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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 オリジナルは未見なので比較はできませんが、いいキャスティングだったと思います(特にナオミ・ワッツとマイケル・ピット)。一言で言うと、「時計じかけのオレンジ」を思い出させてくれる映画でした。ストーリーには終始救いがありません。逃げようとしても連れ戻され、抵抗しても巻き戻され、ナイフを発見しても失敗に終わります。そして、恐怖の連鎖へと続くエンディング。ポールは、ストーリー中「虚構も真実と同様に真実だ」と言っています。つまり、この悲惨な話は虚構であると同時に真実だということ。「このような不条理なゲームがまかり通っている現実がある」ということを皮肉り風刺しているのでしょうか。最後まで助けが来ない展開が、この映画の現実味を増しています。そういった点で「巻き戻し」「観客に話しかける」等の演出は不要だったと感じました。[DVD(字幕)] 8点(2009-05-30 20:34:05)

2.  ドリーマーズ 《ネタバレ》 徴兵を逃れ夢を追いかけてフランスに来たマシュー。デモで戦いたいが現実逃避し、負け犬扱いされるテオ。テオと一つになりたいが、その現実から逃れようとするイザベル。三者の夢・幻想は様々な形で交差していくが、結局、テオはフランスのことしか考えていなく、イザベルはテオのことしか見ていなかった。二人は幻想から逃れることなく、革命へと向かう。映画としては、かなり深いモノを持っており見ごたえもあるのだが、あまり自分には合わなかったかもしれない。「君ら二人は、同じ人間を二人に分けた」という表現は「ヘドウィグ」のトミーとかぶり、「ヘドウィグ」ファンとしては嬉しかった。また、「僕は酔っ払いで 君は美しい 朝には僕はしらふでも 君はまだ美しい」というマシューのセリフ…ちょっと感心した。いつの日か、自分もこんな言葉を言ってみたいものであるw[DVD(字幕)] 5点(2007-06-12 18:44:10)

3.  ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 「ここで終わりかよっっ!!」って感じでした(笑!正直、ラストが投げっぱなしジャーマンを喰らった感じであま~り好きば終わり方ではなかったです。衝撃的なラスト、って前触れを聞いていたせいもあるかもしれないが。。。どうも消化不良です。前半「どっちが戦争始めたんだ!?」ってお互いに銃口を向けて言ってるシーンなんてまるでガキのケンカじゃん!って思いました。戦争って本当にくだらない。何も知らない俺が言うのも、めちゃめちゃ勝手に見えるかもしれないけどそう思った。現在のイラク情勢と重なって深く考えさせられました。国連の保身しか考えない態度に腹が立ち、ストーンズTに笑いました。6点(2004-02-20 04:36:36)

4.  ライフ・イズ・ビューティフル 《ネタバレ》 今日改めて見ました(3回目)。本当に何度見ても最高にすばらしい映画です。グイドは自分のことをまったく考えず、妻と子供の幸せだけを願っていました。ジョズエが、もし本当のことを知ってしまっていたら将来にとって悪影響を及ぼしていたのは容易に想像できます。子供の頃の経験というのはとても大事ですから。でも、父親のおかげで楽しいゲームをした!戦車に乗れた!という幸せな経験にすりかわったのです!いずれ大人になって真実を知ることにはなるのでしょうが、父親の愛情がなした奇跡だと思います。印象に残るのは、収容所で妻にスピーカーで『君の夢を見た』というシーン、そして、劇場で見た音楽を流すシーンです。スゴイ泣けました。前半も僕はスッゴイ好きです!あの幸せいっぱいの前半があるからこそ後半もより一層感動するのではないでしょうか!?『マリア~鍵を~』のシーンも笑えました☆あと、蛇足ですがナゾナゾの先生がむかついた!!マジなんだ!?あいつ!?あの状況で、グイドに『助けてくれ』って。。。どういう神経だ!?口達者のグイドでさえ、さすがにこのシーンでは何も言葉がでませんでした。当たり前ですよね。狂ってますね。。。10点(2004-01-12 00:01:49)

5.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 以前、この映画を観て付けた点数は4点でした。今考えると、あの頃はこの映画のことが今以上に全然わかっていなかったし、感受性も弱かったのかと思います。本日、この映画を改めて観た時、最後のキスシーンの意味を理解した時、自然と涙がこぼれました。アルフレードは、トトのことが本当に大好きだった。でも、本当に大好きだったからこそ、彼を村から追い出した。アルフレードの言いつけを守ったトトは、人生を成功させる。彼らのことを知らない人たちは、アルフレードが意地悪で外に出したと思うかもしれないが、そうではなかった。それを言葉ではなく、暗に強く表現しているのが最後のシーンでした。トトが子供の頃、映写室に遊びに来るトトを追い出そうとしたアルフレードが言ったセリフ。「これ(フィルム)は全部お前にやる。でも、俺が管理する。だから帰れ。」数十年前の、たわいもない会話の、ほんの小さな子供との約束を、律儀にも果たしたアルフレード。そして、それを観た時、確かにサルヴァトーレの顔はトトの頃に戻った。そこには、離れ離れになっても相手を強く思う絆があった。[DVD(字幕)] 9点(2004-01-11 17:32:06)

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