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プロフィール |
コメント数 |
2339 |
性別 |
男性 |
年齢 |
48歳 |
自己紹介 |
好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】 見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。 サクセスストーリーが一番好きです。 見た後元気になれるし、夢があるから。
みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。
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1. エンド・オブ・キングダム
《ネタバレ》 ははは、評価ひっっっく。
私はこれぞエンターテイメントって感じで、存分に楽しんじゃいました。
舞台がホワイトハウスからロンドンに移っただけで、やってることはほぼ同じっていうのも良かったです。
ロンドンに集まった各国首脳を同時多発テロで一網打尽。ここでまず観客の度肝をぬいてから、マイク・バニングの『ダイ・ハード』モード突入。今回は大統領のおまけつき。いや、もう2作目にして早くも安定の面白さです。
意外だったのはリン・ジェイコブス長官の死。『まさかあなたより先に死ぬとはね』、いや、ほんとそうです。基本『死なない側の人間』だと思っていたので、驚きました。
実は事前に次作のキャストだけちらっと見ちゃってたので、次作の大統領がモーガン・フリーマンになっているということは知っていました。・・・・つまり、もしかして大統領やられちゃうんじゃないの~、って、終始ハラハラしながら見られました。なぜならリン・ジェイコブス長官が死んじゃったことで、もう誰が死んでもおかしくないって思ったからです。
途中でⅯI6の美人工作員と合流するので、一緒に戦ってくれるのかと思ったのですが、それはナシ。残念です。
そして最後まで映画を見終わると、結局アメリカが一番怖ぇよ、っていう結論に至る次第です。
それにしても今作のレビュー拝見しますと、みなさまのこの作品に対する切れ味鋭いつっこみが本当に面白くて、お腹抱えて笑っちゃいました。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-07-29 00:49:44)(良:1票) 《改行有》
2. 300 <スリーハンドレッド>
《ネタバレ》 『300対100万』というふれこみ。どんな知能戦が繰り広げられるのか。はたまた、一人一人がスーパーパワーを持った選ばれし戦士なのか。いやいや、そのどちらでも無かったですね。強いのは強かったですが。
『ストーリーが無い』という意見もありますが、一応あります。ペルシャ軍が征服しにくる。スパルタ王レオニダスは降伏勧告をはねのける。戦争になる。スパルタの軍を動かすためには、『神官?』『評議員』双方の同意及び承諾が必要。ところがその両者がペルシャ軍からすでに買収済み。つまり裏切り者。よって軍隊は動かせない。さて困った。よし、300人選んで、王の近衛兵としてつれていこう。それで100万のペルシャ軍と闘おう。という、馬鹿みたいな話。でも嫌いではないです。
最期まで300人で闘ってほしかったのですが、半数は終盤で戦線離脱。裏切り者の誘導によりペルシャ軍に背後をとられ、敗北を悟った王の最期の決断。自分も含め、残った僅かな精鋭たちは、最後の一人まで戦いぬくという滅びの美学。国に戻った仲間たちによって伝えられる王の遺志。そしてエピローグ。なかなか立派なストーリー。
史実を元にしているとは知りませんでしたね。だとしても、やっぱレオニダス王には勝って生き残ってほしかったような。最後のひと槍が相手に刺さっちゃっても面白かったのかなと。忍者に巨人、象に犀に魔術師と、このラインナップをみる限り、完全なる娯楽映画。だったら思い切ってハッピーエンドにしちゃったほうがすっきりしそうです。
敵のラインナップに比べると、スパルタ軍はみんな同じ格好、同じ武器で個性に欠けます。密集隊形からいろんな戦術を繰り広げるのであれば、同じ格好でもOK。でもそれって最初だけ。中盤くらいから結局個々で好き勝手に闘っちゃっているので、だったらもう少し個性が欲しいところですね。
あと、スローモーションの多用は好きじゃないです。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-06-02 10:28:56)(良:1票) 《改行有》
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