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プロフィール |
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2526 |
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http://coco.to/author/aniyan_otakoji |
自己紹介 |
レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。 映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。 これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。. |
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1. インフェルノ(2016)
《ネタバレ》 『ダ・ヴィンチ・コード』よりは幾分面白かった気がするのですが(『天使と悪魔』見てないや)、多分尺がだいぶ短かったからでしょう。
歴史上の有名な芸術・事象を盛り込んだちょっと知的(に見える)な娯楽サスペンス、って事で、毎度そこそこなロン・ハワードに相応しいシリーズかもしれません。
前半の、謎を追い求めながら歴史的名所を巡る旅は観光気分も味わえて良い感じです。記憶が曖昧で何が起こったかが判らないという設定が興味を持続させてくれますし。
ところが後半に事件の全容を映画がクドクドと説明し始めるとゲンナリ。映画への興味がそこでなくなっちゃう、そこから先が全部読めてはいはい、って状態になっちゃいます。
クライマックスはその通りに展開するだけ、ごく普通のよくある時限サスペンスをダラダラ見せられて、あーもうどうせオチは判ってるのだからさっさと終わらせてよ、って。
だけど首謀者の中二秒的思考は、実際にそういう事を考えちゃう人がいる訳で、相模原障害者施設殺傷事件とか「怠惰な透析患者は殺せ」と主張した元アナウンサーとか、一体どういう立場からそういう思考ができてしまうのか到底理解できないのが湧いて出てる現実を思わせ、笑い事ではないなぁ、と。
あと、ベネチアの風景とかヒロインのポジションとか、いちいち『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』を思い出す映画でした。結局このシリーズって『インディ・ジョーンズ』がやりたいんですよねぇ? アクション的にはいま1つ2つ、ってところですが。[映画館(字幕)] 6点(2016-11-01 22:24:48)《改行有》
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