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プロフィール |
コメント数 |
1200 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 3部作を10時間におよぶ一本の映画としてみれば当然の事とはいえ、この「王の帰還」は全編全てがクライマックスという豪勢な映画。
まぁ一本の映画としてみると、全編クライマックスだけってのは尋常じゃぁないわけですが。
しかし、映画の見せ場である戦争シーンは前作に続いて「戦闘→ピンチ→味方援軍で危機脱出→敵援軍またピンチ→味方援軍..」というパターンが延々繰り返されるだけでさすがに厳しい?単調さ。
あげくに最後はなんの伏線もない理不尽な味方のインフラ現象(死者はズルだろう)により戦争が決着するようでは......他にも相変わらずの説明不足や納得いかない展開が散見されて、そこはどうしても気になるところ。
話にケリがついてからエンディングまでも長い。「もうここで終わるだろう」「もうここで終わるだろう」というシーンが延々と続いて..これ後20分は縮められるよ!
ってか、去ってく理由に説明なしかよ!
もう一つ、ストーリーの一方の柱であるはずのフロドのふがいなさがなんとも。
サムの引き立て役としての意味しかなく、いやサムが主人公ならそれでいいんだけど、主人公が狂言回しにしかならないような映画っていうのはあまり関心しません。
といろいろ書いておいて、それでも3時間半におよぶこの超大作、まさに超大作としかいえない圧倒的な画面と絢爛豪華なストーリー。
ここまでやっていただければ、娯楽映画としてはおなか一杯にはなれます。
もう一回観たいか?と聞かれれば断然お断りしますけどね。疲れるから。
あー、「I am not a man」は、戦い始めたときに読めるオチだったけど、お約束の展開でよかったっす。[映画館(字幕)] 7点(2016-11-05 23:43:36)《改行有》
2. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
《ネタバレ》 なんとなく面白いような気がしつつも、結局、最後の戦闘前に援軍に来た(で、死んだ)奴はアラゴルンの知り合いみたいだけどこいつはそもそも誰なのさ?というような基本的なことが映画を見ている途中全然わからない時点で、「なんとなく面白い気がする」以上のものではないのだ。
ハリポタ秘密の部屋と同時期に見たからか、奴と奴のキャラがかぶりすぎなのがめっちゃ気になった。
6点(2003-11-17 23:07:08)《改行有》
3. ロード・オブ・ザ・リング
なにしろ金のかかったなるほど話題の超大作映画なのはわかるが..面白いかと聞かれると..いや決してつまらなくはないけれど。
6点(2003-11-17 23:05:26)《改行有》
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