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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 気狂いピエロ 「勝手にしやがれ」は個人的に全然面白くなくて、この監督を評価する人たちを評論家気取りのエセ映画ファンだと思ってました。スミマセンでした。心より謝罪いたしますm(_ _)mこの映画本当に最高でした!!意味不明な展開に美しい映像、そして意味不明で気取ったセリフ。この映画を完全に解釈するには何回も見なければならないと思いますが、単純に面白いと感じました。映像の鮮烈さに目を引かれ、難解なセリフに耳を集中すると、五感の全てが開かれた感じがして、展開の遅さなんか気になりませんでした。 とにかく口で説明をしても一口では言い表せない素晴しさ!!ゴダールは天才ですな。 [DVD(字幕)] 9点(2006-03-08 11:46:11)《改行有》 2. ロミオとジュリエット(1968) この映画は、高校の時、授業時間に見た映画なのでかなり記憶に残っています。ロミオとジュリエットは話し自体は、すでに知っているものだったので特に意外性みたいなものは感じませんでしたが、非常にまじめに作られているし主演の二人の演技も大変素晴しいので思わず感動してしまいました。しかし、男というのはどうして素直じゃないんでしょうか、映画終了後に泣いている大勢の女子をよそに、「まぁ、普通にベタだな」などとすかしている輩ばかりで困ったものです。そういう僕も感動して半泣きだったのに、涙をこらえて「ベタだった。くさいんだよね」などとほざいてたタイプの輩です。ここに当時の反省の意とこの映画に対する純粋な感動の意を込めて9点を献上します。残りの1点は、いまだに純愛映画に素直になれない今の自分の感情と、当時のすかしていた自分に対する郷愁に捧げたいと思います。こんなことしている自分は今でもすかした輩ですね(笑)[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-03 23:45:58) 3. 8 1/2 「ヒャッホ~~イ!」高2のときの感想がこれです。はっきり言って訳わかりませんでした。「フェリ~ニ、フォ~~~!」大学一年の僕の感想です。はっきりいって、まだ訳分かりません。しかし、ブルース・リー師匠のお言葉、「don’t think,feel!」にしたがい、点数をつけることにしました。映像マジックの凄さに感服したので8点。こんなに映像だけで見させてくれる映画は2001年宇宙の旅とこの映画くらいなものです。それにしても、高2の時と、脳みその中身が、あまり進歩していないのには、かなり落胆します。もうちょっと勉強します、、、。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-01 00:02:35) 4. 道(1954) とても重い映画ですね。人は誰しも自分のしてしまった行為の愚かさに後になってから 気づき、気づいたときにはもう遅く、決して時間は後戻りしない、、、。これまでいくつも後悔をしてきた僕にとってこれほどつらい映画はありません。見終わった後に、これまでに時間が戻ってくれたならいいと思った出来事がいろいろ頭に浮かび、ザンパノと同様に涙を流さずにはいられませんでした。人生において、過去のある一時点を見つめなおすことは可能です。しかし、選ばなかった道を見ることは不可能なのです。だから僕らにできることは人生の岐路にたたされた時にいかに自分の最善の「道」を選択するかということだと思います。最善の「道」はとても険しく、行くのは困難に見えるかもしれません。しかしその「道」をたどれば、過去を振り返り、後悔をすることがないかもしれないのです。こんなことを考えさせてくれ、僕に人生について教訓を与えてくれた大切な映画です。人生の岐路に立たされたときにこの映画を思い出し、勇気を持った選択をできるようにしたいですね。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-30 02:50:28)(良:1票) 《改行有》 5. ニュー・シネマ・パラダイス いい映画ですね。無理やりな展開もなく、非常に好感の持てる演出と、エンニオモリコーネの映画史に残る名曲で最後には爽やかな涙を流させてくれます。過去のいい思い出を振り返り、郷愁を感じることは誰にでもあることだと思います。しかし、この映画の主人公は過去の思い出を振り返ることなく、ただひたすら前を見て生きている。そんな主人公がアルフレッドの残したフィルムを見ることで、過去を振り返り大人になった自分が今まで忘れていた大事なことに気づく、、、。このラストはそんな深い感動を与えてくれますね。そして僕には「青春時代を大切に過ごそう」と、毎度感じさせてくれる映画です。この映画は僕の起爆剤的存在です。おそらく今後もなん度も見ることになるでしょう。[ビデオ(吹替)] 10点(2005-10-28 18:46:37)
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