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プロフィール |
コメント数 |
300 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
https://kawamari7.hatenadiary.com/entry/2021/09/03/221816 |
自己紹介 |
取り締まる法律が必要な(1)XX中毒。生まれた場所のせいで3歳で兆候が現れ、13歳で表彰状物の重症に、今ではより強い刺激を求め(2)X屋の中だけではなくこのサイトに出没、ネットで(3)XXXXXXがないかと探し回るのに誰も助けてくれません。 (Xの数に文字数が一致する言葉を入れてください。)
空欄の答え:(1)XX=「言語」、「活字」も可、(2)X=「本」、(3)XXXXXX=「読める外国語」、キリスト教国際病院で生まれ、宗教は仏教。 |
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1. 300 <スリーハンドレッド>
映画を見に行く前にこのサイトを一見すればよかったのに、「ギリシアの(Greek)」や「スパルタの(Spartan)」という単語を鑑賞半ばにしてやっとキャッチするというみじめさ・・・本来はレビューを書く資格もあるのかどうかなのですが、まず、ミーハー的感想としてはレオニダスが三船敏朗を白人にしたみたいでセクシーだったことと王妃との濡場がいい雰囲気でストーリーにはまっていたことが印象的でした。まあ、筋肉むきむきのおじさんたちがちゃんちゃんばらばらやるのは日本版ちゃんばらの西洋版か変わった趣向のちゃんばら映画みたいに楽しみましたけれど、もすこし深く考えてみると、ペルシアに対するギリシアの優位を何が何でも示さなくてははならなかった理由って何だったのかよくわかりません。これが民主主義の本家のアテネだったらわかりますけど、スパルタってギリシア連合の中でも後進国っぽいでしょう・・・。アテネは一体何してたんやねん・・・。民主主義の本場やからアゴラ(広場)で参戦の是非について喧喧囂囂やってたんとちゃう?とにかくレオニダスはんが頑張らんことにはアテネの連中、喧喧囂囂止めんかったんやろな・・・なんてウィキペディアを読んで後から感心したりしましたがこれは微視的なお話し。クセルクセスは世界制覇を目論んだからヒトラーと同じでワル、というのは短絡的な発想ですよね。欧米の映画ではジュリアス・シーザーやナポレオンがワルに描かれることはあまりないのです。西洋人にはこういうお話はじーんとくるんでしょうが・・・。閑話休題。確か岩波文庫の「女の平和」(アリストファネス作)の中ではスパルタ人がなぜか九州弁をしゃべっているのですが、本作品ではいくら注意して聞いても英語しかしゃべっていませんでした。吹き替えでレオニダスが「おいどんは・・・でごわす。」なんていったら鑑賞していて笑ってしまうでしょうか?[映画館(字幕)] 6点(2007-06-07 10:27:38)(笑:1票)
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