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プロフィール
コメント数 795
性別 男性
ホームページ http://leicaphoto.exblog.jp/
年齢 49歳
自己紹介 タイ国在住。
その為、タイの映画はレビュー表に無いので、レビュー出来ない映画ばかり見ています。
英語は全く話せませんが、タイ語が話せます。

異国の地から、時折レビュー再開させて頂きます。
改めて読んで雑な過去レビューも修正していきます。
よろしくお願い致します。

2020/02月現在

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ヒトラー 最期の12日間 第二次世界大戦末期、ベルリン墜落に至るヒトラー最後の時間を映像化した作品。 今作のタイトルからはヒトラー1人の生き様だけを描いたように連想されますが、 内容はヒトラーによって人生を破壊された被害者達を丁寧に描き、 戦争の無意味さと命の価値を問う素晴らしい内容でもありました。 その事を踏まえた上で、ヒトラーという狂気が、何百、何千万の死者を生み、 半世紀を超えても尚、哀しみを刻み続ける点にも重きを置いた価値ある作品だと思います。 同時に、この映画は、今一度改めて世界は狂気を知るべきだと提唱しているようにも感じました。 私自身はポーランドにあるアウシュビッツ、 チェコでは世界初のナチスによる絶滅収容所へ行き、心が凍る地を感じてきました。 そして、ドイツで出逢った20代のドイツ人青年の「過去を恥じる」と語った言葉から、 戦後60年以上経ち、ヒトラーによってどれだけ多くの人が苦しんだか胸が詰まった思い出があります。 この映画を見た後、ドイツ人青年のその時の何とも言えない寂しい表情を思い起こしました...。 1945年、第二次世界大戦末期のドイツを余す事無く繊細に描き切っているリアルな映像と、 すぐ目の前で息づかいが伝わって来るようなキャストの演技力にも驚かされます。 ワイツゼッカー元独大統領の言葉にもある「過去を思い起こす事が平和を作り出す」の意味を、この映画は見事になし得てもいます。 評価は文句無しの満点を付けさせて頂きます。[DVD(字幕)] 10点(2009-11-29 19:58:26)《改行有》

2.  恋愛睡眠のすすめ 《ネタバレ》 良く言えば、想像力溢れたコミカルで愛すべき手作り純愛映画。 悪く言えば、子どもじみた恋愛観を持つ未熟な男のストーカー映画。 『明るいようで、実は暗い。』 一言で、まとめるなら、これがこの映画の最終的感想。 ただ、この両局面を上手く描き、映像化した部分を「人間性と誰もが持つ純愛観」と素直に受け止めて見るならば、間違いなく傑作の域に達していると思う。 なぜなら、行き過ぎた演出に十分2時間クギ付けにされたから。 同時に、シャルロット・ゲンズブールの素朴な可愛らしさに見とれたから。 恋に狂う姿はみっともなくだらしないけど、 でも、誰もそれを責める事はできない。 よく考えてみれば、自分自身にそんな経験もちらほらあったり... やや複雑な気持ちにされたのも個人的には○。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-16 17:47:26)(良:1票) 《改行有》

3.  ホテル・ルワンダ 難しい話は抜きにしても、 実際に起きたジェノサイド、そこで生きた人たちを映画を通して見れると同時に、 ポール・ルセサバギナという人を知る事が出来た事は、 個人として、今まで映画を見てきていて良かったと思いました。 誰かを本当に愛する強さが、どれほど人を強くし、 世界すら手の届かない「人」が行う最悪な虐殺行為の中でも正しい事を見極め、 実行する勇気を持つのも、また「人」なのだと教えてくれる素晴らしい映画です。 [DVD(字幕)] 10点(2007-08-28 17:37:42)《改行有》

4.  シベリアの理髪師 《ネタバレ》 若き将校と麗しき未亡人(に扮した女性)による純愛劇が、ロシアの美しい雪上風景と溶け合い、作品をより優しく、きらびやかに彩っています。歳を重ねた女性が、軍隊に入隊した息子への「告白」をつづった想い出話ですが、父親との出会いから別れまでの喜びと切ないラブストーリーは、私の心にゆっくりと染み渡りました・・・。悲恋ですが、見終わった後、ホッとするような暖かさが残る、そんな作品です。 8点(2004-01-04 02:28:47)

5.  ラストエンペラー 激動する中国、狂った日本に巻き込まれゆく最後の皇帝・溥儀。隔離された生活を送りながらも、文学を学び、世界に視野を広げた考えを確立し、皇帝として、人間として、雄々しく生きた彼の切なさは、私の想像を遥か超えるモノに違いないだろう・・・。たかだか、半世紀前、幾つかの国が、繁栄をもくろみ、多くの犠牲を払った史実の断片から、知りえた日本人の犯罪には、憤りを覚えずにはいられない。ラストエンペラー・溥儀も、時代に翻弄された被害者であり、一人の人間でしかない・・・。ふと、考えるときがある。もし、日本が侵略戦争をしなければ、(日本人も含め)どれだけの人生が、狂わなかったのだろうかと・・・。溥儀の生涯についても、例にもれることなく考えてしまう・・・。一人の人生の映画だが、紛れもない、激動の時代を描いた傑作である。 9点(2003-12-21 21:57:51)

6.  ただいま 暗い・・・。とてつもなく、暗い・・・。律儀でお節介焼きの主任が、ストーリーをひっぱってくれるが・・・。とにかく、あの家族は暗い・・・。3点(2003-12-11 20:16:25)

7.  ふたりのトスカーナ 両親を事故で亡くし、叔父の元で暮らす事になった、ベニーとベビー。明るく、活発で、寂しがりやで、恐がりで、優しさいっぱいの姉妹の純粋さは、暗い時代を消し去ってくれる・・・、そう感じられるくらいに微笑ましくて可愛らしい・・・。だからこそ、何も起きてほしくなかった・・・。何も・・・。7点(2003-10-22 01:56:33)

8.  星降る夜のリストランテ とある街のレストランに集まった人々の、様々な人間模様を垣間見る・・・。それだけの映画。しかし、厨房と、テーブル内で交わされるたわいのない「会話」は、何故か親近感が感じられ、楽しかったり、考えさせられる部分もありました。上映時間と、作品内で経過する時間が同じという作りも、すごく良い。深いテーマ性は無いのですが、雰囲気がとても好き。7点(2003-09-27 03:25:00)

9.  ノー・マンズ・ランド(2001) 兵士三人を取り巻く状況がリアルで、敵対している兵士同士の考えや、行動は共感できました。内戦の愚かさが淡々と描かれる中、国連への皮肉がさり気なくストーリーに加わえられており、幾多の見解が出来るようになっているシナリオは奥深い・・・。「手を出せない答え」があることを見せ付けられるラストは、重くて憤りを感じ、深く考えさせられました・・・。 8点(2003-08-26 18:52:59)

10.  ピノッキオ 終始、ハイテンションなピノッキオに圧倒されました・・・。純粋過ぎるピノッキオの行動は、少し呆れてしまう部分もありますが、好感をもてます・・・。なので、ラストに「良い行い」をして人間になってしまうピノッキオに、寂しさを感じました・・・。でも、しっかりと以前のピノッキオの「心」が残っている事を教えてくれる演出には、「さすがは、ベニーニ!!」と感心させられました。美しいセットと美術も見所です。5点(2003-08-25 23:11:34)

11.  ダーク・ブルー 内容は「パール・ハーバー」のような男女のもつれだが、はるかにこちらの方が良い。中盤のドロ沼化していく三角関係はイマイチだが、ラストでの「友情の深さ」が伝わる部下の行動には、胸が熱くなった・・・。終戦後、主人を待っていた「犬」の切ない演技が印象的・・・。戦闘シーンに迫力は無いものの、「何を描きたかったのか」がよく伝わる良い映画でした。6点(2003-08-25 21:48:09)

12.  リバイアサン(1989) 恐るべし、遺伝子転換の薬!!。魚が飲んでも、ああなるんでしょうか?。ラストで上司を殴るシーンは、スカッとしました。3点(2003-08-14 22:37:43)

13.  ライフ・イズ・ビューティフル この作品が公開された時、「ホロコーストを誤って伝えている」、といわれていましたが、今作は「偶然」負の時代に「恋愛をし」「結婚し」「子供が生まれた」「愛情深い父親」が主体であり、ホロコーストは世界観でのみ描かれています。「ホロコーストの伝え方」に疑問があれば、自ら進んで歴史を学べばすむ事です。映画一本見て「戦争を理解する」なんてこと自体、不可能なんですから・・・。今作は「どんな時でも、深い愛情を絶やす事無く、素晴らしい人生を・・・」のメッセージを感じる事ができる素晴らしい作品です。それだけは、間違いないと思います。10点(2003-08-14 18:15:11)(良:2票)

14.  名探偵ホームズ2/海底の財宝の巻 初めから、TV作品として作られているので、仕方ないのですが・・・。「映画」としては見れませんね。何もかも、好きなんですが・・・。6点(2003-08-14 17:27:51)

15.  名探偵ホームズ1/青い紅玉の巻 ホームズの声がTVシリーズと同じだったら良かったのに・・・。世界観、ストーリー、設定、デザイン、雰囲気、全て好き!!。6点(2003-08-14 17:25:22)

16.  息子の部屋 ナンニ・モレッティ(監督)の演技が良い。4点(2003-08-14 17:20:47)

17.  マレーナ なんで、映画館まで行ってお金払って、「変態少年のストーカー行為」を見せられなきゃいけないんだ!!(選んだ自分も悪いが・・・)。個人的ワースト1作品。0点(2003-08-13 04:09:23)

18.  ニュー・シネマ・パラダイス 「人生は映画のようにはいかないんだ」のセリフどうり、色んな事が起きて、上手くいったり、いかなかったり・・・。ため息がでる程に、いい映画です。とにかく、本気で泣きました・・・。9点(2003-08-09 02:20:26)

19.  海の上のピアニスト 話は素晴しいです。これほど純粋に一つの事をやり続けることが出来るのは、幸せ・・・?。幸せなのでしょう・・・。彼にとっては・・・。5点(2003-07-24 03:26:02)

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