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【製作国 : ニュージーランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ピアノ・レッスン 《ネタバレ》 ピアノにとり憑かれたというより、人にとり憑くようなピアノ? 土地のかわりに売られてしまった先の男を愛してしまったエイダ。まるで外した鍵盤のように指を外されてしまう・・・! ピアノとの訣別に一瞬見えたかのようだったけれど、一緒に海中に引きずり込むピアノ・・・! その後は言葉も覚える、何とかピアノとも付き合える生活も愛する人も手に入れた、と安定したような生活を送るであろう彼女ですが、それでも主人公は「何か」を海中に置いて来たかのよう? いやピアノに結局外してもらえなかった何か・・・ それで良かったのかどうかは分かりません。それでも一歩一歩踏み出そうとしているわけですから。思わず物置状態になっているピアノのふたを開けました。ピアノは気軽に「1212不治楽器」「もっとモォ~ットたけモォ~ット」出来るものでは、ない・・・。 その前に、私にはとり憑かれるほどの資格すら、ないようだ・・・。8点(2004-11-03 14:51:20) 2. ラスト サムライ セブンイヤーズインサムライ。ただの例えですんであまり気になさらないで下さい。くらいのクオリティだったとは思います。皆さんおっしゃる通りの日本にちゃんと敬意を払ってくれてるなとか細かいところは外してるなとか江戸時代でさえ武士軍団はいねーんじゃとかいろいろ思いましたが、我々米国はかつてサムライを滅ぼし開国をさせたがそれで良かったのか?とこんな形で問いかけられたような気がして驚きました。開国を迫ったペリー総督が米国では全然知られてないと思いがちですが、(どうせアメリカで教えるほどの事じゃないだろうみたいな)どうやら日本人が知ってると同程度に知られてるらしいんです。異国の相互理解なんてこの頃も今もさほど変わりのないことなのかもしれません。私はアカデミー受賞なさったほうの演技に決して引けをとってないと思います。まあいろいろと考えさせられる作品ですが、何か全部ケンワタナベで吹っ飛んでしまいます。単純ですが。きゃー 真田さんもね。おっと小雪さんも色っぺー。そろそろトムクルーズさんのシャンプーが気になってくるほどの、サラサラヘアでした。8点(2004-10-27 16:16:06) 3. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (・∀・)イイ!! (・∀・)イイ!!!!!! 何も言うことはございませ・・・火山、登らないでいいのかよ!ただのラスボスがいるほこらかよー!ヘコーッ!!ロールプレイングゲームの基本になった作品なのを忘れて、一人勝手にずっこけてました。うん。何も言う事はやっぱりございません。10点(2004-04-29 03:39:15) 4. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 白いガンダルフ、キタ━━(゚∀゚)━━!!!! さあ!フロドよ、ゆけ!!!!!!! 指輪を捨てる山へ!!!!!!!!10点(2004-03-25 23:59:47) 5. ロード・オブ・ザ・リング 原作が西洋の古典で、3作になる予定で、前知識があちこちで特集されまくって・・・期待通りの、大作にふさわしい作品です。3部作の前振りとしても素晴らしいと思いました。ただひとつだけ、どうしても気になってしまったというか、そんな事気にするほうがアホなのかもなんですけど。フロドたちが本当に小さかったんで、少々マヌケに見えてしまいまいす・・・ 「だからコビトだっちゅ~~の」ていう事は分かってます、なんですけど!例えばオペラで絶世の美女役だけど実際は樽みたいな歌手が演じますよね。日本の人形師は顔を晒してるけど居ないものとして見れますよね。「ホビットだけど普通サイズで撮影してみる、ホビットとして見ていただく」って事は・・・しないか! すみません9点(2004-03-25 23:57:30)
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