|
| プロフィール |
|---|
| コメント数 |
203 |
|---|
| 性別 |
女性 |
|---|
| 自己紹介 |
映画とケロロ軍曹をこよなく愛する埜波です。
長いブランクの後、ｺｿｰﾘと復活。
映画を見る気になれなかったところから、這い上がって参りました。
今後ともよろしくお願いします。
現在、ある「ウワサ」に、心躍らせている今日この頃・・・
あたしの点数はハートです。なもんで、
かなり世間の大勢とは違う点数つけてることが多い気もしますが、
まあこんなやつも必要かなと思ってます。
君は君、僕は僕、これ幸せなり。なんつって。
人の感想を自分が肩代わりできる訳ではないし、逆もまた然り。
どんなに酷評されようが、ある人が面白いと思ったら、それはその人にとっては傑作。
・・・なもんで、あたしは自分の心のままにレビュー致しております。 |
|---|
|
1. ザ・ネゴシエーター／交渉人<TVM>
「ネゴシエーター｣｢交渉人｣そしてこれ、３本とも見ました。で、この映画邦題はこうですが、実は本職のネゴシエーターは出てきません。弁護士資格を持つ検事が交渉役に指名されるという話です。なのに本当に皮肉ですが、３本の中ではこの映画が一番交渉をやっています。で、話のパターンは｢交渉人｣と似ています。ですがこの作品を評価したいのは、アクションや銃撃戦を最小限にとどめ交渉とそれに伴う再捜査に重きを置いた事、父と子の絆をメインテーマに据えて人間ドラマに厚みを持たせた点です。アメリカ司法制度の問題点にも触れています。ラストはやるせない部分がありましたし、真犯人も私としては予想の範疇と言う感じでしたが、改めて人として真実とどう向き合うか？それを考えさせられた一本です。この映画の投げかけるものは重い。ラストシーン、おびえたような目で車から様子を見ていた｢彼｣は何を思ったのか？ＴＶムービーもなかなかやるなと感じましたね。 追記：ＤＶＤに収録されていたオリジナル予告編にはちゃんと字幕がついてました。こういう配慮はありがたいですね。スタッフの方グッジョブ。7点（2004-06-27 20:16:23）
|