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プロフィール |
コメント数 |
524 |
性別 |
女性 |
ブログのURL |
//www.jtnews.jp/blog/22089/ |
年齢 |
53歳 |
自己紹介 |
点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。
9点以上 特別 7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる) 5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・) 3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり) 1~3点 むぅ・・・ ↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)
3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。 細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。 こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。 |
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1. 家路(2001)
《ネタバレ》 歳をとることの辛さを描いたものなんでしょう。バリバリに働いていた俳優が、自分の思っていた演技ができなくなったときの絶望感というのでしょうか、きっと深い味わいがある作品だとは思いますよ。もっと年輪を重ねて観ると、心に染みるのかもしれませんね。劇中劇が多く、カメラもほとんど動かないのが退屈でした。じっと辛抱しながら観ていたというか……。ラストも「えっ!? これで終わり??」って感じだったし。よくわからないまま、突然終わっていました。主人公が毎日通っている、とあるカフェ。主人公が帰った時間にやってきて、同じ座席に座るおじさん(LE FIGAROという新聞を読んでいる)がいるのですが、主人公がちょっとカフェに来る時間が遅れたことで、いつもの席に座れないおじさんの不服そうな様子がなんとも。主人公が去ったことで席を移ろうするのに、ちょっとのスキに他の人にその席をとられてしまう。そのおじさん、一日のリズムが狂っちゃったでしょうね。でも、毎日のルーチンから外れてちょっといいことが起こるかも。それから主人公が毎回同じところで同じようにトチるところ。実際は笑えないんだけれど、くすりと笑ってしまいました。そういう小ネタは面白かったんだけれど、やっぱり退屈だったかなぁ~。↑【なるせたろう】様、ええ、“感じるもの”という意見は大きく頷きます。ジム・ジャームッシュの作品なんかは、何がどうっていうわけでなく、なんとなく心地良いって感じですもの。この作品、しばらくしてから再見してみますね。 4点(2003-11-21 10:11:12)
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