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【製作国 : ブルガリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ウェズリー・スナイプス ザ・シューター 《ネタバレ》 ザ・シューターなんて邦題がついてるのでアクションやドンパチ満載なのかと期待して観ると肩すかし食らうかもしれません。レオン風味の逃亡劇という感じの作品です。派手さはないが心理描写、特に主人公を助ける子役とのやりとりに重点が置かれていて、同名異作品のザ・シューター/極大射程よりはこっちのほうが好きかも。もちろんスナイプスが主役なんですが、それ以上に子役の演技が際立っていて祖母と二人暮らしの家庭環境や不安定なお年頃の少女の感じがうまく出ていました。スナイプスがパーカーのフードをかぶったり脱いだりとやたらせわしないです。馬と子供のラストシーンにも好評価。原題のThe Contractor(請負人)のほうがまだストーリーに合っていたのになんで変えちゃったんだろう?[DVD(字幕)] 6点(2010-04-08 18:05:57)
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