  プラネタリウム 《ネタバレ》 ごめん。勘違いしてた。私はこの映画をホラーかサスペンス映画だと思ってました。姉妹はスピリチュアルな能力を持っているのか?それともただの詐欺師か?がストーリーの骨格かと思ってました。実際は全く違う。とにかくあのコルベンなる男が何がしたいのか全く理解不能だ。彼は何が見えたのか?それともただの変態か?最後は気の毒だとは思うが、みんなの信頼を完全に失った結果だと思う。もちろんだからと言って殺されて良い訳じゃ決してないけど。ローラはケイトの能力を本当に信じていたのか?むしろ信じていないから勝手な降霊術を禁じていたのではないか?ローラは女優として大成する事でケイトを養っていくつもりだったのだろう。色々思うところはあるが、映画としてはお世辞にも面白くなかったんで、結論はこの点数で。 それと映倫は一体何をチェックしていたのか?完全に見えてるんですけど。[映画館(字幕)] 4点(2017-09-25 20:24:51)(良:2票) 《改行有》

11.  ダンケルク(2017) 前作「インターステラー」を見て、「ノーラン、もう後は余生でいいよ」と勝手にゴーマン余生認定した私ですが、本作はその余生作品としては充分な出来じゃないでしょうか。ダンケルクの戦いには裏に様々なドラマがあるのですが、そう言ったドラマ要素を一切排し「英国に逃げる」と言うサバイバルドラマとして描いた事を「英断」と取るか「暴挙」と取るかは人それぞれだと思います。私は冒頭で述べた通り「余生作品」だと思っているので、どちらにも与しませんが。映像と音響はさすがでIMAXで見る価値はあります。[映画館(字幕)] 6点(2017-09-09 15:47:49)

12.  エル ELLE 《ネタバレ》 久々にバーホーベン映画が来たので見に行ったら何と満員。ミニシアターとは言え全く予想してなかった。劇場側でパイプ椅子を用意してもらって鑑賞。お話はいつものバーホーベンでした。多少格調高く装ってはいるが、一言で言えば「フランス人はみんなインランかよ!」と言う内容でした。まぁバーホーベン好きならそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。そうでなければ確実に後悔します。[映画館(字幕)] 5点(2017-09-05 20:51:32)

13.  ムーン・ウォーカーズ 《ネタバレ》 この映画は中盤に出てくるパータレ監督の作った「はねる」と言う作品のバカバカしさに尽きるでしょう。ご丁寧にもラストにも出てくるし。デブがはねるだけと言う作品に何年もかけると言う行為は映画監督でなければ出来ないと言うのは確かにその通りです。ある意味「映画万歳」を訴えているのでは?と思ったけど、もしかしたら違うかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-08 22:50:10)

14.  バイオハザード: ザ・ファイナル 《ネタバレ》 一見さんに優しいこのシリーズ。1さえ見てれば、いやこのファイナルが初めてでも全く問題ないです。最初に丁寧に解説が入ります。逆に言うと2~5は全く話に進展がなかったとも言えます。と言う事で見る前にハードルを思い切り下げてるんで期待を下回る事がありません。それなりに割り切って見れば2時間退屈する事もないです。6点を標準で見て、ミシェル・ロドリゲスの出演がないので-1点。ローラの扱いが中島美嘉以下なので-1点。合計4点が良いところでしょう。ご都合主義のラストはもはやお約束なので減点しません。 ところで本当にこれが最後だろうね。もし作ったら次はスタートを4点にするよ。[映画館(字幕)] 4点(2017-01-07 18:20:13)《改行有》

15.  トールマン Netflixにて鑑賞。ホラーだと思ってたら全然ホラーじゃなかった。これは全くの予想外だ。何とも重たいテーマで見てて暗い気分になること請け合いの作品。見るなら一切の予備知識なしで見るべき。本コメントは一切のネタバレなしですが、途中であっけにとられることは間違いないです。いや絶対に間違ってるけどこの信念の固さは一体何なんだ。いやそれでも絶対に間違いだよ。何が言いたいのかは見れば分かります。[インターネット(字幕)] 7点(2016-08-21 22:47:52)

16.  ダーク・プレイス(2015) 《ネタバレ》 さすがのシャーリーズ・セロン、安定の演技です。そして、クロエ・グレース・モレッツ。やはりクロエはこう言う性悪なキャラの方が生き生きとしてますね。これは褒めてます。若干腑に落ちない展開もあるが瑣末なことです。この作品は衝撃的な事件から立ち直れないまま成人した主人公が、普通の暮らしを送る決心をするきっかけを得た物語ととらえるべきでしょう。28年経つと真面目になった奴、グレた奴、いろいろいるが。親父だけは安定のクズっぷりでした。文句なしの良作です。[映画館(字幕)] 8点(2016-06-25 15:04:17)

17.  インストーラー 《ネタバレ》 まぁまぁ見れます。記憶のデジタル化は昨今は新しいテーマではないが、この作品はその走りと言えるのではと。ただ、15分でオチが読めるのは何とも。展開は安易です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-04-13 22:38:59)

18.  ペインレス 《ネタバレ》 スペイン内戦って本当に熾烈を極めたのねと言うのはよく分かる。が、痛みを持たない子供たちの気持ちは今ひとつ伝わらない。いくら痛みを知らないからといって、爪を剥ぎあったり、腕に火をつけたりするだろうか?自分が傷つくのは見て分かると思うが。血が出たり皮膚がただれるのを見ても何も感じないのだろうか?彼が拷問士になるのもわかるような気がするが、本当に恐ろしいのは痛みを知っていて他人の痛みを感じない人なのだ。映画自体は真面目だが、だからこそ感傷に流れたようなラストは納得がいかなかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-02 22:11:16)

19.  ラバー 《ネタバレ》 冒頭いきなり映画に意味がないことを力説する。これでもかというくらい例を挙げて。そう、この映画にも意味なんかないのだ。なぜ古タイヤが人を襲うのか、それは聞くなと言うことだ。だがそれ以上に致命的なのが全くもって面白くないということ。意味なんてなくてもいいから、もうちょっと面白いもの作ろうよ。世紀の怪作と言うほどでもないんだよね。今時、トマトや冷蔵庫も人を襲ってるんで。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-23 22:26:56)

20.  リトルプリンス 星の王子さまと私 《ネタバレ》 「カンフーパンダ」のマーク・オズボーンとは思えぬ暗く重い映画。老人の旅立ち=死だ。そのくらいは9歳の女の子にも分かる。これ以上関わってはいけないと思ったか、老人が「忘れなければいつまでも残る」とあいまいに終わらせようとするのを手厳しく拒絶するシーンが一番心に残った。利発な子だけに決着をつけねば納得がいかないだろう。お母さんも想像以上にいい人で、老人が倒れたのを内心は「この大事な時に」と思ったろうが決して口には出さなかった。そう言う平板な対立を描かなかったので重厚なドラマとなったと思う。日本語吹き替えもユーミンの歌をエンディングに挿入したのみで余計な演出を一切入れなかったのに好感が持てる。総じて良く出来ていたと思います。[映画館(吹替)] 8点(2015-11-21 19:40:17)(良:1票)

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