|
1. キング・コング(2005)
物凄い迫力とリアリティ。ロード・オブ・ザ・リングでもそうでしたが、
この監督の「CG をリアルに見せる技術」は驚異的です。
ストーリーは少し単純ですが、エンターテイメントと割り切ってみれば
非常に出来の良い映画でしょう。
キングコングを「一般男性のメタファ」だと捉えれば、
オリジナルと比べ、キング・コングの暴力性が弱くなる一方で母性が強くなっている
ところも妙に納得できます。[映画館(字幕)] 8点(2006-04-24 05:39:39)(良:1票) 《改行有》
|