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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. クィーン 《ネタバレ》 野生の鹿はなんかの比喩だったんだろうか。女王の信じる英国民の良識とか、女王へ向ける国民の信頼?逆に鹿狩りに熱心な旦那はダイアナ元妃を追い回したパパラッチとダブって見える。 王室側の代表格みたいなあの旦那がマスコミと同じに見える、なんて凄い皮肉だ。国民の規範となるべく伝統やしきたりを重んじた振る舞いの結果が、国民からの信頼の喪失とあの誹謗中傷。国民に全人生を捧げる、という誓いを即位直後から現在まで忘れていないっていうんだから尚更だろう。 女王への支持は回復した、なんて言いながら淡々とエンディングを迎えるから勘違いしそうだけど、これって相当悲劇的な物語なんじゃないのか。国民たちは自分を信じずマスコミの意見に同調し、女王は間違いと知りながらも自分の意見を曲げざるを得なかった。こんな事件を経験した後でも以前と変わらずに国民を信じることができるんだろうか?なんだか寒々しい気分になった映画だった。嘘。凄くあったかい気分になった。コーギーかわいい。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-13 18:26:03)《改行有》 2. フレディVSジェイソン 乳・・・。[地上波(吹替)] 6点(2005-07-08 10:26:00)(笑:1票) 3. 自転車泥棒 貧しさは卑しさしか生まないって孔子も言ってたっけ。どうしようもなくてやった盗みも、スリルを求めてやった万引きも、社会が見ればひとくくりで「犯罪」。一生足を引っ張られる。5点(2005-01-07 20:48:25) 4. ジュブナイル 「おっ、SMAP!」と「おっ、純!」という二つの驚きが用意された映画。・・・そんだけかな。4点(2004-01-04 11:31:48) 5. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版 「パラダイス座」を失って変わってしまった町の外観。昔のように、無邪気に抱けなくなってしまった彼女。外見上年をとったが、基本的に昔のまんまの人々。二度と会えなくなってしまった人。そして何より普遍だった、支えとなってくれた人たちの優しさ。 トトのように故郷を離れて戦いに出た人、出たことがある人にとっては感じるところがある映画だと思う。3時間半という(僕にとっては)長い映画だったけど、退屈だとは、ちっとも思わなかった。(この映画、「映画への限りない愛」がテーマってよく宣伝されてるけど、トトの一生を通してアルフレードという人間を解析していく映画なんじゃないのかなあ??)7点(2004-01-04 11:29:34) 6. ニュー・シネマ・パラダイス 音楽は本当に素晴らしい。けど、お話があまりにも長くて・・・起伏もなくて・・・。寝そうになった。 5点(2003-11-29 03:28:38) 7. ラストエンペラー 《ネタバレ》 中国史もっと勉強しとくべきだった・・・。最後のシーン、あれだけ自分を縛り付けた皇帝の座に、はしゃぐようにして座ってみせた溥儀の姿が忘れられない。5点(2003-10-12 15:12:51) 8. ライフ・イズ・ビューティフル すごいなぁ・・・。きっとあの子のなかじゃ最後の最後まで”ゲーム”だったんだろうなあ・・・。10点(2003-07-31 18:51:15) 9. 海の上のピアニスト 音楽がよかった。ニューシネマ・・・といい、この人の音楽はいいです。7点(2003-01-11 12:28:37)
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