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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567
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41.  太陽はひとりぼっち 《ネタバレ》 表面的にはものすごく退屈な映画だったんですけど、言いたいことはなんとなく伝わってきました。 物質的には豊かなんですが、生きている手応えみたいなものがない人たち。 ピエロが株取引の人である設定もそういう意味合いに通じているのでしょう。 社会が複雑化し個人の存在意義が見えにくくなる中で、愛や生きる意味もよくわからなくなってくる。 単なる恋愛の話かと思いきや、現代社会を切り取る作品でありました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-10 16:00:46)《改行有》

42.  暗黒街のふたり 《ネタバレ》 やはりアラン・ドロンは二枚目ですね〜。 真面目に生きたいと思うも、周囲の偏見がそれを拒む。そして彼の衝動性もまた描かれていて、 捕まって「すいません」と一言だけ言うシーンの表情が雄弁でしたね。 自分ではわかってんだけど我慢が難しい、その自責の念。 フランスでは、割と近年までギロチンが行われていたんだと言うことを改めて認識。 感想としてはそうだなぁ、どんな人や物事でも結論ありきでなく、常にクリアな目で見ていたい、そう思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-03 19:24:23)《改行有》

43.  リンゴ・キッド 《ネタバレ》 終盤のどんぱちはなかなか賑やかで良かったですね。しかも特大の爆破シーンまでついてました。 勧善懲悪でスッキリと楽しめる。延々と大口叩いてた敵が眩しさに目をやられてさっさと撃ち殺されるラストは実に間抜けでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-26 19:34:48)《改行有》

44.  皆殺し無頼 《ネタバレ》 ぺぺ可哀想でしたね。銃撃戦での敵がけっこう間抜けやなと思いました。 リアルよりコミカルさを取ったのかしら。勧善懲悪のストーリーで普通に楽しめます。 あのラストは予想してなかった。砂漠で水無しは命取りやね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-22 18:51:28)《改行有》

45.  炎の戦線エル・アラメイン 《ネタバレ》 自分を置いていけという人、必ず助けに戻るという人、それぞれに思いを馳せるラスト。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-09-21 19:58:10)

46.  奇跡の丘 《ネタバレ》 最初は「あれ、イエスさん眉毛繋がってるやん」て、そればっかり気になってしまったんですが(笑)、 ずっと見ているうち段々ひき込まれて眉毛のことはあまり気にならなくなりました。 鑑賞していて、私は昔読んだ遠藤周作の「イエスの生涯」「キリストの誕生」という本を思い出しました。 クリスチャンでない自分にとって、奇跡とか復活と言われてもねぇ、という思いからずっとキリスト教は敬遠をしていたわけです。 でも遠藤周作の本を読んだら、奇跡など全く起こせない、一人の非力な人間としてのイエスが描かれていた。 それは驚きだったし、すっと受け入れられるものでした。 本作は、奇跡とか悪魔とかが描かれていたとしてもそれはものすごく淡白な描き方で、悪魔もその辺のおっさんにしか見えません(笑)。 そんなわけで見やすかったことは事実です。ただ、淡白すぎるが故に娯楽的な楽しさとは対極にある映画です。 ラストも復活して洞窟から出てくるのかと思いきや、復活したんですよ〜って姉ちゃんが告げに来て 別のところでイエスが元気に立ってるっていう。要はこっちの方が忠実なんですかね。 「キリストの誕生」の最後は、なぜイエスの死後、弟子たちによって教えが直ちに流布できたのか、 なぜ汎神教のヨーロッパでイエスの教えが信じられるようになったのか、それは大きな謎であるというようなことが書いてあったと記憶してます。 本作を見てると、何もない時代の人たちにとっての言葉の力というのは絶大だったのだろうなという気がしました。 黒人音楽見たいなBGMが使われてたりもしましたが、意外とマッチしてました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-08 21:18:48)《改行有》

47.  真昼の用心棒 《ネタバレ》 派手な銃撃音や派手な血糊、そして派手な音楽が時代を感じさせます。 鞭で叩きまくる異常な弟、呑んだくれで気まぐれなんだけど、なんだかんだ言って助けにやってくる兄ちゃん、 本作の魅力はそういうキャラの良さですかね。 ハトを撃っちゃいそうになる兄の銃にそっと手を添え下ろすあのラストは好きです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-06 20:16:03)《改行有》

48.  野獣暁に死す 《ネタバレ》 仲代さん顔が濃いから、向こうの人たちと対等に張り合ってましたね。 そう、この作品は仲代達也のぎょろっとした目が繰り広げる顔芸をひたすら楽しむ、そんな作品です。 主役の人は、正直クールすぎてあんまり復讐心が伝わってこないし、音楽もなんだかシュール系でパッとしない。 そんな中でひときわ仲代さんの顔芸だけが脳裏に焼きつく。刀で相手を倒すシーンの動きもなんかツボに入りました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-01 20:42:44)《改行有》

49.  風にそよぐ草 《ネタバレ》 「去年マリエンバートで」のアラン・レネ監督だということを見終わって知りました。 映像的にすごくフレッシュで若々しい印象だったので驚き。でも、内容的には然もありなんという感じですね。 前半こそ、あぁ、ここから大人の恋愛が始まるのだな、と楽しく拝見していたのですが、 中盤からは「このおっさん、狂信的なストーカーですやん。ていうか、会ってない人にどうしてここまでするの?」と、 だんだん疑問が湧いてきて、そしてその疑問がどんどん増えていく。終盤になると訳のわからなさが加速。 このお話は、もしやおっさんの妄想だったということか?セスナ機同様、彼の妄想が天高く飛び、そして終わる。 それだけの話か、、いやでも、、、と、悶々とした気持ちが残りました。[地上波(字幕)] 6点(2015-08-04 14:56:54)《改行有》

50.  グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 《ネタバレ》 ニコール・キッドマンは全然変わらないなぁ。老けることなく、綺麗なままを保ってる。グレース・ケリーには似てないけど、これだけ気品だしてるんだからなんか許せちゃう。ヒッチコック役の人はけっこう似てたけど(笑)。フランスとモナコ、世界を股にかけた話だけど、実際はレーニエをはめようとする姉の策略、それを食い止めんとするグレースという、昼ドラ的な内輪揉めストーリー。それが一国の命運を左右するという、せせこましさと壮大さが表裏一体となっているのが面白いですね。ただ個人的にはあの最後の演説は、なんだか当たり障りのない印象であまり心動かされませんでした。佳作ということで6点。[DVD(字幕)] 6点(2015-05-30 22:54:48)

51.  荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 マカロニウェスタンを久々に見ましたが、アメリカ西部劇と比較すると景色や建物のセット等、微妙に違う雰囲気が出ていて興味深かったですね。ストーリー自体はまぁ、復讐と愛する者を救う、という王道でこれといって代わり映えがあるわけではないのですが、ちょっと疑問な展開もちらほら。いや一番疑問なのは、命を救ってくれた銀貨が完全に貫通してることですかね(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-21 19:40:30)

52.  宇宙人王(ワン)さんとの遭遇 《ネタバレ》 宇宙人のワンさん、ブッサイクやな~。 でも愛嬌のある礼儀正しい宇宙人やな~ なんて思いながら見ていたので、 当然ながら拷問シーンには主人公同様 嫌悪感を感じ、ワンさんを助けてあげて! と思いながら見ていました。 ワンさんちゃんと助かるんやろうか~、 この先どうなるんやろうか~と思いながら 見ていたので、あのオチにはこれまた 主人公同様唖然。 ゆるキャラにまんまと騙されたーーー!! そしてあのラストの台詞、、、、、 なんちゅう腹立たしい奴や! ひょっとして中国語を喋ってるのも、 そういう意味深なメタファーがあるのかな? こんな救いようのないオチ、インディSF だからこそ出来るものなんでしょうね。 他に類を見ない作品。その独創性に6点。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-14 00:47:14)(良:1票) 《改行有》

53.  きっと ここが帰る場所 《ネタバレ》 ショーン・ペンがヴィジュアル系ロックスターの格好をしてるだけで見てて笑えるし、なんだか妙に子どもっぽいキャラも含めてこれはシニカルなコメディ映画なんだろうな~って思いました。いろんな人と会話をしてるけど、その台詞の一つ一つがやはりシニカルなユーモアに満ちている。退屈なシーンもないわけではないですが、付随音楽はひったりマッチングしているし、アート的なジャンプカットなど、素敵なロードムービーに仕上がっていたと思います。[DVD(字幕)] 6点(2013-01-20 19:00:55)

54.  狩人と犬、最後の旅 《ネタバレ》 まずなにより、カナダのロッキー山脈を舞台にしたこの美しい風景が素晴らしい。雄大で静かで、まさに母なる大地と言う感じですよね。確かに自然には厳しい面もあるけれど、そこで住む人間は自分のペースで生活することが出来る。主人公ノーマンの気持ち、よくわかりますよ。淡々としていて、ストーリー自体もハラハラするようなものはないのですが、一人の老狩人の生き様や暮らしをそのまま描きとるというこのこの作品のスタンスなのだろうから、そういう意味ではリアリティあって成功はしていると思います。氷の湖が割れて落ちるシーンとか、崖から転落しそうになる犬たちなど、どうやって撮影したんだろうと感心する場面もあるし、夜の室内でのシーンがおそらくはろうそくの明かりだけで撮影しているんだと思う。その暗さにもリアリティを求めているのが伝わってきて好感持てます。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-18 21:11:02)

55.  テトロ 過去を殺した男 《ネタバレ》 「ゴッド・ファーザー」の原点だとか宣伝されてるけど、 ああいうタイプと違い、こちらは小粒な印象。 確かに、一つの家族の葛藤の話という点では似てるかもしれないけど、 なによりもヴィジュアルが違う。 デジタル撮影らしいけど、そのせいか画が鮮明過ぎて レトロな雰囲気が出てこないのよね。 劇のCGもあまりいい出来とは言いがたいし。 でもストーリーは嫌いじゃない。 ヴィンセント・ギャロ、アルデン・エーレンライク、この二人は本当に良い演技してると思う。 衝撃の告白も、確かに衝撃的ではあるのだけど、でもずっと「この二人、兄弟にしては兄ちゃん老け過ぎやろ、、、」て思いながら鑑賞してたんですよ(笑)。 だから、告白を聞かさせて、驚くと同時に「あ、やっぱりそうだったのかぁ」って。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-04 14:58:59)《改行有》

56.  NINE(2009) 《ネタバレ》 ミュージカルのシーンはどれも見事な出来映えだし、気の効いた台詞が多いし、ダニエル・デイ=ルイスは相変わらずのカメレオン俳優だし、さすがは「シカゴ」でアカデミー賞を獲得したロブ・マーシャルなだけあるとは思う。特に「シネマ イタリアーナ」のシーンはゾクゾクするほどカッコいい。僕はあのシーンだけで6点をつけたい。率直に言って、ストーリー自体は至極退屈で語るに足らないようなものであるから。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-15 22:26:43)

57.  天使と悪魔 《ネタバレ》 前作に比べると、スピーディな展開によりドキドキ感が増え、その代わり歴史ロマンなどのワクワク感は減少した、と言ったところだろうか。正直言って、カメレルンゴが黒幕だというのはかなり早い段階でわかってしまった。特に、リヒター隊長に殺されそうになっているところで間一髪救われるシーンなんか、いかにもという感じで、ミステリーとしてはもう少しうまくやってほしかった感はある。4人目の枢機卿を救うシーンは緊迫感があったし、ラストの広場爆発シーンはかなりブッとんでいてなかなかの見応えであった。石像の矢があっちを向いてるから、あっちの方向だ!という展開は、もはやお約束みたいな感じに見えて、サスペンスフルなシーンなのになぜか笑ってしまった。[DVD(字幕)] 6点(2009-11-18 22:51:32)

58.  マザー・テレサ(2003) 《ネタバレ》 劇中にある台詞の一言一言、あるいは最後の「教え」の言葉など、マザー・テレサの素晴らしき教訓は、見ている私も逐一覚えて人生の教訓に活かしたいと思えるものばかりでありました。でも確かに、マザー・テレサの活動を2時間に収めるのは、なかなか難しいところ。善者を利用し利益を得ようとする者や、いつの間にか金持ちのサークルと化していた協会とのマザー・テレサの見事な対比。こういった世間の中で、彼女のように信念を貫き通して活動することのいかに大変なことか。数々の教えの素晴らしさと同時に、マザーの「勇気」に感服せずにはいられません。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-17 19:32:42)

59.  コッポラの胡蝶の夢 《ネタバレ》 「レイン・メーカー」以来10年ぶりとなるコッポラ監督の最新作ということで、私も期待と不安を抱きながらも興味深く拝見していたのですが、、、、。どうなんでしょう。鑑賞しながら思った事は、これは果たして「円熟」なのかそれとも「衰退」なのか、ということ。いろいろ考えていたんですけど、おそらく、コッポラ監督は一人の人間としては円熟したのだろうが、映画監督としては衰退したんじゃないだろうか。それと一人の作家として、「過去と同じことをやっても意味がない」という思いもおそらくあったんだろうと思います。ただ、多くのコッポラファンは、こういうものは求めていないんじゃないだろうか、、、、。やたらと形而上学的な難解さが付きまとった作品で解釈するのがなかなか難しいんですけど、それでもなお一言で言い表そうとするなら、おそらく「愛は永遠なり」ということじゃないかな。肉体とか歴史とか言語といったものは俗世的で可変的なものですけど、言語学者の主人公が追い求める「言語の起源の追求」というのは、いわば永遠なるもの、不変的なものを知りたいという欲求なんじゃなかろうか。俗世的なもの可変的なものを用いることで永遠なるもの、不変的なものを知ろうとする。その永遠なるものは何かと言ったら、やはり愛だったんじゃなかろうか。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-29 00:55:03)(良:1票)

60.  フェリーニのローマ 《ネタバレ》 2000年前の遺跡壁画が外気に触れ瞬時に消えるその様は実に切なく、それでいて皮肉たっぷりの教会ファッションショーは大いに笑える。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-11 00:24:44)

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