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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ガンマン大連合 イタリア、西ドイツ、スペイン合作によるメキシコを舞台にしたスウェーデン人が主人公のマカロニウエスタンという なんだかよくわからないことになってますが、これがね、見事なまでに一体となって素晴らしい西部劇世界を作り上げているわけですよ。 ヨドラフとバスコのキャラがすごくいいし、展開にもユーモアがあって飽きさせず、女も美人! そして何と言っても、エンリオ・モリコーネによる主題歌が最高です。 もうずっと耳にこびりついて離れない。延々と頭の中をループしているんです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-20 21:23:38)《改行有》

2.  カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 娯楽作品として、すっごく面白かったので高得点つけちゃいます。 細菌を浴びた過激派が列車に潜り込む。男を見つけ隔離する作戦、他の乗客への感染を防ごうとする作戦、 鉄橋の前で列車を止めようとする作戦、様々なミッションがどれも面白いのです。 ただ、伝染病の菌が「酸素」で消えるという超理論にはぶったまげました(笑)。 そしてもう一つぶったまげたのはラスト。まさか列車が堕ちるとは思ってなかったので、 あの悲惨でむごたらしいシーンには言葉を失いました。 ここら辺がアメリカ映画とヨーロッパ映画の違いなのでしょう。 本作は、エンターテインメントの皮を被ったメッセージ性の強い映画だったのですね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-05-25 21:23:53)《改行有》

3.  風にそよぐ草 《ネタバレ》 「去年マリエンバートで」のアラン・レネ監督だということを見終わって知りました。 映像的にすごくフレッシュで若々しい印象だったので驚き。でも、内容的には然もありなんという感じですね。 前半こそ、あぁ、ここから大人の恋愛が始まるのだな、と楽しく拝見していたのですが、 中盤からは「このおっさん、狂信的なストーカーですやん。ていうか、会ってない人にどうしてここまでするの?」と、 だんだん疑問が湧いてきて、そしてその疑問がどんどん増えていく。終盤になると訳のわからなさが加速。 このお話は、もしやおっさんの妄想だったということか?セスナ機同様、彼の妄想が天高く飛び、そして終わる。 それだけの話か、、いやでも、、、と、悶々とした気持ちが残りました。[地上波(字幕)] 6点(2015-08-04 14:56:54)《改行有》

4.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 「ニューシネマパラダイス」「海の上のピアニスト」の監督さんですからね。ほっこりするような、そういうラブストーリーなんだと思ってみたわけですよ。それがあのラストですよ、もうびっくり。オールドマンが、部屋に絵を飾ろうとして目の前の光景に驚きガタンガタン!って落としちゃうシーン。自分まであの顔になっちゃいました。なんてこったい。可哀想すぎるやん。いや、確かに、このおっちゃんは姑息な手で高価な絵画を収集していたわけですから、それに対する報いはあってしかるべきなのかもしれませんが、にしても悲しすぎる。日本で言えば、童貞の二次元オタがひょんなことから三次元女性にお近づきになったけど、最後には裏切られて廃人にって感じでしょ。んでまた老人だからネクストチャンスもないでしょうし。脳内で、楽しかった時の記憶をリピートして余生を過ごすだけなんでしょうか。映像的には重厚かつ流麗で素晴らしいです。でも、みんなグルで騙してただなんて、人間不信になっちゃいそう。あぁ悲劇。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-22 20:54:54)

5.  狩人と犬、最後の旅 《ネタバレ》 まずなにより、カナダのロッキー山脈を舞台にしたこの美しい風景が素晴らしい。雄大で静かで、まさに母なる大地と言う感じですよね。確かに自然には厳しい面もあるけれど、そこで住む人間は自分のペースで生活することが出来る。主人公ノーマンの気持ち、よくわかりますよ。淡々としていて、ストーリー自体もハラハラするようなものはないのですが、一人の老狩人の生き様や暮らしをそのまま描きとるというこのこの作品のスタンスなのだろうから、そういう意味ではリアリティあって成功はしていると思います。氷の湖が割れて落ちるシーンとか、崖から転落しそうになる犬たちなど、どうやって撮影したんだろうと感心する場面もあるし、夜の室内でのシーンがおそらくはろうそくの明かりだけで撮影しているんだと思う。その暗さにもリアリティを求めているのが伝わってきて好感持てます。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-18 21:11:02)

6.   《ネタバレ》 パーティの席で窃盗をしてしまい、それがバレて冗談で済ませようとする展開や、娘の目の前で警察に連行されるパパの姿など、「詐欺師の哀れみ」が前面に出ていてなかなかぐっとくるものがあります。そして終盤の歩けない少女との出会い。シンプルでありながら、ツボはちゃんと押さえてる。「詐欺師は家庭を持ってはならない。孤独でなければならない」と主人公のおっちゃんは鉄則を語ってましたけど、彼自身、娘がいたが為に、不自由な身を持つ少女に共感を得ずにはいられなかった。完全にワルになりきれなかった男の話。詐欺師とは、金と引き換えに、人間性を失う職業。彼は金を捨て去る代わりに、もう一度人間性を回復しようとしたものの、時既に遅し。ああ、日本全国の詐欺師たちに一度は見てほしい作品。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-14 17:25:20)

7.  カストラート カストラート、それは17.8世紀ヨーロッパで盛行した去勢歌手のこと。少年期に去勢する事により第二次性徴を妨げ、それにより強制的に声変わりをなくす。映画の歴史を振り返ってみますと、昔は女性の叫び声をわざわざ男性の声で吹き替えして、そのテープの回転数を上げて女性の声のようにして音作りをしたりなんかしてたんです。そうするとより迫力ある女性の声になるんですね。カストラートもそれと似たようなもので、女性の歌手の声とはまた違う、独特の声色があったんだろうと思います。ところでアンディ・ウォーホールは「芸術作品は無駄なスペースを埋める無駄なものだ」みたいなことを言ってましたけど、芸術って確かにある観点からみたら何の役にも立たない無駄なものなんですね。要するに機能性がない。カストラートの場合、人間の機能性、つまり生殖能力を除去しちゃうわけですね。これって言ってみれば、カストラートというその存在がまさに一つの芸術作品だとも言えるんじゃないでしょうか。この話で言ったら、カストラートがその芸術で、機能性はその兄ということになりますね。性交ではその両者が一体となってプレイする。だから僕はこの二人の対立は、審美性と機能性の対立だと勝手に解釈してるわけです(笑)。そうやってみると話がぐんと興味深くなる。7点(2004-12-24 02:31:17)(良:1票)

8.  かぼちゃ大王 僕がビデオで借りたタイトルは「私が愛した少女」だったんですけど、この「かぼちゃ大王」っていうのが本当の題名なんですね。最後まで飽きずに観る事が出来ました。良作です。アルトゥーロやピッピの心情の変化が、わかりやすいんだけど同情しちゃいますね。6点(2004-08-25 00:30:18)

9.  家族の肖像 、、、、、あと20年ぐらいしたら、もう一回見返すか、、、。5点(2003-08-07 01:00:51)

10.  カットスロート・アイランド 最後の船がふっトぶシーン最高!7点(2001-07-09 13:44:55)

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