みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. ミラノ、愛に生きる ティルダ・スゥイントンが出ているので見てみようかなと・・・・。 映像がとても美しいです。衣装や食器は素敵だし、食べ物がおいしそう。音楽がいまいちあってない気もしたけど。 でもなんかそれだけでした。 なんでいきなり息子の友人を好きになるのかさっぱりわからん。 そして男の方も、なんで友人の母を好きになるのも。唐突すぎ。ラテンな人ならすべて愛のせいよ~でわかるんでしょうか。 長男の悲劇…っつってもなんか会社での追い詰められ方も大したことないし、家ではみんなに好かれてるしなんかただのマザコンみたいにみえます・・・。 ほかのイタリアの家族物のすさまじい愛憎みたいのがないので淡々とおわってしまった感が。 しかし女性陣の現役感がすごいです。エンマ(ティルダの役)の義母、最初夫のお姉さんかと思った。エンマもそうとう年下の人と全然ためらいも何もなしというか、並んでておかしくないし、(男が老けすぎなのか)若いはずのエンマの娘やヨメなんか印象薄いし。さすがです。 [DVD(字幕)] 4点(2013-03-03 12:47:50)《改行有》 3. 予告された殺人の記録 《ネタバレ》 女優さんの美しさしか残りません。この映画でしか見たことないんですが、しかも20年以上前なんですが、いまでも覚えてます。 原作とは関係ない映画だと思ったほうがいいかな。[地上波(字幕)] 3点(2012-12-02 01:14:54)《改行有》 4. 白いリボン 芸術的…なんでしょうか。 暗ーい画面にくらーい表情の登場人物。抑圧的な社会。大事件じゃないけど気味が悪いことがちまちまおこり、いやーな雰囲気が画面から垂れ流し…。不穏で何か起こるぞ何か起こるぞ・・・・で2時間まっても何も起きませんでした。疲れた。 人に道徳を説く人ほど裏で背徳的なことしてるんですよね。けがをした医者とその娘がかなりきもちわるい。 ほかにもいったいどういう理屈で家族を支配してるのかとにかく人を縛り付けたいだけなのか目的がわからない権力を行使する身分も様々なお父さん(家長)たち。この村に自分が住んでたらかなりイラつきます。 このイライラ感がナチスの台頭につながったんでしょうか?でもナチスだっていろいろ拘束バリバリの世界なのに…。ドイツ人拘束好きなのかしら…。[DVD(字幕)] 4点(2012-12-01 23:04:08)《改行有》
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