みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. みんな元気(2009) 《ネタバレ》 父も子ども達も優しい心の持ち主。だからこそ現状を正直に伝えることができない子ども達。そしてそれに気付きながら指摘できない父。今になって思う、母や妻の存在。面白かったです。前半は胸が苦しくなるような葛藤を味わい、父(デニーロ)が倒れてからラストまでは感動の連続。定期的に観て、自らへの戒めとしたい映画だ。[DVD(吹替)] 8点(2011-11-01 22:57:30)(良:1票) 2. 天使と悪魔 《ネタバレ》 原作を読んでいたので、最後の大どんでん返しを知っていたのだが、一緒に観ていた友人があっさり「ユアン・マクレガーなんでしょ?」と聞いてくるほど、バレバレだった(他のレビュワー様が仰っているように、キャスティングの時点でユアンが浮いているよ・・・)。しかし内容に関しては、前作よりも原作に忠実であり(ほぼヴァチカンだけのストーリーだったし、時間も短かったからかな)、原作ファンからすると今作のほうが期待に応えてくれたかな。[映画館(字幕)] 7点(2009-11-23 13:44:41) 3. ヒトラー 最期の12日間 感想をこと細かく書いてしまうと政治思想を書くことになるだけなので、省略させていただきます。興味深い内容であり、考えさせられる映画であることは確かです。第二次世界大戦をテーマにしたたくさんの映画の中でも名作だと思う。最後に事実を1つだけ紹介する。ベルリン陥落後、ソ連兵がベルリン市民の全女性の50%を強姦し、そのうち10%が性病になった。(ソ連兵は戦地で女性を強姦するのが褒美として認められていた)それを理解していると真岡郵便電信局事件による自決の背景もよりわかってくるのではないだろうか。[映画館(字幕)] 7点(2008-12-04 01:36:45) 4. 太陽がいっぱい アラン・ドロンの出世作だけあって、彼の魅力が存分に出ている。ストーリーもうまくまとまっている。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-21 16:12:34) 5. ライフ・イズ・ビューティフル ロベルト・ベニーニの頭で描いた作品を自ら完璧にこなしたといったところでしょうか。何方かも仰っていましたが、子役を使って泣かすのが一番うまいのはイタリア人。[地上波(字幕)] 8点(2007-08-01 03:39:51) 6. 海の上のピアニスト 途中から切なくて切なくてたまらない。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-24 21:27:41) 7. ウェルカム!ヘヴン B級映画にペネロペ・クルスを出演させて、何とか・・・。ストーリーとしては新しいような気がするのだが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-24 12:19:19) 8. イングリッシュ・ペイシェント ここ15年のアカデミー賞の作品賞を獲得した映画の中では下位クラス。全ての部分でレベルが高いのだが、自分としては好みじゃないのだろう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-24 11:02:20) 9. ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 映画が大好きな人が作った映画の映画。そんな作品は映画好きな人にはたまらない。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-21 16:02:59) 10. キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 私の好きな歴史スペクタクル系。剣にキスをして敵陣に突っ込んでいくシーンはかっこよかったのだが、その後が悪いので減点。[映画館(字幕)] 8点(2007-07-21 14:41:13)
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