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【製作国 : ハンガリー 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  暗い日曜日 《ネタバレ》 音楽と画が美しいのだが、しかしそれだけでなくストーリーも練られていて素晴らしいの一言。 ■骨格は言ってしまえば三角関係なのだが、そこで描かれる心情が一人一人絶妙で、微妙な距離感と仲違い、恋心の微妙な移り変わりなどがうまく描き出されている。本来的には「一対一」であるはずの恋愛関係が微妙なバランスで揺れていく。 ■そして何と言ってもイロナが美しい。しかし彼女は相当に精神は強い(男二人は結局耐えられず死んだわけだ)。二人の男との間をとっていくのも、一歩引いてみれば相当に狡猾でやり手なわけだし、最後はきちんと復讐を成し遂げるわけだし。 ■ナチスとの絡みは、他の方も触れているが完全に「シンドラーのリスト」の裏返し。あちらでは「英雄」とされているシンドラーのポジションだが、こっちでのハンスは世間的には「ユダヤ人を逃がした良心的な将校」だが、その近くにいた人から見ればああいうあくどい振舞いになる。ハンスが他の方も書いているほど極悪なのかはなかなか微妙なところだとは思うが、人間味のある一面(最初の方の橋から飛ぶところとか)もありつつ、私腹を肥やす非道さもあるというきわどいポジションは巧く描かれていた。 ■しかしああまとめてきたのかぁ。。。もう一回冒頭からきちんと見たくなるタイプの作品。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-18 01:22:54)(良:1票) 《改行有》

2.  アンダーグラウンド(1995) 《ネタバレ》 他のレビュワーの評価を見ると、10~8点に多くの人が付ける一方で、5~0点という低評価も一定数の人がつけている。要するに非常に好みが分かれるであろう作品。 ■とにかく第二次大戦から90年代までのユーゴスラビア史を一本の映画でやろうという無謀な試みなのだから長い、とにかく長い。そして、にもかかわらずあのよくわからないテンションが続く。つまらないわけでは決してないのだが、なんか引き込まれるのとは別の意味で疲れるタイプの映画。 ■この手のコメディにはあまり強くないので、半端なく重くなるのは承知で、悲壮な地下生活と、嘘だと知った時の衝撃・絶望・怒りみたいなものを描いてくれた方が個人的にはよかった(「オールド・ボーイ」みたいな感じ)。映画撮っているところに出てくるとか、どういう奇跡的偶然ですか、だし。とはいえ「閉じ込めた人々」と「閉じ込められた人々」とが心理的には逆の状態になっている(地下の人々が生き生きして、閉じ込めた側が苦しんでいる)のは非常に興味深かったが。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-02-22 01:50:43)《改行有》

3.  プライベート・ソルジャー<TVM> 《ネタバレ》 「仲間なんてどうだっていい、ただ自分は生きて帰りたい」この非常に率直な感情をストレートに描き出していると思う。なるべく先頭にたたないように、敵に打たれないようにしながら、戦闘を乗り切ろうとする。それは要するに仲間を殺していくということでもある。敵前逃亡する火炎放射の兵士の逃げたくなる心理と、後方の兵士の逃亡兵士への怒りとが両方理解できてしまう点に、やはり難しさの根源は潜んでいる気がした。[DVD(字幕)] 6点(2009-04-15 12:17:26)(良:1票)

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