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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2391
性別 男性
自己紹介 〈死ぬまでに観ておきたいカルト・ムービーたち〉

『What's Up, Tiger Lily?』(1966)
誰にも触れて欲しくない恥ずかしい過去があるものですが、ウディ・アレンにとっては記念すべき初監督作がどうもそうみたいです。実はこの映画、60年代に東宝で撮られた『国際秘密警察』シリーズの『火薬の樽』と『鍵の鍵』2作をつなぎ合わせて勝手に英語で吹き替えたという珍作中の珍作だそうです。予告編だけ観ると実にシュールで面白そうですが、どうも東宝には無断でいじったみたいで、おそらく日本でソフト化されるのは絶対ムリでまさにカルト中のカルトです。アレンの自伝でも、本作については無視はされてないけど人ごとみたいな書き方でほんの1・2行しか触れてないところは意味深です。

『華麗なる悪』(1969)
ジョン・ヒューストン監督作でも駄作のひとつなのですがパメラ・フランクリンに萌えていた中学生のときにTVで観てハマりました。ああ、もう一度観たいなあ・・・。スコットランド民謡調のテーマ・ソングは私のエバー・グリーンです。


   
 

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【製作国 : インドネシア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  ザ・レイド GOKUDO 《ネタバレ》 前作が『死亡遊戯』のインドネシア版というのが相応しかったんですが、この続編は『インファナル・アフェア』のまさにインドネシア・ヴァージョンって感じになってます。中盤までは良くも悪くも普通のマフィア・ギャング映画って感じなのでちょっと戸惑います。映像なんかも北野武の影響が強く感じたのですが、いかがでしょうか。不可解だったのは中盤ヤヤン・ルヒアンが刺客と激闘のあげく力尽きるところで、夜の街中で雪が積もっているんです。これたぶん首都ジャカルタが舞台だと思いますが、インドネシアで雪が降るなんて聞いたことない!これはひとえに監督の遊びというか美意識なんでしょうかね。出てくる殺し屋たちもキャラが立ちまくっていて、ベースボール・バットマンとハンマー・ガールの兄妹が出色、そういや硬式球をぶち当てて殺すってのは『アウトレイジ・ビヨンド』にもありましたよね、ここにも北野映画の影が見えます。カーチェイス・シーンは迫力満点さすがカネかかってますね~って感じですが、道路をまたぐ陸橋のうえに見物人が鈴なりになっているのがチラッと映るのは、まあご愛敬ってことで。ラストのキラーマスターとの対決は、まさにプロ対プロの真剣勝負を見せられている感はひしひしと伝わってくる迫力です。日本の極道の面々(と言っても三人ですが)はほとんど登場も活躍もせず、なんか狂言回し的な存在だったですな。でもラストのイコ・ウワイスの逆説的なセリフにあるように、極道たちとの対決編の第三弾は撮る気満々みたいです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-12 23:19:11)

2.  ザ・レイド 《ネタバレ》 噂には聞いていましたけどこれは本当に凄い、私にとっては『燃えよドラゴン』を観たとき以来の衝撃でした。『死亡遊戯』へのオマージュなんでしょうけど、15階建てのボロマンション内に舞台を限定させているのはグッド・アイデアです。その中で、SWATとギャングたちがひたすら銃撃戦・剣闘戦と超ハイレベルな肉弾戦を繰り広げるこの単純明快さ! 格闘技の世界には疎い自分ですが、人間の脚というのは恐ろしい武器になるんだということが良く判りました。またギャングたちがそろって悪そうな面構えなんですよね、プロの俳優じゃなくて本業の人たちを使ってるんじゃないかと思うぐらいです。その中でもちょっと笑わせてくれるのが中ボス(?)“マッド・ドッグ”さんで、わざわざ銃を捨ててたり拘束を解いてやったりしてまで肉弾戦に拘るんですから、この人はもう“肉体戦依存症患者”と呼んであげたい。 カメラワークに関してももう無茶苦茶で、斧を何度も振り下ろすカットで上下する斧の動きにカメラを連動させるところなんかは、この監督何を考えてるんだ!と思わず叫びたくなりました。ラストのオチもカッコ良いし、これは10年に一作の掘り出し物だと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-11-10 21:34:26)(良:1票)

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