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プロフィール |
コメント数 |
607 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
自己紹介 |
SF・ホラー映画が主に専門です。 インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。 2022年3月31日で会社を退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。
2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。 ただ、年に100本はさすがに難しいですね。 |
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1. クライムズ・オブ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 内容はいつものクローネンバーグです。非常に安定している。
彼の変態性癖は健在で、今回は手術に性的快感を感じるそうです。
ただ、見るに耐えない程のグロさはさしてなく、むしろおとなしいとさえ言えるかと。
彼もベテランの域に達したんですかね。
新しい臓器が子供に遺伝するのかの問題や、プラスチックを消化する臓器は文明社会への警告かとも取れそうだが、そこに深く踏み込む事がないのは、そもそもクローネンバーグにそう言った説教臭さを求めてないので、むしろこのくらいで良いと思った。
レア・セドゥは相変わらずと言うか変な、いや攻めた役柄が多いですね。
結構見入ったので7点はあげます。傑作かと言われると彼の変態性癖に共感してると思われそうでちょっと口ごもるが。。。[映画館(字幕)] 7点(2023-08-18 23:00:57)《改行有》
2. クラウン
《ネタバレ》 こりゃダメだぁ。IT以降ゲップが出るほど見た凶悪なピエロ映画の中でも最低の映画です。本作をいち早く上映してくれた劇場に敬意を表して見に行ったのだが、肝心の作品がこれだとホラーファンの一人として劇場に申し訳ないやら何やらもう・・・。凶悪なピエロが子供を襲うとしてもそこに最低限のモラル(襲う時点でモラルも何もあったもんじゃないのは承知の上であえて)として「襲う相手も最低のクソガキ」であるべきなのだが、本作では何の罪もない子供を襲っている。見る人を不快にさせたいだけの映画。[映画館(字幕)] 1点(2015-03-21 19:59:31)
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