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プロフィール |
コメント数 |
97 |
性別 |
男性 |
年齢 |
40歳 |
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1. 大列車作戦
《ネタバレ》 いくら名作といえど、今となっては時代を感じる…って50年以上前ですから、当たり前ですね。どうしても派手なアクションを期待すれば、肩透かしを食らってしまいます。しかし、物語の時代背景や駅名を変える妨害などは僕好みで十分楽しめました。また鉄道の描写がリアルという点については、僕がイマイチ鉄道には疎いのでその点についてはこの映画の良さを十分に理解できてないのかもしれません。[インターネット(字幕)] 6点(2019-07-17 12:15:24)
2. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 フランクリン・J・シャフナーの「Planet of the Apes」、「Patton」に続く「Papillon」の3P作品と呼ばれてるかはどうかは知りませんが、代表作です。
スティーヴ・マックィーンは「大脱走」のイメージが強いので勝手に脱獄・脱走のイメージが強いです。
一番最初に見た時は確か20歳ぐらいの時でダスティン・ホフマンとの二大スター共演ということで華やかな取っ付き易い話を期待しておりましたので長いし地味に感じたので肩透かしを食らいました。
ただ何となく良い映画なんだろうなと思っておりましたのでいつか見直そうとは思っておりました。結局それから15年近く経ちましたが(笑)
久しぶり見ましたが、ほとんど覚えてなかったです(笑)
どうしても平坦で長いので集中力が持たなかったので何回かに分けて見たので見終わる頃に既に最初の方は覚えてなかったです…
念の為に休みの日に集中して見ましたが、この時は楽しめました。再見一回目はどうしても長いという悪いイメージがあったので集中力に欠けていたのでしょう。
再見二回目は何となく内容を把握していたので、何というか最初長いので今どこを見ているのか、何をしているなか分からないところがあり、見知らぬ土地で迷子になっているような感じだったのですが、何とな~くですが、概要を把握してからだったのでストーリー進行中にも迷子にならずに着いて行けたので、寧ろ「そうだったか」と確認しながら見れたので良かったです。
二回目の脱走でほとんどセリフなくチャップリンみたいな音楽が流れるシーンなど好きです。その後もスティーヴ・マックィーンが島に着いてからも逃げるシーンはほとんどセリフがないし、現地住民のところのシーンも音楽のみでサイレント映画としても通用するような演出はすごく好きです。ただ現地住民の女の人たちはトップレスだったので今だとテレビ放映できないんでしょうね。設定にムリはあるかと思いますが、是非このシーンを日本で、日本人でリメイクしてもらいたい(笑)
話は逸れましたが、「大脱走」みたいにエンタテイメント性はないので初見では僕みたいに迷子になる人もいるかもしれませんが、何となくストーリーの道筋を把握してから再見したら印象変わる作品だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2019-07-04 23:00:52)《改行有》
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