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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  海を飛ぶ夢 アレハンドロさんは本当にすごいですね。まだ30歳くらいでしょ?いやぁすごい。爽やかな感動をありがとうございます。それにしてもこの作品のテーマである尊厳死の問題ってほんと難しい。家族の中に意見の不一致があるのが如実に物語ってますね。死とは何か?愛とは何か?永遠普遍の問いにそう簡単に答えなどは出ませんが、観た後になにかしら感じるものがあれば、それでいいんです。[映画館(字幕)] 8点(2005-05-06 01:20:08)

62.  Bモンキー 律儀な先生とやんちゃな彼女が惹かれあうってのがよくわからんですねぇ。それで不調和になっていくのも、そりゃ当然だろうと。まぁ、エロシーンがなかなかよかったので、5点くらいは入れておくかな。5点(2005-02-12 02:05:04)

63.  天地創造 ノアの方舟とバベルの塔は確かに印象的でしたね。それとアダムとイブも。中盤がかったるいですけど、全体的にはまぁよくぞ映像化したなと素直に関心。特に、あの動物の隊列はどうやって撮ったのか気になります。6点(2005-01-14 01:48:48)

64.  カストラート カストラート、それは17.8世紀ヨーロッパで盛行した去勢歌手のこと。少年期に去勢する事により第二次性徴を妨げ、それにより強制的に声変わりをなくす。映画の歴史を振り返ってみますと、昔は女性の叫び声をわざわざ男性の声で吹き替えして、そのテープの回転数を上げて女性の声のようにして音作りをしたりなんかしてたんです。そうするとより迫力ある女性の声になるんですね。カストラートもそれと似たようなもので、女性の歌手の声とはまた違う、独特の声色があったんだろうと思います。ところでアンディ・ウォーホールは「芸術作品は無駄なスペースを埋める無駄なものだ」みたいなことを言ってましたけど、芸術って確かにある観点からみたら何の役にも立たない無駄なものなんですね。要するに機能性がない。カストラートの場合、人間の機能性、つまり生殖能力を除去しちゃうわけですね。これって言ってみれば、カストラートというその存在がまさに一つの芸術作品だとも言えるんじゃないでしょうか。この話で言ったら、カストラートがその芸術で、機能性はその兄ということになりますね。性交ではその両者が一体となってプレイする。だから僕はこの二人の対立は、審美性と機能性の対立だと勝手に解釈してるわけです(笑)。そうやってみると話がぐんと興味深くなる。7点(2004-12-24 02:32:36)(良:1票)

65.  サンタ・サングレ/聖なる血 そう、彼の作品の中では一番普通のストーリーラインで、みやすいとは思う。だけど、そのせいで彼のそれまでのとにかくわけのわからない凄みみたいなのがなくなっちゃって、こじんまりしちゃってると思う。だからちょっと点数は低めにさせてもらいます。5点(2004-08-26 02:01:35)

66.  かぼちゃ大王 僕がビデオで借りたタイトルは「私が愛した少女」だったんですけど、この「かぼちゃ大王」っていうのが本当の題名なんですね。最後まで飽きずに観る事が出来ました。良作です。アルトゥーロやピッピの心情の変化が、わかりやすいんだけど同情しちゃいますね。6点(2004-08-25 00:30:18)

67.  欲望(1966) とても哲学的な映画ですね。真理の追究、意味、関係的と現象的、そういったことが要素としてあると考えられます。「人間は意味を求める動物である」とヴィクター・フランクルは言いましたけど、証拠や死体が消失する様はまさに意味の喪失だと言えます。トーマスは写真を並べて物語を構成し、意味付けを行う。それで殺人事件だと判断して、自分で公園に行って死体を見つける。だけど写真は盗まれ死体も消えてしまう。意味がなくなってしまった。それって不条理でしょう。現実というのは不条理の世界ですから。その後のギターを壊して、その破片を手に入れて外に出たら捨ててしまう、ていうのも、要するにあのライブハウスの中では貴重なものだという意味付けが、外へ出たらなくなって単なるゴミに変わってしまう。現実の不条理さを端的に表していると思う。その後で友人と死体を一緒に見に行ってくれと誘い、写真を撮ろうとする。これは現象的と関係的の要素があります。例えば、幻覚を見たら、それは関係的にはその幻覚で見えているものはないものだと言う事になるけど、現象的に言ったらあることになる。幻覚が見えている人にはそれは実存するわけです。トーマスは、自分の見たものは実際に存在するものだと証明するために、友人を誘って、写真を撮ろうとした。関係的証拠を求めた。だけど、断られ、一人で見に行ったら死体は亡くなってた。自分の見たものは果たして本当に存在したといえるのか?「誰もいない森で木が倒れたら音がするか?」というおきまりの哲学的問題がありますけど、この場合は、物的証拠がない場合、自分の見た殺人事件は、死体は、本当にあったと言えるのか?裁判だったら物的証拠がなければ裏付けがないので存在しないことになっちゃう。ラストの見えないテニスもそういう要素を含んでるし、最後は主人公がさーっと消えて終わる。あの最後によってこの問いが観客に向けられる。この主人公は、実際に存在したと言えるのか?例えば、世界には60億を越える人間がいるけれど、あなたはそのほとんどの人と出会ったことはない。出会ったことがない人を存在しているとどうして言えるのか?この映画は真理を求めようとして意味を喪失してしまうなんとも不条理な映画です。だから僕がこうやってこの映画に意味付けをしても、この映画はするりとその意味付けをかわしてしまう!まるで救い上げようとしても、手からこぼれおちる水のように。8点(2004-07-24 03:10:14)(良:2票)

68.  夕陽のガンマン このイーストウッドに憧れて、自分も靴の裏でマッチに火をつける事を試み、結果として大量のマッチを無駄にした人は僕だけじゃないはず。6点(2004-07-23 00:38:51)(笑:1票)

69.  フレディVSジェイソン 《ネタバレ》 前々からフレディとジェイソンの対決を望む声がファンから出ていたので、これはそのファンの要望に答えた形となりますね。で、興行も全米2週連続No.1ですから、大成功と言えるでしょう。予想通りああいうラストですから、まぁ双方のファンも納得でしよう。それにしてもとってもテンポがよろしいですね。ああもグロテスクで不毛な戦いを続けているのを見ると、こういう映画を楽しむというのはなんというかS的M的な快楽にも似たようなものを感じてしまいますね。6点(2004-07-21 00:20:57)

70.  ソドムの市(1975) 原作が、フランスの作家マルキ・ド・サド。あのサディズムのサドです。原作読んでないからわかりませんが、サドっていうのは支配的、権力的なものがあって、そこからナチがつながるって言う事ですかね?うーむ、そこんとこがよくわからないなぁ。映画の台詞に「どんな変態趣味だろうが尊重に値する。それが常人の理解を越え恐ろしく変態的でも分析すればその根源は美の追求にある。いかに洗練された趣味なのかが問題なのだ」ていう倒錯の説明がありますよね。この辺の台詞はどうも現代芸術的な印象を持ちますね。未来派、ダダ、シュールレアリスムってやっぱり倒錯的でしょう。芸術が新たな地平を求めて自問自答し始めた。パゾリーニさんの自問自答する精神世界と作品としての社会的メッセージが複雑に混じってる、そんな感じがします。6点(2004-07-07 01:23:05)(良:2票)

71.  沈黙の世界 なるほど、確かに半世紀前にこの映画を制作したこと自体は評価に値します。今ではもうこれくらいの映像は今ならナショナルジオグラフィックなんか見ればいいわけだし。そうだなぁ、、、、水が抜けてみるみる小さくなる河豚が面白かった。あと、沈没船がとても威厳ある感じでよかった。5点(2004-07-05 00:59:40)

72.  世界残酷物語 事実とフェイクをまぜるやり方って確かにありますよね。ジョアン・フォンクベルタなんてそうですし。ボクは結構笑えたなぁ。コメディですよ。滑稽な文化対比がすごく面白い。これは、こういう題名してるから気色の悪いセンスゼロの映画と思われるかもしけないけど、まぁ確かにグロイところもいつくかあるけど、基本的にそういうのを見せるだけが目的の映画ではないと思いますね。たぶん、人間て何だろう?人間の営みとは何だろう?みたいなことをヤコペッティなりの見せ方で提示してるんだと思いますね。その必然として「残酷」があるわけですね。6点(2004-05-15 00:29:22)(良:1票)

73.  パッション(2004) この映画観て死人が出たというのがニュースでやってましたけど、皮肉なことにそれがいい宣伝効果になるんですね。チケットが666の番号だったから変えてくれと言われたとか、抗議活動が出たりとか、いやぁ、宗教ものってのはこれだから、、、。もちろんメル・ギブソンはそんなこと承知で作ったんだろうなぁ。一体どんな映画なのかとドキドキ気分で観に行ったんだけど、、、、もう途中から観てらんなくなって、退席しようかと思ったぐらいですよ(_ _)、、、脇から変な汗でてくるやら、涙がだらだらでてくるやら、もう、、、。だけどがんばって最後まで観ました。痛いよぉ、痛いよお、鞭打ち過ぎ、、、、打ってる奴も限度があんだろ。やりすぎだぜ。え?真実を描くため?あぁそう、メルさんの意気込みはすごく伝わったよ。賛否両論いろいろあるだろうけど、とりあえず傑作に認定しておくよ。地震で壊れる建物シーンがちゃちい気がしたがそれも大目にみるよ。この力強さが、そのまま説得力につながってる気はしたから。8点(2004-05-02 01:25:18)

74.  WATARIDORI 様々な種の鳥。様々な習性。様々な鳴き声。様々な風景。これだけの土地で、これだけの数の鳥を、撮影したということ。その労力がどれほどたいへんなものだったかは、想像するに難くありません。まったく頭がさがる思いです。6点(2004-05-01 00:47:34)

75.  太陽のとどかぬ世界 世界初の海底生活の様子から生き物の採集、実験の様子などを見せてくれます。ちょっと演出も入ってるような気がしますが、それもご愛嬌という感じでしょうか。面白い顔をした魚、気持ち悪い変な生き物、いろいろ出てきますけど、特に一番の見所は、深海の探検。深海に行くとそれまでの生き物とはちょっと違ってきますね。光の届かないところですから、目が見えないとか、色素が違ってたりとかするんですね。6点(2004-04-30 23:06:29)

76.  悪魔のはらわた いやぁ、すごくカルトチックな映画ですね、、、、。アンディ・ウォーホール提供と書いてあったので借りて見たんですけど、、、。フランケンシュタインにエロスを足した感じですかね。5点(2004-04-02 00:23:33)

77.  アラクニッド クモの動きがぎこちないというのも、無理ないですね。全て手で動かしてましたから。CGもむちゃくちゃ安いしね。話もつまんないわ怖くないわ緊迫感ないわ、、、、しかも、解決せずに終わったでしょ。あれは途中で予算がなくなったからなの?なぜにあんな中途半端な終わり方なんだ?2点(2004-04-01 23:51:11)

78.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版 完全版は正直言うと、編集がうまいこといってない気がするんだよなぁ。モリコーネの音楽が流れて泣かせどころなのに、突然パッと変えちゃって、流れがぶったぎられてるような、、、、。てことで、完全版は1点マイナスにします。9点(2003-11-01 21:21:02)

79.  ラストエンペラー スケールが大きく、映像もすばらしい。いい映画だ。個人的にはベルトルッチの最高傑作だと思います。観た後の満足感、映画はおもしろい!と思った作品でした。9点(2003-10-11 16:30:11)

80.  ゴスフォード・パーク 皆さん言うように、登場人物が多すぎてちょっとついていけませんでした。でもそれは逆に言えば何度でも見れる力があるということなのかもしれません。驚くほどひかえめな映画です。アルトマンの職人ぶりが伺えます。食べ物に例えると、伝統老舗の味わい深いようかんといった感じです。5点(2003-09-26 22:04:56)

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