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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 《ネタバレ》 これは掘り出し物でしたねぇ。TSUTAYAオンリーのレンタルというのがもったいないくらい。クセのある2人組のおっさんが、若者達に殺人鬼だと勘違いされ、ありえない展開へと突き進んでいくわけですが、若者たちがおっさんらを倒そうとして運悪く死んでしまうその様がありえなさすぎて笑えます。おっさんらも、なんの悪気もないのに素振りが変過ぎて殺人鬼だと間違われちゃう様が滑稽でこれまた笑えます。見ている側としては、「んなアホな!」「なんでそんなもの持ちながら挨拶するん!」「チェーンソーふりまわしすぎやで!」と、いちいちつっこみたくなるわけですが、そのアホらしさが上手い事笑いへと転嫁されていて作り手の妙を感じます。女性が苦手なタッカーが、一人の女の子を助けて心通わすことでだんだんとキャラが変わってラストのハッピーエンドになるまで、そのやりとりが微笑ましいんですよね。ただのコメディホラーなだけじゃなく、恋愛ものとしてもほっこりするいい作品になってます(笑)。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-04 20:41:33)

22.  エンジェル ウォーズ 《ネタバレ》 まずはじめに、主役のベイビードールちゃんがキュートで可愛らしい。これ、凄く重要。そして脚本。ロボトミーとか、自由を欲する為に脱走を図るとかそれ自体はありふれた要素だが、設定が凄く斬新なのだ。ザック・スナイダー監督の真骨頂は、やはりあのアクションにあるわけで、それをとことんまで披露するために考えだされた、実にオリジナリティあるシナリオだと感じる。単なる妄想じゃなく、それによって彼女が見事なダンスを踊りだせるというその組み合わせが素晴らしい。そして数々のアクションシーン。これでもかという怒濤の映像を見ていると、スナイダー監督の一人の作家としての信念を感じずにはいられない。それはすなわち、「これが格好いいんだ」「格好いいものは素晴らしいんだ」という彼の考えがとことんまで貫き通されていて、それが観る者にビリビリ伝わってくるわけだ。私は、恥ずかしがることなく、直球でその信念を見せてくるスナイダー監督を素直に賞賛せずにはいられない。思えばこの作品のメッセージは、全てを決めるのはあなただ、ということである。このストレートなメッセージは、この強い信念を持ってして表現される映像だからこそ説得力を持つのだろう。余談だが、邦題とDVDのパッケージが、よくあるZ級まがいものムービーにしか見えないのは凄く残念である。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-08-30 20:45:22)

23.  パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 《ネタバレ》 まったく期待してなかったせいか、個人的には楽しく見ることが出来ました。ヒドラのシーンもなかなかの迫力ですし、終盤の決戦なんかも高所恐怖症の人が見たら縮こまりそうなほどの出来映えだったと思います。確かに、ギリシャ神話の神々が出てくる話なのになぜアメリカ中心なのかという疑問も出てくるかもしれませんが、若者向けのアメリカ映画なんですから、それは仕方のないことです(笑)。パーシー・ジャクソンの水攻撃がもの凄かっただけに、その見せ場をもっとフルに見たかったなというのが正直なところ。どことなく続編を匂わすような作りなので、もし続編が出るなら、ぜひともその水攻撃をさらにパワーアップしてみせてほしいところだ。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-09-20 00:43:33)

24.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 そう、テリー・ギリアムの作品は、実を言うと至極退屈である。この退屈さこそが、彼の作風であり持ち味なのだから。一般のベクトルとは真逆に生きる、かなりマイノリティな映像作家である。それはシナリオからカメラワークに至るまで、全て「我が道を行く」スタイルであり、どれほど名が売れようと、大衆併合せずに己のスタイルを突き進む彼の姿勢に尊敬の念を抱かずにはいられないのである。それ故に、ギリアム作品だけは、普通の観点で鑑賞したり語ったりは出来ないと思っている。彼の作品を鑑賞し楽しむには、彼の作品の為だけに特別な観点が必要とされる。ヒース・レジャーと3人の代役、馬車に衣装に小道具。ダリの絵画をモチーフにした夢の世界。皮肉とブラック・ユーモア。個人的にはこの作品は、彼のベスト3に入ると思う。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-08-28 10:15:50)

25.  2012(2009) 《ネタバレ》 ある意味、ローランド・エメリッヒの集大成と言えるんじゃないだろうか。彼もこの作品で、自分のやりたいことを全部出し切ったんじゃないかな。街が崩壊する中、マイカーで疾走するシーンや飛行機でギリギリ逃げ切るシーンなど、本当に素晴らしい勢いがあって目を見張る映像だったと思う。でも、どんな凄いCG映像群よりも、見ていて一番スカッとしたのは、小娘が大富豪に中指おっ立てるシーンだったのは言うまでもあるまい。[DVD(字幕)] 7点(2010-04-02 23:46:05)

26.  みなさん、さようなら(2003) 《ネタバレ》 一見するとほのぼのとした、温かい、親と子のヒューマン・ドラマ。といいたいところなんですが、よくよく考えてみるとこの作品、裏に実は皮肉っぽい意味合いがあるように思える。アメリカに行きたくない。この小部屋がいいという社会主義者の父。でも資本主義の申し子みたいな息子の成金パワーによって結局はきれいな病室に移り、ヘロインを手に入れ痛みを和らげ、教え子が見舞いに訪れ(本人は知らない)、本当は車を買って旅に出たいんだという夢を語り、人類の歴史は殺し合いの連続だと言いながらも自らがヘロイン投与の安楽死を望む。このお父さんの死は明らかに、資本主義や情報が押し寄せ、やがて崩壊へと至る社会主義国そのもののメタファーであることがわかります。なぜわざわざ娘が船上に居て父に会えずビデオメッセージを送るという設定であるのか。それは、社会主義を崩壊させた一番の要因が「情報」であるからでしょう。本作の原題はTHE BARBARIAN INVASIONS(蛮族の侵入)。二つの仮面を持ったなんとも巧妙な作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-26 00:54:36)(良:2票)

27.  氷海の伝説 イヌイットのドラマ映画って初めて観ましたね。一面の氷の世界がとても美しい。すごくシンプルな環境で、その大地の上でごく少数の人間の営みがある。裏切りとか嫉妬とか反感とか恋愛とか笑いとか悲しみとか、ピュアな人間のドラマが繰り広げられる。その人間ドラマを見つめる視点が、都会的な視点とはまた違う、落ち着いた悠久の見方っていう感じがする。7点(2004-08-25 03:40:37)

28.  ダブル・ジョパディー なかなか面白かったなぁ。ダブル・ジョパディ、、、あんな法律があるんだ、、、、。最後、息子に会って抱き合ったシーンはよかったなぁー、、、。7点(2003-06-02 00:37:32)

29.  アイス・エイジ 氷山の中をジェットコースターみたいに滑るシーンがよかったなぁ。3匹ともいい個性してます。最後はうるっときちゃった。7点(2003-03-31 13:50:00)

30.  デッドゾーン うーむ、僕もあの力ほしいなー。いや、でもなぁ、、、、。それにしてもあのラストはうまい。息子を盾にする奴に未来はない!7点(2002-07-10 21:25:04)

31.  ELEVATED(エレヴェイテッド) この才能ある監督の原点。短時間に人間が狂気してしまう、それはそれは目を見張る作品でした。7点(2001-10-02 06:11:31)

32.  アポロ13 僕は結構好きだなぁ。アポロ11号が月面着陸をして、そこから熱が冷めちゃうんだよね、もうソ連に勝ったからいいだろって。で、劇中にいい台詞があるじゃないですか。コロンブスが新大陸発見したからって、それで終わりなんていったら、それこそほんと人類はただそれだけの生き物でしょう。でも実際は、17号でアポロ計画が終了して以降、ずっと宇宙開発は滞ったまま、、、、。僕らの新しい世界を見たいという欲求は、宇宙空間から電脳空間へ移行され、そこでごく個人的に自己満足するだけ、、、、違う!そうじゃないそうじゃないんだ!僕はやっぱり実際にこの目で見たいんだ!その脅威の世界を!宇宙というまったく未知の世界を!夢を!憧れを!好奇心を!、、、、あ、映画の話じゃなくなっちゃったな、、、、でもまぁ、そういうことですよ。7点(2001-07-13 00:24:34)

33.  残酷で異常 《ネタバレ》 入り口は重く、出口は切なくも甘い作品でした。 内容的に何度も見たくなる代物ではありませんでしたが、 他にあまり類を見ない、オリジナリティ溢れる作品。 やり直しが効く地獄という設定そのものに疑問を抱きつつも、 悔い改めることが人の最大の成長であり、愛することが人生の目的と捉えるなら、 地獄はそうしていくための舞台装置なのかなと。[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-17 16:41:29)《改行有》

34.  ゴーストランドの惨劇 《ネタバレ》 マーターズの監督とのことでだいぶ構えて観ていたんですが、結論としてはまぁそれほどでもなかったかなと。 理不尽極まりないし胸糞悪いっちゃそうなんですが、どちらかといえば悪趣味路線の方に走ってて、 姉妹をお人形のようにして扱ってる展開とかはちょっと失笑してしまいました。 中盤のどんでん、実は母親は〜で姉より自分の方が〜の展開は良かったですが、話のミソらしいところはそれぐらいかな。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-29 20:10:06)《改行有》

35.  スキャンダル(2019) 《ネタバレ》 名女優御三方のの好演もさることながら、 個人的には女の敵役を演じていたジョン・リスゴーの凄さを思い知らされました。まさに名優。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-11-20 18:56:40)《改行有》

36.  マレフィセント2 《ネタバレ》 目に楽しい作品でありましたね。 妖精さんたちをはじめとする、森の生き物たちが実に微笑ましい。 そういうファンタジーの中に、他民族共生といったテーマを軸に昇華させていく展開で、 ストーリー的にも及第点ではありました。 どクズすぎる母ちゃんでしたが末路は羊にさせられるあたりはディズニー的ですね。 個人的には、例えばユーモアの要素とか、可愛らしい妖精たちとのさらなるやり取りとかを 取り入れて欲しかったかなと思います。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-02-11 19:15:38)(良:1票) 《改行有》

37.  リグレッション 《ネタバレ》 アメナーバル監督は個人的にお気に入りの監督さんでして、久々の作品で期待はしていたのですが、そうですねぇ、佳作かな、と。 誰が本当のことを言ってるのか、悪魔信仰は本当にあるのか、と序盤はサスペンスらしい感じで地味ながらも雰囲気はありました。 特にアンジェラの供述を録音しレゴーダーを聞き、儀式の様子を想像しているシーンは見ごたえありました。 ただ中盤過ぎてくると、もうだいたいわかっちゃうんですよね。なのでどんでん返し的なカタルシスはありません。 まぁテーマとしては嫌いじゃないです。人の記憶はあやふやだし、思い込みも激しい。 どんな時代でも人の本質は変わらないので、常に科学的客観的視点が大切。 悪魔的なものが普通に出てきちゃうことが多い中、派手さはなくともこういう作品もまたアリでしょう。[DVD(字幕)] 6点(2019-09-03 16:40:07)《改行有》

38.  ウィッチ 《ネタバレ》 17世紀のニューイングランドが舞台。信仰心の強い一家に謎の災いが次々と襲う、、、というお話です。 自分にとっては、「過去への誘い」という感じの作品でした。 神だの悪魔だのと言って右往左往する家族は今では馴染みない光景ですが、 この時代にとってはこういう家族の姿が普通だったんだろうなと。 魔女の姿も出てきますが、どうも本作は魔女そのものよりも贖罪とか、 ある種の価値観そのものの恐ろしさを描いているのかなという気もします。 悪魔的なものは、教えとか内的な感情から生み出されてる、という様な。 ラストの儀式と彼女の表情は、そういう縛りからの解放の様にも見えます。 子供達がみんないい演技をしてましたね。[DVD(字幕)] 6点(2017-12-31 16:37:19)《改行有》

39.  ダイバージェントNEO 《ネタバレ》 エスケープシーンが幾つかあるのですが、いずれもハラハラさせられる出来栄えでした。 それ以上に、「実験」のシーンが映像的に独創性があってよかったです。 ストーリー的には目新しいものではないし、B級SFではあるんだけど、お金がないなりに頑張ってるなという印象。[DVD(字幕)] 6点(2016-03-01 19:45:46)《改行有》

40.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 シリーズ7作目ってことですけど、なんかもうスパイ映画みたいなことになってましたね。 そんでね、「んなアホな」の連続。みんな超人すぎるんだもん。その超人っぷりを笑いながら楽しむというのが正しい見方でしょうか。 車にパラシュートつけて着地させるところから、今にも落ちそうなバスから脱出し間一髪車で救出シーン、 それから何と言っても、「野獣」でビルからビルへと移動するシーン。 おいおいマジかーー!!って叫んじゃいました。目に楽しい、ぶっ飛びアクション。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-11-07 22:22:29)《改行有》

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