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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アンダーワールド/エボリューション 《ネタバレ》 前作のエピローグから期待していた逃亡劇と違い、蘇った始祖の復讐話でした。話も深みがなくなり、破壊系のアクションを前面にした作品へと変わりました。が、そのアクションも、ワイズマン監督の平坦な演出が仇となり、見せ場でグッとくるところが少なかったのが残念。ですが、前作の雰囲気を引き継いだ世界観、そしてそれが映えるケイト・ベッキンセールはとても印象に残りました。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-24 19:35:36) 2. エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 この映画には監督の両映画に対するリスペクトは十分伝わってきたが、面白さを伝えることには失敗してる。主人公と共に行動し始めるプレデターには唖然。爆弾の説明とか鎖引き手伝ったりしてるし・・。こういうのがあると一気に冷めてしまう。地球外生物は孤高の存在であって欲しかった。人間側の介入方法は他になかったのか?個人的にはAVPVH(HUMAN)ぐらいの乱戦が見たかった。人間側はヘボくてもいいから(今回は襲われるだけだし仲間にしてもらうし・・)。とにかくエイリアンにもプレデターにも魅力を感じませんでした。軽すぎるぞ![DVD(字幕)] 5点(2005-04-20 01:58:27) 3. バイオハザードII アポカリプス 一部アクションにはスピード感がありますが、ストーリー全体のテンポが変でした。時折挿入されるゾンビのスロー映像とかのせいで、急ブレーキがかかるような感じで。そういうシーンが目に付きちょっと残念でした。あとミラ本人がアクションをしてるため、肉弾戦はカットカットの連続。何が起こってるのかさっぱりでした。気になる点ばかり挙げましたが、ストーリーは、前作同様、楽しめる内容であることには変わりないと思います。7点(2005-01-27 21:27:59) 4. エンゼル・ハート 私がこの映画を初めて観たのは、多分中2ぐらいだったと思いますが、私の中のベストの1つになっています。つい先日、機会があってまた観ましたが、「あれーこんなんだったっけ?」と思いました。でもこれは良い意味でも悪い意味でもであって、やっぱり今でもお気に入りです。当時、勧善懲悪ものが多い中、あんなショッキングな映画はなかったです。あのダークさ。これはあんまり比較したくないんですが、「セブン」が好きな人だったら観て損しないかもしれません。8点(2001-06-30 00:10:19)
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