みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. 食人族 アフリカの奥地に行ったまま行方の分からなくなった4人。手掛かりは残されたテープだった・・・・・って、これってまるで「ブレア・ウィッチ」じゃん。「ブレア」と違うのは、謎などミステリーなところが全くないって点と、もっとグロって点かな。もしや「ブレア」ってこの作品を参考にしたんか? 本土のイタリアでは公開禁止になったとか? 今となってはお笑いです(亀がいかんかったとか。でも監督曰く「食べたから良い」んだそうな。)。その後、この作品、シリーズ化されたようですが?ストーリー的には悪くはないと思うよ。でもね。これをまた観たいって人は人格を疑われそうで・・・・・8点(2003-01-11 14:32:16) 3. ポエトリー、セックス これがケリー・マクギリス? 実はこのサイトを見て初めて知ったんですが、それにしても変わったもんです。個人的に、観るのが辛かったん・・・・・? ストーリーにもついて行かれへんかったし。下半身“あらわ”を見られて、“あら、見てたのね”って言う前に、みっともないの隠せって・・・・・3点(2002-11-01 20:13:54) 4. そして誰もいなくなった(1974) (↓)以下の皆さんすいません。個人的にアガサの作品は読まないもんで、何も知らずに映画を観て、こんなもんだと思ってしまいました。5点(2002-10-27 09:31:00) 5. フィオリーレ/花月の伝説 最初の銃殺される話が良い。そこが良かったから最後まで観れた。あと、子供たちの可愛らしさかな。邦題にもある全編“伝説”を語ったってだけの作品。その語りを聞いて面白いと思った人はハマることでしょう。尚、なんば花月とは関係ありません。7点(2002-10-14 13:51:50) 6. 素肌の涙 暗く、台詞も無く、静かで低予算で哀しい作品です。地味過ぎます。映像も終始“青”だけだし。でも心に残る作品です。“悪い意味”で。一方、美しく哀しいララ・ベルモント扮する姉は良い。“素肌の涙”なるほどね。どれも痛々しい涙です。しかも生々しいです。しかし腹立たしい親父です。8点(2002-10-14 13:41:38) 7. オンリー・ユー(1994) この作品の評価は、間違い無く“マリサ・トメイ”を素敵だと思うかどうかに左右されるでしょう。因みに自分は最高に楽しい映画でした。テーマは“運命”。ヒロインの名前からして“フェイス”ですから。そのままやん。なるほど、私に本命が現われないのは、運命の人を追い求め過ぎている所為かな・・・・・?9点(2002-10-04 22:00:46) 8. ラスト・ハーレム トルコやイタリア合作と言うこともあってか、結構かたく、真面目な作り。決してエロだけに走った作品ではありません。しかしハーレムものとして、予想通りのストーリー展開でしたが。個人的にはハリウッド映画の「アンナと王様」を思い出しました。終焉をむかえたハーレム。そこには外の自由よりも、守られている不自由を選びたいと言う女性の描き方は、やはりアメリカ映画とは違うなと。ただ唯一の不満と言えば、終盤、ハーレムが封鎖されてからの描き方が端折り過ぎと言うか、駆け足過ぎると言うか。それと映像の色彩の問題だと思いますが、暗い映像から宮殿生活がそれほど艶やかに感じなかったこと。勿論、出演者は美しい人ばかりで、しかも脱いでくれてますから申し分ないですが・・・・・?9点(2002-09-19 19:32:33) 9. 続・青い体験 前作よりも少しだけアカぬけしてますか。って言う以前に、やはりイタリアの田舎風味ですが。それにヒロインも叔母はんです。でも当時は感激です!7点(2002-09-19 19:27:32) 10. 青い体験(1973) 今観ると古い感じをさせる映像です。イタリア風味?ヒロインも年。でも当時は感激!7点(2002-09-19 19:26:11) 11. 太陽がいっぱい 子供の頃、観た印象ではフランス系の独特の作り方に抵抗を感じた(特に冒頭からのラブシーンなんか)ものですが、今改めて観るとやはり傑作ですね。9点(2002-09-19 19:20:43) 12. ガールズ・ルール! 100%おんなのこ主義 意外に真面目な映画でした。少し考えさせられるシーンもあり。「ナイン・ハーフ」の脚本家なんですが、なかなか巧い持って行き方で好感が持てます。それより何と言ってもこの作品の最大の見せ場は、登場する女子高生の可愛らしさでしょう。キルスティン・ダンストにレイチェル・リー・クック、モニカ・キーナにヒロインのギャビー・ホフマンも最高です(ヘザー・マタラッツォは狙ってますんで御愛嬌と言うことで)。女性の言い分みたいなものが前面に出ていますが、男性が観ても好感の持てる作品。でも方向性は少し偏っている気も・・・・・8点(2002-09-19 19:11:34) 13. タイタス いやぁ~、ボクの大好きな悪趣味的、SM的嗜好に大迫力で大袈裟でとにかく最高でした!やっぱハンニバル・レクターのパパはこうでなくっちゃ!ん?えっ?これって「ハンニバル」の続編ですよね?違ったっけ?8点(2002-08-10 13:54:11) 14. アポロンの地獄 この映像と作りは、見る人を選びそうです。かなり独特の世界を作ってくれてます。イタリア映画ってこともあるんでしょうが、最初、キャスティングに“げっ”って思ってしまいました。だって、“王様がこいつかよ”って感じですし、主人公のオイディプスもたけし軍団に出て来そうな感じで。しかし、しかしやられちゃいました。パゾリーニに、今ハマってます!9点(2002-06-14 12:13:07) 15. 昼顔(1967) カトリーヌ・ドヌーブ主演で結構、有名な作品だと思ったんですが・・・・・な~んか、なあ~。脱がない映画としては別に構わないんですが、個人的にはイマイチかなと。やはり刺激に慣れてしまった現代人に問題があるのでしょうか?6点(2002-04-18 12:29:07) 16. 黒衣の花嫁 トリュフォー作品にあまり馴染みがなかったのですが、なかなか楽しめた作品です。ストーリー展開はね。そう、ジャンヌ・モローが魅せる女性ってのは如何か。作品を通して、この人に惹かれていく男たちが理解できませんでした(あくまで個人的な意見ですが、“へ”の字の口がね)。今観るとその点が古臭く感じました。でも自首してまで追い詰める根性は見上げたもんです。7点(2002-03-29 22:56:43) 17. 天地創造 「カインとアベル」「ノアの方舟」「バベルの塔」なんかの有名な話が映像化されてます。何たって原名(英語名)はズバリ「The Bible」ですから。個人的には振り向いて石にされるシーンがやけに印象に残っています。8点(2002-03-29 22:52:14) 18. 愛の嵐 (↓)【マロリー】さんに同感で、ちょっとダラダラ感でしたね。その中であのヒロインが唄うシーンが際立っていました。あのシーンがあまりに有名なために、最初あの手の映画だと思って観ませんでしたか、皆さん?7点(2002-03-29 22:49:46) 19. ラストエンペラー/オリジナル全長版 当時のブームにのって観たんですが、個人的にはこの「完全版」にもハマってしまいました。しかし人には勧められませんね。あまりに長過ぎです・・・9点(2002-02-27 12:05:02) 20. ラストエンペラー 批評家の間では不評とか。史実に基づいて作られていないなど。なるほど確かに坂本氏が甘粕役をやってるくらいですから。ベルトリッチについても、「1900年」をピークに力量が落ちていると言う声も聞かれます。個人的にはこの監督のファンなのでそれなりに楽しめましたが。他に競争相手のなかった年でしたが、イタリア人に対するオスカー獲得は嬉しかったです。10点(2002-02-27 12:04:14)
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