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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. サンタ・サングレ/聖なる血 《ネタバレ》 こんな現実的なエンディングはこの監督の作品にはあってはならないと思う。ホーリー・マウンテンもこの映画もいちいち落ちをつける必要があったのか? またエル・トポの大佐然り、このサーカス団長然り、生殖器=生存理由というホドロフスキーの哲学にも疑問が残る。[DVD(字幕)] 1点(2010-08-10 22:59:27) 2. ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 涙が止まりませんでした。30年以上も広場に住んでいる人がまだいるなんて不憫で[DVD(字幕)] 9点(2008-06-10 17:50:04)(笑:1票) 3. 世にも怪奇な物語 《ネタバレ》 原作を買ったときの書店での会話。オレ「エドガー・アラン・ポーの何とか小説3って在庫ありますか?」女性店員「江戸川乱歩ですね?」オレ「いえエドガーーー・アラン・・・ポーーーです」女性店員(笑いながら)「へっ?」オレ「江戸川乱歩は偽者でエドガー・アラン・ポーが本物」女性店員「江戸川乱歩は偽者なんですか?」オレ「いや偽者というか本名は平井太郎っていうんですが…そんなことより調べてください」女性店員「ポーじゃなくてポオならありますが」オレ「それでいいです」女性店員「何とか小説3ですね?」オレ「その何とかってところが思い出せなくて・・・」女性店員「困りましたね」オレ「困るなよ」。原題は「悪魔に首を賭けるな」。フェリーニの映画で最初に見たのがこれで良かった。フェラーリが設立されたのが1947年、ポーが死んだのが1849年、原作にフェラーリが出てくるはずがない。原作ではトビー・ダミットは車ではなく、走って木戸を飛び越そうとして同じ結末になる。映画は結末以外はフェリーニの独創といえる。そのためか題名がNever Bet the Devil Your Head ではなく、Toby Dammit になっている。FRのフェラーリから同年F1モナコGPで死亡したバンディーニが題材となっていると思われる。この映画がその後に与えた影響は測りきれない。ニーノロータの音楽もフェリーニワールドをうまく演出している。原作でひとつ気になったのは「地球は右から左に回転しているので、左利きの母親が左から右に子供をひっぱたくのは間違っている」と書かれていたことである。ムーディ勝山の顔が浮かんだ。[地上波(字幕)] 10点(2007-07-13 17:18:48)(笑:2票) 4. マレーナ あの頃は何を見ても勃っていた。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-21 17:48:51)
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