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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ALONE/アローン 設定が目立つだけのしょうもないB級映画だろうと思って、ハードルを低くして鑑賞したが、意外と面白かった。別に絶賛するほどのものではないが、この手の映画にしてはしっかり作り込まれているので、ソリッドシチュエーション系の映画が好きな人は観てもいいかもしれない。[インターネット(字幕)] 6点(2020-02-08 13:00:42) 2. 沈黙 ーサイレンスー(2016) 原作を読んだときに頭の中に描いていた情景と映画のシーンが既視感を伴って重なるとき、遠藤周作の描写力とマーティンスコセッシの再現力にただただ圧倒されるばかりであった。かつて小説の中で感じた空気と音、質感までもがほとんどそのままそこにあった。あのときと同じ感情が湧き上がってきた。天国の遠藤周作も思わずニンマリだろう。サンキュースコセッシなんて言ってるかもしれない。[DVD(字幕)] 9点(2017-10-18 08:25:57) 3. ホテル・ルワンダ なぜこれほどの事件が世に広く知られていないんだろ?9.11の数百倍の犠牲者が出ていても所詮はアフリカ? まあ映画はというと、この手の映画にありがちなヒロイズムの誇張や、悲惨さの過剰な表現はあまり感じられず、素直に事件を描いているように見えた。ただ単純にいい映画だな~ってなもんです。[DVD(字幕)] 8点(2006-09-24 03:24:01)《改行有》 4. オリバー・ツイスト(2005) 前作で一度結果を出したせいか、変にテクニックを使えるようになって、映画としての完成度は高くなってるものの、前作のときのような力ずくで見せ付けるようなパワーが無くなったように思います。なんだか大衆を意識してプロデューサー的な発想になっている印象を受けました。[DVD(字幕)] 6点(2006-07-28 00:34:38) 5. マザー・テレサ(2003) マザーテレサの凄さは他人への優しさだけではなく、ズバ抜けた神への信仰心と行動力なんだと思った。言葉は悪いけど彼女はどこか凄く単純なのかもしれない。 映画はというと、マザーテレサの行いを箇条書きみたいに一つ一つ転々と見せられた感じで、ドラマティックな盛り上がりに欠ける。映画としては少し不満でした。[DVD(字幕)] 6点(2006-04-24 00:37:39)《改行有》 6. 海を飛ぶ夢 人物の苦悩や想いがグッと伝わってくる。考えさせられる映画。まあ自ら命を絶つということに関しては、個人的には本人の自由なんじゃねえかと思う。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-29 01:43:45) 7. パッション(2004) 異質な雰囲気の映画。ストーリー展開が黙々と進んでいって単調。延々と拷問シーンと回想シーン。しかもスローモーションが多い。でも7点。7点(2004-12-25 18:53:02) 8. 息子の部屋 なんだろうねえ。オヤジのキャラが素朴でいい味だしてる。絵的にいい感じです。 色合いとか。さすがイタリアといった感じ。6点(2004-09-19 03:47:34) 9. ノー・マンズ・ランド(2001) 監督の撮りかたがいいのかとても観やすい。人間の愚かな部分を描いてる感じ。結末はちょっとそんな終わり方かよって感じ。いい映画です。7点(2004-09-12 06:26:08) 10. イングリッシュ・ペイシェント 個人的には苦手なタイプの映画。深い愛。人間関係の憤り。いろいろ6点(2004-09-12 06:21:19) 11. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 イルカはいいねぇ~。映画の内容は可もなく不可もなく。リュックベッソンらしさは健在。6点(2004-09-01 22:34:38)
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