みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. 太陽がいっぱい リプレーが殺人を犯すたびに食べ物を口に放り込んでいたシーンが気になった。食欲を満たす行為は、その直前に起こした動物的な行為を忘れ人間性を取り戻すとともに、食べる=日常性に逃げる行動は精神を安定させるために役立つ。そうした心理面のディテールもちゃんと描かれているところに感心した。殺人の理由が金なのか痴情のもつれなのかはマットデイモンの「リプリー」の方がはっきり描かれている。アランドロンが若く眩しいほどだ。[地上波(字幕)] 7点(2007-03-09 15:59:00) 3. ライフ・イズ・ビューティフル 捕虜になっている現実を子供がゲームと信じるか?メルヘンと思えば納得もできるが、ラストには父親が殺され、メルヘンではなく現実がそこにある。後味が悪い。[映画館(字幕)] 6点(2004-01-03 23:21:48) 4. 海の上のピアニスト ラストシーンは納得できず、友人なら腕づくでも下船させろと思ったけど、あれ幽霊なんですね。幽霊ならしゃあない。初恋の子見つめながら即興で弾くピアノの調べは素晴らしかった。もいちど聞きたいな。[地上波(字幕)] 8点(2004-01-03 22:43:11)
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