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プロフィール |
コメント数 |
842 |
性別 |
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自己紹介 |
※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。 ※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。 ※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。 文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。 という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。 |
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1. 世界最速のインディアン
ひたすらに前向きな内容。いまだかつてこんな映画を観たことなかった。
ただただバートという人物の人柄と都合よく無償の善意で手助けしてくれる人達との交流を扱っているだけなので作劇という視点では全く芸は無い。普段なら迷わず0点評価を下してしまうところなのですが、こんなお伽話のような話が実話だなんて・・・。
同じ現実世界に生きる者として、とんでもない勇気をもらえました。
物語としての評価など度外視して異例の満点。
ただ、彼の齎した結果はおそらく膨大な知識と経験と努力によるものであって、その描写が希薄であるのには一抹の不安がよぎる。自分は既に下手な勘違いをするような年頃ではないので構いませんが、無闇に希望を与えてしまうようなことは受け手によって危険なことにもなり得ますからね・・・故にそこからマイナス2点。[DVD(吹替)] 8点(2007-11-16 18:52:23)《改行有》
2. 走れ!おしゃべり馬 ひみつの必勝作戦<TVM>
《ネタバレ》 構成は施されているものの子供だましの内容が多くて軽薄。
特に娘が騎乗することで対応するくだりはジョッキーという職種を馬鹿にしているようになってしまい、不快(しかも、勝っちゃうし・・・)。[地上波(吹替)] 3点(2007-11-14 09:47:47)《改行有》
3. ラスト サムライ
内容なんてあってないようなものですが、語られる精神論に共鳴出来たり、裏打ちの定かでない自己犠牲でも、そういったムードで感動する人は評価が高いんでしょうね。
かなり観念的な内容と展開。実際の出来は別として作り手の表現したい内容(それ自体がかなり大味な代物っぽい)は伝わるということで得点を入れてもよいのですが、自分の評価基準はそういうことじゃないから・・・まあ1点。[地上波(吹替)] 1点(2007-08-18 11:57:29)《改行有》
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