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1. CUBE
ある日突然理由もわからず(多重構造の)箱の中に押し込められた人達がそこから脱出を試みる映画。舞台は箱の中だけだし、奇怪なモンスターが出てくるわけでもなし。それをよくここまで面白くできたものです。トラップにしても人間関係にしてもハラハラドキドキの連続でした。う~ん、満足。8点(2003-09-02 05:51:28)
2. ボウリング・フォー・コロンバイン
監督の主観入りまくりでも、演出過剰であっても、それでも強烈な問題提起が映画全体から伝わってきました。その上娯楽作品として十分に楽しめるものになっているところが素晴らしい。多くの人に見てもらいたい映画です。たまには考えなきゃね。9点(2003-08-29 18:18:19)
3. 悪魔の呼ぶ海へ
謎の多い過去の事件を描くパートと、その事件を再調査しようとする4人を描く現代のパートが並列交互に進んでいく。ただ全体的に淡々と物語が進行して引き込まれていく要素に乏しかった。まぁ登場人物達の語られない内面の動きが一方のテーマの様なので、派手さにかけてもしかたないのかな。出し過ぎのハーレーに+2、老けすぎのマコーマックに-1で。5点(2003-08-01 18:30:38)
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