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プロフィール |
コメント数 |
4675 |
性別 |
男性 |
年齢 |
41歳 |
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1. ミラ・クニス 監禁島
《ネタバレ》 実話に基づいたお話だということですが、
まぁ確かに、一昔前はスパルタな更生施設とか、
教育現場とかがありましたよね。
最近はそういうの少なくなったみたいだけど。
もし自分が施設に送られた一人だったとして、
はたして更正するだろうかと考えると、
なかなか難しいものがあるなと。
同年代から罵られ、棒で殴られることで
本音を吐かせる儀式みたいなのあったけど、
逆に恨みつらみが溜まって後々に問題起こしちゃいそう。
レイプ魔のおっさんに天誅が下ったのには
スカッとしたけど、なんにせよラストは暴走しすぎちゃった。
そうなる前に、きちんと解決出来る能力を
持たせるのが、本当の教育というものだろう。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-13 12:21:17)《改行有》
2. みなさん、さようなら(2003)
《ネタバレ》 一見するとほのぼのとした、温かい、親と子のヒューマン・ドラマ。といいたいところなんですが、よくよく考えてみるとこの作品、裏に実は皮肉っぽい意味合いがあるように思える。アメリカに行きたくない。この小部屋がいいという社会主義者の父。でも資本主義の申し子みたいな息子の成金パワーによって結局はきれいな病室に移り、ヘロインを手に入れ痛みを和らげ、教え子が見舞いに訪れ(本人は知らない)、本当は車を買って旅に出たいんだという夢を語り、人類の歴史は殺し合いの連続だと言いながらも自らがヘロイン投与の安楽死を望む。このお父さんの死は明らかに、資本主義や情報が押し寄せ、やがて崩壊へと至る社会主義国そのもののメタファーであることがわかります。なぜわざわざ娘が船上に居て父に会えずビデオメッセージを送るという設定であるのか。それは、社会主義を崩壊させた一番の要因が「情報」であるからでしょう。本作の原題はTHE BARBARIAN INVASIONS(蛮族の侵入)。二つの仮面を持ったなんとも巧妙な作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-26 00:54:36)(良:2票)
3. ミステリー・デイト
おそらく、人間は内面でかっこつけないで、デートは自然体に行こ鵜、と言いたいんだと思うけど、話が強引だと思う。前半はまあまあよかったけど、ルーとかいう中国人がでてくるあたりからいまいちになった。4点(2002-01-31 15:47:54)
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