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プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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1.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 P.ジャクソン監督のこだわりとしつこさは相当なものだ。おそらく、彼が思い描くイメージをとことん映像で追求したんだろう。若干、暴走気味に感じられるほどだ。ブラキオサウルスの群れが逃げる場面や巨大な虫が襲ってくる場面は、もういいよって叫びたくなる。Tレックスも3匹も出してくるし、ツタにからまり落ちながらの闘いの場面は、何もそこまでっていう感じだ。しかし、こだわりがプラスに作用した場面も多い。コングの表情や動きは見事だし、1930年代の町並みも良い。そして、こだわりが最大限発揮されたのは最後のエンパイアービルでの闘いの場面だろう。暁のニューヨークの風景が美しく哀愁を誘う。オリジナルに対する思い入れも随所に垣間見られる。女優を探すシーンでデナムが「フェイ・レイは?」と聞く場面や、コングがTレックスを倒したあと死んだか確認する場面などはファンの心理をくすぐる上手い演出だ。オリジナルの根底にある未開の野生と文明社会の出会いによる悲劇は良く描かれている。野蛮なのはどっちだという問いかけも忘れていない。[映画館(字幕)] 10点(2005-12-15 21:11:06)(良:4票)

2.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - SEE版3本まとめたら10点あげてもいいな。劇場公開版はアカデミー賞総なめしてるし。おそらく欧米人にとっての指輪物語というのは特別で、個人的な思い入れがそれぞれ違っているため、映画化については難しい面が多かったのだろうと想像できる。当然、皆に認められる作品を作るなんて無理なことで、批判や落胆の声は理解できる。それでも、オスカー受賞に大ヒットは立派なもんだ。個人的にはホビットの里のシーンが好きですね。監督の手腕に対するこの膨らんだ期待を、次のキングコングで裏切らないでほしいな。こっちは、欧米人だけでなく全世界の映画ファンが特別な気持ちを持っている作品だからな。10点(2005-02-22 09:50:01)

3.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 原作に特別の思い入れがない者としては、壮大なファンタジーロマンとして、十分合格点の作品です。特に、長さの制約が緩和されたSEE版は堪能できました。本作品は、大好きなホビットの里が出てこない分、物足りなさを感じるが、エントのキャラクターは抜群。9点(2005-02-18 00:37:30)

4.  ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 劇場版を観て、原作を読んだら、やはり描ききれない世界が多くある感じがして、映画の限界を見たような感じがしていた。この原作を映像化したら、どんな監督でも、完璧なものを作るのは難しいだろう。長さと、イマジネーションの部分の食い違いが、どうしても壁になる。で、このSEE版を観たのだが、良いよ、これ。なかなか原作に近い感じがした。王の帰還まで合わせたら、壮大な物語をじっくり観た気分になり、原作に近い雰囲気は味わえた。9点(2005-02-12 17:28:39)

5.  ピアノ・レッスン ピアノを習っている娘の最近の練習曲が、この曲。早くレビューしろと言ってるようで。言葉を持たない主人公の心の拠り所がピアノであったが、結婚を機に、男性との関わりを通じて、女性としての自分を見つける課程を描いていると感じました。男は、女性に気を使うより、感情をぶつけるべきなのかなあ。優しさと強引さ、欲望と理性、相手の感情を敏感に感じないと妻を失うというのも酷だなあ。縁がなかったで片づけるられる状態でもないし。相性が悪かったと言うことなら多少理解できます。言葉のない役を演ずるのは難しいだろうなと感じました。オスカー受賞は納得です。8点(2004-05-30 23:07:30)(良:1票)

6.  ラスト サムライ クルーズとズウィック監督に感謝します。日本人でよかった。ほとんどの人が忘れてしまった武士道に代表される日本人のポリシー、誇り、献身、いたわり、自己犠牲など、歴史と伝統により日本人が作り上げた人間らしく生きていく精神的な支柱を見事に表現してくれました。西郷さんの西南の役が基本にあったようだが、当たらずとも遠からずで、一面ではそういう解釈は十分できます。新しい時代に変わっていくために指導者を信じて献身的に働いて犠牲になりながら、報われないどころか、切り捨てられる当時の武士たちの心情と、それを救うために新政府の要職を投げ打って敗北を覚悟で立ち上がる西郷(勝元)。最後のシーンでクルーズが明治天皇に訴える目に心を動かされない日本人はいないだろう。どんな賞でもいいからオスカーをと願っている。この機会に、ぜひ新渡戸稲造の「武士道」を読んでみたいと思っている。9点(2003-12-28 20:41:40)

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